ハロ (ガンダムシリーズ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/23 15:42 UTC 版)
ハロ (HARO[1]) は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空のロボット。初出は、1979年に放送されたテレビアニメ『機動戦士ガンダム』。おもに主人公側のペット・ロボットとして登場し、マスコット的存在となることが多い。
注釈
- ^ 通常は黄緑色だが、『機動戦士ガンダムSEED』シリーズではピンクになっている。
- ^ 第1話でエレカ(電気自動車)の荷台に載せられているシーンでは、かなり大きく描かれている。
- ^ 雑誌『B-CLUB』の井上による連載記事「宇宙世紀小monoグラフ」が『機動戦士ガンダム MS回顧録』にまとめて再録された際に「最終回」として書き下ろされたものである。
- ^ 回路の形状は、父テム・レイがのちにサイド6でアムロに手渡したものに酷似している。
- ^ ただし、「過去編」開始前は従来設定通りフラウへのプレゼントとして製作したとされていた[9]。
- ^ 設定画には「ハロ the II」という名称が記されている[11]。『カイ・シデンのメモリーより』では、初期モデルと区別するために「ハロII」と呼ばれているとされる。
出典
- ^ a b 公式ウェブ 2006.
- ^ a b ロマンアルバム 1980, p. 66.
- ^ 日経新聞ウェブ 2012.
- ^ a b c ガンダム大事典アニメック 1981, p. 145.
- ^ a b MS回顧録 1999, p. 204.
- ^ a b c d e f g h カイのメモリーより1 2010, p. 133-145.
- ^ カイのメモリーより1 2010, p. 146-154.
- ^ ORGINガイドブック2 2010, p. 114.
- ^ ORGINガイドブック1 2004, p. 49.
- ^ Ζ大事典 1986, p. 170.
- ^ a b Ζキャラ設定集 1985, p. 47.
- ^ ライデンの帰還2 2011, p. 1.
- ^ a b ライデンの帰還3 2011, p. 6.
- ^ 閃光のハサウェイ上 1989, 表紙。
- ^ 小説Gセイバー上 2000, p. 134.
- ^ 後述するトリニティのHAROと同形状のものもスカイが所有していた。
- ^ バンダイナムコチャンネルでの特番放送より
- ^ 『SDガンダム GGENERATION NEO』など
- ^ 東京おもちゃショー2018 ロボ・IoT玩具を紹介『日刊工業新聞』電子版(2018年6月9日)2018年6月16日閲覧
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