ガンプラ
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ガンプラは、「ガンダムのプラモデル」の略称。
注釈
- ^ 第2403656号、第4801157号、第5343484号。なお、住友電気工業も原料プラスチックの分野で同一の商標を取得している。
- ^ 「3歳未満の子供に与えないでください」「組み立てにはニッパーが必要です」「接着剤は必要ありません」の意味を持つもの。
- ^ 2007年から2008年にかけて再発売されたキャラクターモデルも当時より価格が上乗せされて販売されているものがある。
- ^ 厳密には1/142スケール。
- ^ 現在でも販売されている箱側面の完成品見本に名残がみられる。
- ^ 量産型ザクは初の立体化で、1/144スケールは年明けの1981年1月発売、1/100スケールは1982年9月発売となった。
- ^ その後1994年にサンライズをバンダイナムコグループ傘下にしてガンダムシリーズの知的財産権を獲得、2022年にはバンダイナムコフィルムワークスに改称しており、バンダイ自身が商品展開のためにガンダムシリーズの新作を制作している。
- ^ だが、1/144スケール300円だったものが、HGだと1000円。「これで売れなかったら松本、責任とれるのか?」と言われたと松本は当時を振り返っている。だが、「よりハイグレードのものを指向するのがプラモデルの本質だと信じていた、結果としてHGは売れたのでMGやPGへと繋がった」とも語っている。ちなみにHGの名称は当時販売されていた12時間録画ビデオ「HGビデオ」からとったものだという。
- ^ 筆塗り/スプレー共にMr.カラーシリーズ(当然薄め液もMr.カラー用)とされており、ラベルにもMr.カラーのロゴが入っている。
- ^ バンダイホビーセンター限定品。生産工程で出る端材や、補修用部品を切り取った後のランナーなどを集め、粉砕・再溶解して成形した製品。成形色は黒。なお、ガンプラに限らず、成形段階で出たランナーの再利用は、(よほど品質に厳しいものでない限りは)一般のプラスチック成型工場では恒常的に行われている。
- ^ ベストメカ・コレクションのNo.1はダイデンジン。また、他にもダイナロボやゴライオン、ウルトラマン80のシルバーガルやスカイハイヤーなどの商品がラインナップされていた。シリーズは58光速電神アルベガスで終了。ガンプラコレクションでは作業用ザクがベストメカ・コレクションには存在しなかったNo.59として登場している。
- ^ 時系列的にこれより後となる『機動戦士ガンダムF91』『機動戦士クロスボーン・ガンダム』『機動戦士Vガンダム』からのキット化は2013年より行われている。
- ^ ネット限定品にはなるが、バンシィ(最終決戦仕様)、クロスボーン・ガンダムX2、クロスボーン・ガンダムX3、νガンダム HWS、クロスボーン・ガンダムX2改、強化型ZZガンダム、V2アサルトバスターガンダム、クロスボーン・ガンダムX1(パッチワーク)の8種類も期間限定による受注生産販売をしている。
- ^ なお、発売当時この3種はHGUC(ハイグレード・ユニバーサルセンチュリー)では商品化されていなかった。
- ^ ボックスアートも旧キット1/144の物をCGで再現した物になっている。
- ^ 一年戦争時のガンダムタイプやGMシリーズなど。
- ^ そのため、アドバンスドMSジョイントのランナーには成形材としてABSとPPの両方が打刻されている。
- ^ ただし、トールギス EW以降は本体フレームの大半をKPSで構成する製品が増え、逆にアドヴァンスドMSジョイントは組み立てが困難な部位(サザビーの腰部アーマー基部やフォースインパルスガンダムの胸部等)やオプションパーツの骨組み(νガンダムのフィンファンネルやクロスボーン・ガンダムX1のスラスター等)に採用されるに留まる。
- ^ 但し、変形時に一部パーツを外す必要がある。
- ^ 一方で、HGではシールで対応していた表現(例えば、シナンジュの金と黒のエングレービング部分など)を中心に小型あるいは成形が薄いパーツが多く、Ζガンダムでは組み立てや変形作業でのパーツの破損が多発する原因ともなった。
- ^ マニピュレーターの指関節が全て可動するキットなど(例:MG νガンダムVer.Ka)。
- ^ アドヴァンスドMSジョイントは採用されていないが、初号機のみシステムインジェクションを採用している。
- ^ Vガンダムの1/144シリーズ、BB戦士の一部キットやケロロ軍曹のシリーズ等、1990年代前半のバンダイ製プラモデルの一部に採用された事はあった。
- ^ 腕部や脚部が、組み立て済みの内部関節を軟質素材で被覆成形した構造であり、肘や膝が可動しながらも関節部品が見えないのが最大の特徴。
- ^ 「シャア専用ゲルググ」の金型を母体にした「リゲルグ」や「ジョニー・ライデン専用ゲルググ」(2種ともプレミアムバンダイ限定)では、もともとABSで成形されていたパーツを、ランナー丸ごとKPSで置き換えた成型品が入っている。なお、「シャア専用ゲルググ」及び「量産型ゲルググ」(こちらは一般発売)も2018年8月生産分より前述の仕様に変更された他、それ以外のABS製のパーツを使用した製品の一部も、近年生産された際にKPSに置き換えられている。
- ^ これの極致が、「MG 1/100 ターンX」と言える。「体のパーツが関節部位で分離してオールレンジ攻撃が可能」という設定を再現するため、関節の可動部分がすべてKPSの組み合わせで構成されており、マスターグレードの中でも大型のサイズでありながら、ボディを構成するパーツにはポリキャップやABSが全く使われていない(オールレンジ攻撃を再現する展示用スタンドはABSだが、やはりポリキャップは使われていない)。
