Sガンダムとは? わかりやすく解説

Sガンダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/13 22:01 UTC 版)

Sガンダムスペリオルガンダム、SUPERIOR GUNDAM)は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器。有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ」 (MS) のひとつ。初出は、1987年から1990年まで『モデルグラフィックス』誌上で連載されていた小説・フォトストーリー『ガンダム・センチネル』。


注釈

  1. ^ ΖΖガンダムの再設計機とする資料も見られるが[7][8]、『大型艦艇をも凌駕する重火力MSに対抗する機体』を求めたΖΖガンダムと『相手戦力に応じて柔軟にコンポーネントを換装する』Sガンダムでは開発コンセプトがまったく異なる。
  2. ^ 口径を50mmとする資料も見られる[17]
  3. ^ 膝部の同パーツを「サーベルホルダー」と記述した資料も見られる[18]
  4. ^ 「プロペラントタンク」と記述する資料も見られる[25]

出典

  1. ^ 『モデルグラフィックス スペシャルエディション ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、124頁。ISBN 4-499-20530-1
  2. ^ 『モデルグラフィックス スペシャルエディション ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、68-71頁。ISBN 4-499-20530-1
  3. ^ a b c d e f g h i j k 『ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、76-79頁。ISBN 4-499-20530-1
  4. ^ a b プラモデル「MG 1/100 Ex-Sガンダム/Sガンダム」
  5. ^ 『ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、135頁。ISBN 4-499-20530-1
  6. ^ 『機動戦士ガンダム ガンダムウェポンズ ニュージェネレーション編』ホビージャパン、2001年11月、30頁。ISBN 4894252600
  7. ^ 『機動戦士ガンダム MS大図鑑Part3【アクシズ戦争編】』 バンダイ、1989年6月、95頁。ISBN 4-89189-019-3
  8. ^ 『機動戦士ガンダムMS大図鑑PART.8SPECIALガンダム大鑑』バンダイ、1993年2月、94-96頁。ISBN 4-89189-206-4
  9. ^ 『1/144 Sガンダム』バンダイ、1988年9月、組立説明書。
  10. ^ a b 『1/100 MG Sガンダム』バンダイ、2002年10月、組立説明書、2頁。
  11. ^ a b c d e f g h 『ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、260-261頁。ISBN 4-499-20530-1
  12. ^ GUNDAM FIX FIGURATION #0014 MSA-0011(Ext) Ex-S GUNDAM[TASK FORCE α]』パッケージより。
  13. ^ 『アナハイム・ジャーナル U.C.0083-0099』エンターブレイン、2004年1月、34-35頁 ISBN 978-4757716636
  14. ^ a b c d e f g h i j k 『ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、80-81頁。ISBN 4-499-20530-1
  15. ^ 『モデルグラフィックス スペシャルエディション ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、147頁。ISBN 4-499-20530-1
  16. ^ 『1/144 HGUC Sガンダム』バンダイ、2001年8月、組立説明書。
  17. ^ 『機動戦士ガンダム MS大図鑑Part3【アクシズ戦争編】』 バンダイ、1989年6月、96頁。ISBN 4-89189-019-3
  18. ^ 『1/100 MG Sガンダム』バンダイ、2002年10月、組立説明書、3頁。
  19. ^ 『モデルグラフィックス スペシャルエディション ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、42頁。ISBN 4-499-20530-1
  20. ^ a b c d e f g 『モデルグラフィックス スペシャルエディション ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、90-93頁。ISBN 4-499-20530-1
  21. ^ 『モデルグラフィックス スペシャルエディション ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、94-95頁。ISBN 4-499-20530-1
  22. ^ a b c d e f g h i 『ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、82-83頁。ISBN 4-499-20530-1
  23. ^ a b 『1/100 MG Ex-Sガンダム』バンダイ、2003年3月、組立説明書、2頁。
  24. ^ 『ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、133頁。ISBN 4-499-20530-1
  25. ^ a b c d e 『1/100 MG Ex-Sガンダム』バンダイ、2003年3月、組立説明書、9頁。
  26. ^ 『ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、84-88頁。ISBN 4-499-20530-1
  27. ^ 『機動戦士ガンダム MS大図鑑Part3【アクシズ戦争編】』 バンダイ、1989年6月、99-100頁。ISBN 4-89189-019-3
  28. ^ a b c d e 『モデルグラフィックス スペシャルエディション ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、89-90頁。ISBN 4-499-20530-1
  29. ^ 『ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、238-239頁。ISBN 4-499-20530-1
  30. ^ 『モデルグラフィックス スペシャルエディション ガンダム・センチネル』大日本絵画、1989年9月、131-133頁、および168-169頁。ISBN 4-499-20530-1
  31. ^ MG誌のバンダイキット製作法作例より[要文献特定詳細情報]
  32. ^ 『機動戦士ガンダム MS大図鑑Part3【アクシズ戦争編】』 バンダイ、1989年6月、101頁。ISBN 4-89189-019-3
  33. ^ 『1/144 Sガンダム/ブースター・ユニット装着型』バンダイ、1988年11月、組立説明書。
  34. ^ ガンダムウェポンズ Ver.Ka&Sガンダム編
  35. ^ MG 1/100 PLAN303E ディープストライカー
  36. ^ MG 1/100 Ex-Sガンダム/Sガンダム



Sガンダム(ブースターユニット装着型)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/01 08:40 UTC 版)

「Sガンダム」の記事における「Sガンダム(ブースターユニット装着型)」の解説

Sガンダムの下半身部(Bパーツ)の代わりに、Ex-Sのブースターユニットアダプターを介して2基取り付けバックパックもEx-S同様に2基取り付け計4基のブースターユニット接続した高速高機突撃仕様MSとしては圧倒的な推力有し最大で10Gという加速性能有するスペック的には地球低軌道から月軌道まで無補給到達可能だが、継戦可能時間は非常に短い。MAに近い機体だが、各スタビレーターによって姿勢制御能力通常型MS劣らない。しかし高速巡航時は敵弾回避などは困難であり、特に前方からの攻撃を受けると相対速度によりダメージ大きくなることから、対策としてExt型用の胸部Iフィールド・ジェネレータを装備することもある。ブースターパックにはエネルギー供給ムーバブル・フレーム設けられており、ビーム砲スマートガン接続可能。また、股部には多目的パック備えられ増加プロペラント・タンク装備可能。ジオングとはフォルム・コンセプトともに近似している部分が多いと言われるプロペラント多くない事から、戦闘時間は短く用途限定される武装・装備 ビーム・スマート・ガン ブースター・ユニットからムーバブル・フレームを介して接続されるブースター・ユニット 背部に2基、両脚部に2基の計4基装備。うち、背部の2基にはビームカノン左右で2基ずつの計4基装備する劇中での活躍 リョウ・ルーツの初陣はこの形態での出撃となり、小説版ではペズンの防衛システム電力供給する発電衛星SOL撃破出撃任務達成した連載版ではニューディサイズとの接触目論むエイノー艦隊への強襲行ったこの際もその高速度故に、敵の迎撃による装甲へのダメージ装甲材強度で劣るΖプラスより大きかった(ただし、小説版ではSOL撃破後にΖプラスよりも多く被弾していながらも、装甲材違いダメージ小さかったという記述がある)。

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