取り立てて

デジタル大辞泉

とりたて‐て【取（り）立てて】

読み方：とりたてて

［副］特別のものとして取り上げて。特に問題や話題として。多く、あとに打消しの語を伴って用いる。「—騒ぐほどのことでもない」

日本語活用形辞書

取り立てて

読み方：とりたてて

タ行下一段活用の動詞「取り立てる」の連用形である「取り立て」に、接続助詞「て」が付いた形。

終止形

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「取り立てて」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は取り立ててアルコールに弱い訳ではない。
• 私は取り立てて騒ぎ立てられるのは好きではない。
• …をあげる, …に言及する, …を取り立てて言う.
• 彼は上司に取り立ててもらおうと思ってしきりに空世辞を言う.
• その地の産物として取り立てていうほどの物はない.
• 取り立てて言うほどのことでもない.
• 彼には取り立てて言うほどの財産もない.
• この地方には取り立てていうほどの物産はない.
• 彼は取り立てて言うほどの作は無い
• 取り立てて絶対ではないさま
• 取り立てて言うこと
• 人をその面での大切な仕事に取り立てて用いる
• (不遇の人材を)取り立てて地位を与える
• 取り立てて言うべき事柄
• (是非を)取り立てて論ずることができる
• (些細な事を)取り立てて言うことができる