過ち

デジタル大辞泉

あやまち【過ち／^▽誤ち】

読み方：あやまち

１ まちがい。失敗。「—を恐れず試みる」

２ 犯してしまった罪。過失。「—を償う」

３ 男女間の不倫。不義。

４ けが。負傷。

「—すな。心して降(お)りよ」〈徒然・一〇九〉

日本語活用形辞書

過ち

読み方：あやまち

タ行五段活用の動詞「過つ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

過つ  » 「過つ」の意味を調べる

用例

過ちては則ち改むるに憚ること勿れ、過ちの功名、過ちを観て斯に仁を知る、君子の過ちは日月の食の如し、若気の過ち、過ちて改めざる、これを過ちという、過ちを文る

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鳥取弁辞書

あやまち【過ち】

《品詞》名詞・～する
《標準語》ケガ【怪我】、負傷
《用例》「あやまちせんやあに、気いつけて運転しなれ」（怪我をしないように、気をつけて運転しなさい）。
《用例》「花ちゃんが、山からあやまちしなったさあな」（花ちゃんが、山で怪我をしたそうだ）。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

過ち

出典:『Wiktionary』 (2021/08/21 12:03 UTC 版)

和語の漢字表記

過ち（あやまち）

1. 「あやまち」を参照。

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「過ち」の例文・使い方・用例・文例

• 過ちは人の常，許すは神の業
• 過ちは考えないことにしなさい
• 彼女は彼に過ちを償うべきだ
• 重大な過ち
• 私は彼の過ちを見逃してやった
• 報道は彼の以前の過ちを大きく取り上げた
• どうか私の過ちをお許しください
• 彼は自分の過ちの報いを受けた
• 過ちを犯すのが人間だ
• 人事評価に際して我々の陥りやすい過ちの1つがハロー効果である。
• 過ちを犯したことを謝罪いたします。
• あなたはただ自分の過ちを忘れているだけです。
• それが私があなたに同じ過ちを二度犯してほしくない理由です。
• 2度と同じ過ちは犯しません。
• 私は何度も同じ過ちを犯す。
• 人は誰でも過ちを犯す。
• 彼女はどうしても自分の過ちを認めようとしない。
• あなたはまた過ちを犯したいのですか。
• 私は決して同じ過ちをしたくありません。
• それは愚かな過ちだ。