黒い三連星
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 16:56 UTC 版)
黒い三連星(くろいさんれんせい)は、 アニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の部隊の名称。ガイア、オルテガ、マッシュの3人によるモビルスーツ (MS) パイロットチームである。
注釈
- ^ 資料によっては、ルウム戦役の乗機から黒のパーソナルカラーであったとされる。後述の「ルウム戦役での搭乗機」を参照。
- ^ 『マスターグレードモデル MS-05B ザクI黒い三連星専用機』で設定された。
- ^ キシリア少将が「ドムを回しましたか? 三連星に」の問いに「すべて臨機応変にな」と答えており、三連星の急な人事異動に伴う融通無碍的なMS供与であったことが明言されている。『MS戦記 機動戦士ガンダム0079外伝』では、月でドムを受領後にザンジバルで一緒に降下している。
- ^ 通常、エースの算定は「敵機」の撃墜数で計測するが、この時点の連邦軍には航宙機としてセイバーフィッシュなどが存在しているだけであったため、「敵艦」の撃沈数で判定するシップス・エースという独自の概念が生まれている。
- ^ ゲーム『ガンダム無双』では、ミデアおよびマチルダが未登場のため、攻撃順がやや異なる。なお、通常の戦闘でもジェットストリームアタックをかけてくる。
- ^ 『GGENERATION』(F/PORTABLE)、「スーパーロボット大戦シリーズ」でも担当。
- ^ 政宗一成が声を担当していないゲーム作品のうち、2012年までの全ゲーム作品で声を担当。
- ^ 『ガンダムジオラマフロント』『ガンダムバーサス』でも声を担当。
- ^ 「機動戦士ガンダム vs.シリーズ」でも声を担当。
- ^ 「スーパーロボット大戦シリーズ」以降のゲーム作品のうち、2012年までのほぼすべてで声を担当。
- ^ 松本大が声を担当していないほぼすべてのゲーム作品で声を担当。
- ^ 『一年戦争』『ガンダム無双』「GGENERATIONシリーズ」(WORLD以降)でも声を担当。
- ^ 『ガンダム』の制作当時には、作画枚数を節約するためにセル画を後の回で再使用するバンクシステムがあり、機体のカラーリングを変更できなかったという制作側の事情もある。
- ^ a b 担当声優は異なる。
出典
- ^ a b c d e f g h 『機動戦士ガンダム モビルスーツバリエーション2 ジオン軍MS・MA編』講談社、1984年4月、190-192頁。
- ^ a b 『ENTERTAINMENT BIBLE .39 機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑』バンダイ、1991年12月、142頁。
- ^ 『アニメック16号 機動戦士ガンダム大事典』ラポート、1981年3月、106頁。
- ^ 『機動戦士ガンダムII 哀 戦士編大百科』勁文社、1981年9月、247頁。
- ^ 漫画『機動戦士ガンダム カタナ』、ゲームブック『機動戦士ガンダム シャアの帰還 ―逆襲のシャア外伝―』、漫画『THE DOG OF WAR U.C.0092』より。
- ^ 『模型情報・別冊 MSバリエーション・ハンドブックI』バンダイ、1983年3月、9頁。
- ^ 『HOW TO BUILD GUNDAM 2』ホビージャパン、1982年5月、8頁。
- ^ “NHKもテレビ欄に「ドイツの黒い三連星」…五輪複合団体、話題ガンダムネタ投入”. デイリースポーツ. 神戸新聞社: pp. 1-2. (2018年2月22日) 2018年2月23日閲覧。
[続きの解説]
「黒い三連星」の続きの解説一覧
- 1 黒い三連星とは
- 2 黒い三連星の概要
- 3 小隊メンバー
- 4 主な搭乗機
- 5 備考
- 6 脚注
- 黒い三連星のページへのリンク