- ^ 「機動警察パトレイバー」のプラモデルにて、関節の被覆に多用されている。
- ^ 実際にこれを行っている例として、HGUCのジェガン、スタークジェガン、ジェガンD型、ジェガン(エコーズ仕様)がある。元々のジェガンのキットが、『機動戦士ガンダムUC』のOVA製作段階に企画されたためである。
- ^ 但し『ラブライブ!サンシャイン!!』に関しては静岡県を舞台とする作品であることから"Made in 静岡"となっている。
- ^ 実際には、当時はMGシリーズは存在していない。
出典
- ^ 子会社の組織再編について
- ^ 『日経産業新聞』1982年2月16日
- ^ 『日経MJ』2019年6月21日ライフスタイル面「9万3000円はダテじゃない!!」(「METAL STRUCTURE 解体匠機 RX-93 νガンダム」の紹介記事)。
- ^ 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p80
- ^ ガンプラ:累計出荷数が5億個突破 39年で2000種類 パッケージは地球4周分MANTANWEB
- ^ a b 「ガンプラ」の3割はすでに海外で売れている『日経ビジネス』2015年7月17日
- ^ a b 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p78
- ^ a b c 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p79
- ^ 『マーチャンダイジングライツレポート』1984年3月号
- ^ “買って、作って、学んで、楽しめる!国内初!「機動戦士ガンダム」シリーズのプラモデル「ガンプラ」の総合施設『THE GUNDAM BASE TOKYO』2017年8月19日(土)グランドオープン”. バンダイのプレスリリース. 2017年8月17日閲覧。
- ^ a b 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p66
- ^ a b c d e f 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p67
- ^ a b c 『新パーフェクトブック』p101
- ^ a b c d e f g 「語れ!機動戦士ガンダム」p90-P93
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- ^ 『新パーフェクトブック』p102
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- ^ a b c d e 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p90-p91
- ^ 『みんなのガンプラ』p54
- ^ 『みんなのガンプラ』p6
- ^ a b c d e f g h 『みんなのガンプラ』p46
- ^ 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p7
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- ^ a b c 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p27
- ^ 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p22
- ^ 『電撃ホビーマガジン』2001年4月号p18
- ^ 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p40-p41
- ^ a b 五十嵐浩司 著『ロボットアニメビジネス進化論』 p117
- ^ a b c d 『みんなのガンプラ』p54
- ^ a b c d 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p68
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- ^ 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p77
- ^ 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p70
- ^ a b c 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p71
- ^ a b c d e f 『新パーフェクトブック』p102
- ^ 『新パーフェクトブック』p106
- ^ a b c d ガンプラは「おもちゃじゃない」 若手開発者たちの意地矢吹孝文、朝日新聞、2020年12月27日
- ^ a b c d ガンプラ、生みの親は静岡の町工場 熱意と努力の40年矢吹孝文、朝日新聞、2020年11月17日
- ^ a b プラモデル、コロナ禍でブーム再燃 「ガンプラ」は海外へ田中奏子、朝日新聞、2022年1月23日
- ^ 2020年、軟質素材のTPEで整形されたスカートで「柔軟な変形」を再現した「シャア専用ザクII」「量産型ザクII」が発売された(通常のスカートパーツも付属する)。
- ^ “HGUC 1/144 ガンキャノン”. バンダイホビーサイト. 2020年8月22日閲覧。
- ^ “2020年ガンプラ40周年に向け「GUNPLA EVOLUTION PROJECT」始動!第1弾は「ゼータガンダム」!”. GUNDAM.INFO. 2017年8月17日閲覧。
