大した

デジタル大辞泉

たい‐した【大した】

読み方：たいした

［連体］

１ 程度がはなはだしいさまをいう語。非常な。たいへんな。度はずれた。「—ものだ」「—数にのぼる」

２ あとに打消しの語を伴って、特に取り立てて言うほどのことではないという気持ちを表す。それほどの。「—ことはない」「—用事ではない」

北海道方言辞書

たいした

たいした【大した】[副] 非常に。とても。大それた。〈全〉

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「大した」の例文・使い方・用例・文例

• 口ばかりのやつは大したことがない
• そのハリケーンは大した前兆もなく襲来した
• それは大したホテルではなかったが，親しみやすい雰囲気だった
• 彼は大した奴だよ
• 驚いたことに彼は大した努力もせずに出世した
• ただの軽度の自動車事故で、大したことではなかった。
• 肥大した支質の細胞
• 1月の国内企業物価指数はマイナス幅が拡大した。
• 自社の強みを最大限に活かして、会社は市場シェアを拡大した。
• 米国市場の急落を嫌気した投資家による投げ売りが拡大した。
• その会社は新製品の開発によって市場占拠率を拡大した。
• それは大したことではない。
• この会社は、市場を世界中に拡大した。
• それは大したことじゃない。
• あなたの入院生活より、私の怪我は大したことではありません。
• あなたの技術は大したものだ。
• 私は自分が活躍できる領域を拡大したい。
• 自分が活躍できる領域を拡大したい。