その他の署
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 09:37 UTC 版)
「こちら葛飾区亀有公園前派出所の登場人物」の記事における「その他の署」の解説
冬本(ふゆもと) 青山署の白バイ隊員。コンバットシューティングクラブの一員。黒いサングラスをかけている。物音がすると条件反射で銃を抜く危険人物。ロサンゼルス市警の白バイを愛用している。『ダーティハリー2』の白バイ警官4人組のパロディ[要出典]。「冬はバイクじゃ寒い」との理由で栃木県警に実在したムスタングのパトカーを借りてきてパトロールをしていたことがある。曲撃ちが得意。 1-7で初登場し、最初期に頻繁に登場したキャラクターで17-3を最後に姿を消したが、古参の読者からの支持があり連載30周年記念の回(155-1)「復活して欲しいキャラクター」で17位にランクインし27年ぶりに登場した。 なお、本田と入れ替わるように消えたキャラだが、一度だけ本田と共演したことがあり、以前からの知り合いであることが台詞からうかがえる。 目太門 比科忠(めたもん ぴかちゅう) 立石署勤務の警官で、両津の友人。たびたび整形を繰り返し、その時の流行の顔に変えている。実家はビューティークリニック経営で、父親は世界的な名医。赤ちゃんの頃からたびたび整形を施され、子供の時も幾度も整形を施していた。唯一の欠点は自分の本当の顔がわからないこと。 108-2で初登場後、時々登場する。名前の由来はゲーム『ポケットモンスター』のメタモンとピカチュウより[要出典]。 鬼瓦 桃太郎(おにがわら ももたろう) 39-9「桃太郎ポリスの巻」で登場。人里離れた山奥のさいはて署の署長。ごつい体格。雉の雉田警邏課長、猿の猿田巡査部長、犬の犬田巡査長といった部下がいる。時間の感覚が鈍く、登場日が「昭和59年4月1日」だったにもかかわらず、まだ「昭和43年の夏」だと思っていたほど。一時期両津の上司だったが、その後さいはて署は赤字のため閉鎖された。 盤 五十六(ばん いそろく) 上野の下谷第五派出所の班長。第64巻に登場。5人の所員全員がカゼで入院してしまったため、下町に詳しくカゼをひかない両津を欠員補充の出向警官として迎えた。預かっている捨て猫や捨て犬等の動物達に囲まれながら勤務している。地元の人からの差し入れも多い。両津が亀有公園前派出所へ帰る際には、両津に一番懐いていた猫のミケを餞別に贈った。
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