- ^ “HG 1/144 RX-78-2 ガンダム [BEYOND GLOBAL]”. バンダイホビーサイト. 2020年8月21日閲覧。
- ^ “PG 1/60 RX-78-2 ガンダム”. バンダイホビーサイト. 2020年8月23日閲覧。
- ^ ただし、PGシリーズ全体としての第1弾はエヴァンゲリオン初号機。
- ^ “RG 1/144 RX-78-2ガンダム”. バンダイホビーサイト. 2021年2月5日閲覧。
- ^ a b c d e f g h 「語れ!機動戦士ガンダム」p80
- ^ a b 「GUNDAM WEAPONS」マスターグレードモデル"RX-78ガンダム"編p4
- ^ 日清食品ニュースリリース「カップヌードル×GUNPLA(R)たて型カップめん「カップヌードル《miniガンプラ》パック」数量限定新発売およびクローズドキャンペーンのご案内」 - 2009年8月3日閲覧。ちなみにカップヌードルとしては史上初の食玩となった。
- ^ 日清食品ニュースリリース『たて型カップめん』「カップヌードル シャア専用チリトマトヌードル 《miniガンプラ》パック」「カップヌードル シャア専用辛さ3倍チリトマトヌードル《miniガンプラ》パック」「カップヌードル シャア専用赤いチーズチリトマトヌードル《miniガンプラ》パック」数量限定新発売およびクローズドキャンペーンのご案内 - 2010年8月3日閲覧。
- ^ a b c 『ガンプラの常識 第1次ガンプラブーム編』p60-p61
- ^ 『1982 バンダイプラモデルカタログ』(1981年11月25日発行)p6。
- ^ 「ガンダム」プラモデル、枠部分を再利用へ…「世界初の技術」
- ^ “BANDAI SPIRITS エントリーニッパー(ブルー)”. バンダイホビーサイト. 2020年8月23日閲覧。
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- ^ a b c “ガンダムマーカー スミいれ/極細タイプ”. MR.HOBBY. 2020年8月30日閲覧。
- ^ “ガンダムマーカー スミいれ ふでぺん 水性 ふきとりタイプ”. MR.HOBBY. 2020年8月30日閲覧。
- ^ “ガンダムマーカー 流し込みスミ入れペン”. MR.HOBBY. 2020年8月30日閲覧。
- ^ “ガンダムマーカー リアルタッチマーカー”. MR.HOBBY. 2020年8月30日閲覧。
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- ^ “ガンダムマーカー エアブラシ専用替え芯(6本入)”. MR.HOBBY. 2020年8月30日閲覧。
- ^ a b c “ガンダムマーカーエアブラシ ハンドピース”. MR.HOBBY. 2020年8月30日閲覧。
- ^ “ガンダムカラー”. GSIクレオス. 2020年9月19日閲覧。
- ^ “ガンダムカラースプレー”. GSIクレオス. 2020年9月19日閲覧。
- ^ 「プラモデル工場 売上躍進のヒミツ」[リンク切れ] - 探検バクモン
- ^ Linkin Park - Somewhere I Belong - YouTube
ガンプラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/30 22:15 UTC 版)
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の記事における「ガンプラ」の解説
BANDAI SPIRITSから複数の登場兵器がキット化されている。 詳細はガンプラの一覧#機動戦士ガンダム サンダーボルトやマスターグレード#商品一覧を参照。
※この「ガンプラ」の解説は、「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の解説の一部です。
「ガンプラ」を含む「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の記事については、「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の概要を参照ください。
ガンプラ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/09/16 01:03 UTC 版)
ガンプラ好きであり、腕前もかなりのもので、SKY PerfecTV ch.301 FIGHTING TV SAMURAIの番組インディーのお仕事の特別企画で行われたプロレス関係者のみが参加できる第一回“俺のプラモは日本一”選手権(通称俺プラ選手権)では栄光の第一回大賞を獲得した。また、この時のストーンコールドカラーをきっかけに高木三四郎とストーンコールドやガンダムの話題で盛り上がり、のちにDDTの実況を受け持つきっかけとなった。 →村田作成ガンプラ "ストーンコールド専用 旧ザク"[リンク切れ]
※この「ガンプラ」の解説は、「村田晴郎」の解説の一部です。
「ガンプラ」を含む「村田晴郎」の記事については、「村田晴郎」の概要を参照ください。
ガンプラ
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「アナハイム・ラボラトリー・ログ」の記事における「ガンプラ」の解説
RE/100 1/100 ガンダムMk-III 8号機 2018年6月にバンダイ公式通販サイト「ホビーオンラインショップ」で発売。 HGUC 1/144 ペイルライダーDII
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