和解とは?

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わ かい [0] 【和解】

( 名 ) スル
争いをやめ、仲直りすること。
〘法〙 民事上の紛争で、紛争当事者互いに譲歩しあってその争いをやめること。当事者契約による裁判外の和解と、確定判決同一効力を持つ裁判所により行われる裁判上の和解がある。
わげ(和解)」に同じ。 → 和睦補説

わかい 【和解】

小説志賀直哉作。1917年大正6)発表長年にわたる父との確執、和解の成立までを、ほぼ事実即して描く。

わ げ [1] 【和解】

( 名 ) スル
外国語日本語解釈すること。また、難しい語句をわかりやすく説明すること。 「願ふは-して給ひね/読本美少年録」
わかい(和解)」に同じ。 「君の-を勧むるや誠に謝す可しと雖ども/花柳春話 純一


和解(わかい)(reconciliation)

双方当事者互いに譲り合って争いをやめること

民事上の争いごとについて、双方紛争当事者互いに譲歩して争いごとをやめることに合意するもの。当事者契約による裁判外の和解と、裁判所により行われる裁判上の和解がある。

民事訴訟において、原告は、被告落ち度裁判官の前で立証なければならない資料収集から書類作成まで裁判要する時間費用大きく日常生活通常業務支障をきたすことも多い。

そこで、当事者同士互いに歩み寄れる和解案に合意すれば、合意内容判決と同じ効力をもって裁判終結させる。民事訴訟法では、本来は裁判官判断求めず争い当事者同士解決することが望ましいとの観点から、いつでも和解案を提起することができると定めている。また、裁判官から和解を勧めることもできる。

裁判所により行われる和解は、和解調書作成した上で確定判決同一効力を持って当事者拘束する。

(2002.08.12更新


和解(わかい)

裁判手続・法制度関わる用語

争っている者同士お互いに譲歩合い争いをやめることを約束する契約のこと。


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和解

読み方:ワゲwage

翻訳の意味で、翻訳された文書もさす。


わかい 【和解】

贖罪

和解

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/11/09 17:52 UTC 版)

和解(わかい)とは、当事者間に存在する法律関係の争いについて、当事者が互いに譲歩し、争いを止める合意をすることをいう。大きく分けて、私法上の和解裁判上の和解がある。さらに、民事調停法家事事件手続法(旧家事審判法)に基づく調停も広い意味で和解の一種とされる[1][2]




  1. ^ a b 内田貴著 『民法Ⅱ 第3版 債権各論』 東京大学出版会、2011年2月、317頁
  2. ^ 大島俊之・下村正明・久保宏之・青野博之著 『プリメール民法4 第2版』 法律文化社〈αブックス〉、2003年3月、131頁
  3. ^ a b c d 遠藤浩・原島重義・水本浩・川井健・広中俊雄・山本進一著 『民法6 契約各論 第4版』 有斐閣〈有斐閣双書〉、1997年4月、282頁
  4. ^ a b c 近江幸治著 『民法講義Ⅴ 契約法 第3版』 成文堂、2006年10月、288頁
  5. ^ 川井健著 『民法概論4 債権各論 補訂版』 有斐閣、2010年12月、349頁
  6. ^ a b 内田貴著 『民法Ⅱ 第3版 債権各論』 東京大学出版会、2011年2月、316頁
  7. ^ 川井健著 『民法概論4 債権各論 補訂版』 有斐閣、2010年12月、350頁
  8. ^ 遠藤浩・原島重義・水本浩・川井健・広中俊雄・山本進一著 『民法6 契約各論 第4版』 有斐閣〈有斐閣双書〉、1997年4月、289頁
  9. ^ a b c 我妻栄・有泉亨・川井健著 『民法2 債権法 第2版』 勁草書房、2005年4月、392頁
  10. ^ 遠藤浩・原島重義・水本浩・川井健・広中俊雄・山本進一著 『民法6 契約各論 第4版』 有斐閣〈有斐閣双書〉、1997年4月、284-285頁
  11. ^ a b 遠藤浩・原島重義・水本浩・川井健・広中俊雄・山本進一著 『民法6 契約各論 第4版』 有斐閣〈有斐閣双書〉、1997年4月、283頁
  12. ^ 川井健著 『民法概論4 債権各論 補訂版』 有斐閣、2010年12月、351頁
  13. ^ a b 遠藤浩・原島重義・水本浩・川井健・広中俊雄・山本進一著 『民法6 契約各論 第4版』 有斐閣〈有斐閣双書〉、1997年4月、284頁
  14. ^ 川井健著 『民法概論4 債権各論 補訂版』 有斐閣、2010年12月、351-352頁
  15. ^ a b 川井健著 『民法概論4 債権各論 補訂版』 有斐閣、2010年12月、352頁
  16. ^ 我妻栄、有泉亨他『我妻・有泉コンメンタール民法(第2版)』1222頁
  17. ^ 川井健著 『民法概論4 債権各論 補訂版』 有斐閣、2010年12月、354頁
  18. ^ 川井健著 『民法概論4 債権各論 補訂版』 有斐閣、2010年12月、319頁
  19. ^ 我妻栄・有泉亨・川井健著 『民法2 債権法 第2版』 勁草書房、2005年4月、394-395頁
  20. ^ 遠藤浩・原島重義・水本浩・川井健・広中俊雄・山本進一著 『民法6 契約各論 第4版』 有斐閣〈有斐閣双書〉、1997年4月、288頁
  21. ^ 川井健著 『民法概論4 債権各論 補訂版』 有斐閣、2010年12月、352-353頁


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