Gファイター
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Gファイター(ジーファイター、G-FIGHTER)は、テレビアニメ『機動戦士ガンダム』に登場する架空の兵器。地球連邦軍の重戦闘機で、ガンダム(型式番号:RX-78)のサポートメカニズム。
注釈
- ^ 開発はV作戦で地球連邦軍のモビルスーツにコア・ブロック・システムの採用が決定した時点から開始されているとする資料も存在する[3]。
- ^ 補修用も含めて3機分とする資料[4]、ジェット・コアブースターの開発速度の速さから、実際に建造されたGメカはホワイトベースに配備された2機のみではないと考える事も不可能ではないとした資料も見られる[5]。また、ホワイトベースには初期生産型が2機配備されたと記述する資料も見られる[6]。
- ^ 準備稿(玩具用デザイン画)の流用である[13]。
- ^ 腹部装甲パーツは切り離され使用されない。
- ^ ただし、Gパーツ("G-PARTS"と表記)の諸元とされる[15]。
- ^ 第26話ではこの腹部装甲の付け外し過程が明確に描写されている。
- ^ 第26話で出撃待機中のGメカがこの状態で登場している。
- ^ この形態では本来、Gスカイからガンダムへ換装するためには一度コア・ファイターを分離して上下逆に再合体しなればならず、劇中ではコア・ファイターが最初から上下逆の状態でホワイトベースから射出されたこともある。GブルにガンダムBパーツを届ける形で使用される際にはガンダムAパーツの腹部装甲がBパーツと合わさった状態で射出している。劇中後半では、GブルイージーとGスカイで発進し、戦闘中に2機が合体・分離してガンダムとGファイターとに分かれて戦うシーンがある
- ^ 劇中では、オデッサ作戦でジオン公国軍のダブデから発射された水爆ミサイルを破壊するため、ガンダムがGスカイイージーに乗るシーンがあるが、この時ガンダムは後部のGパーツではなく前部のコア・ファイターの上に乗っており、コア・ファイターの大きさがオーバースケールであった
出典
- ^ a b c d e f g 『模型情報別冊 MSバリエーションハンドブック2』バンダイ、1983年5月、6頁。
- ^ a b c d e 『機動戦士ガンダムモビルスーツバリエーション3 連邦軍編』講談社、1984年7月、2006年7月(復刻版)、121-122頁。ISBN 978-4063721775
- ^ a b c d e f 『機動戦士ガンダムモビルスーツバリエーション3 連邦軍編』講談社、1984年7月、2006年7月(復刻版)、117-120頁。ISBN 978-4063721775
- ^ 『機動戦士ガンダムモビルスーツバリエーション3 連邦軍編』講談社、1984年7月、2006年7月(復刻版)、30-31頁。ISBN 978-4063721775
- ^ 『MG 1/100 Gアーマー リアルタイプカラー』バンダイ、2009年6月、組立説明書、2頁。
- ^ 『機動戦士ガンダム MSV-R 連邦編』角川書店、2012年3月、124-125頁。ISBN 978-4-04-120210-4
- ^ a b c d e f g h 『機動戦士ガンダムモビルスーツバリエーション3 連邦軍編』講談社、1984年7月、2006年7月(復刻版)、123-128頁。ISBN 978-4063721775
- ^ a b c d 「129 Gアーマー」『機動戦士ガンダム MSV コレクションファイル[地球編]』講談社、2000年6月。ISBN 978-4063465518
- ^ a b c d e 『MG 1/100 Gファイター(ガンダムVer2.0用V作戦モデル)』バンダイ、2009年1月、組立説明書、2頁。
- ^ a b c d e f g h i j 『HGUC 1/144 Gアーマー(Gファイター+RX-78-2ガンダム)』バンダイ、2004年10月、組立説明書。
- ^ a b c d 『MG 1/100 Gファイター(ガンダムVer2.0用V作戦モデル)』バンダイ、2009年1月、組立説明書、3頁。
- ^ a b c 『MG 1/100 Gファイター(ガンダムVer2.0用V作戦モデル)』バンダイ、2009年1月、組立説明書、17頁。
- ^ 『機動戦士ガンダム ガンダムアーカイブ』メディアワークス、1999年6月、90-91頁。ISBN 978-4840212113
- ^ a b c d e f 『ロマンアルバム・エクストラ44 機動戦士ガンダムII 哀 戦士 編』徳間書店、1981年9月、108-109頁。
- ^ a b c d e 大河原邦男・松崎健一監修『ファンタスティックコレクション・スペシャル 機動戦士ガンダム・マニュアル』朝日ソノラマ、1981年3月。
- ^ 『ラポートデラックス 機動戦士ガンダム大事典 一年戦争編』1991年6月、103頁。
- ^ a b c d e f g h i 『講談社のポケットカード8 モビルスーツコレクション』1982年1月。
- ^ 『ENTERTAINMENT BIBLE .1 機動戦士ガンダム MS大図鑑【PART.1 一年戦争編】』バンダイ、1989年2月20日初版発行、109頁。(ISBN 4-89189-006-1)
- ^ a b 『機動戦士SDガンダム BB戦士 G-アーマー』バンダイ、1989年6月、組立説明書。
- ^ 『機動戦士ガンダム MSV-R 連邦編』角川書店、2012年3月、128-129頁。ISBN 978-4-04-120210-4
- ^ 『機動戦士ガンダム MSV-R 連邦編』角川書店、2012年3月、130-131頁。ISBN 978-4-04-120210-4
- ^ 『機動戦士ガンダム MSV-R 連邦編』角川書店、2012年3月、126-127頁。ISBN 978-4-04-120210-4
- ^ a b c 『GUNDAM WARS PROJECT Ζ』 大日本絵画、1988年、59頁。ISBN 978-4-499-20525-2。
- ^ ガンダムエース02 2024, p. 167-169, 「0083 REBELLION PLAYBACK」08.
- ^ a b 『ゲームギャザ』2001年12月号、ホビージャパン、173頁。
Gファイター
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「SDガンダムフルカラー劇場」の記事における「Gファイター」の解説
ガンダムが使用する乗り物。初登場時はガンダム達よりかなり大きく、空を飛べるはずなのに地上を走行していた。
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Gファイター
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「機動戦士ガンダムALIVE」の記事における「Gファイター」の解説
Ζガンダムのコンピュータから発見された図面を元に1機だけ作られた機体。アイコがパイロットとなる。ファーストガンダムと合体可能。
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Gファイター
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「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の記事における「Gファイター」の解説
ア・バオア・クー攻防戦で登場。機体下部には、キャタピラ部分の代わりに大型ミサイル2発が装着されている。
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Gファイター(家庭用のみプレイヤーキャラクターとして使用可能)
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「機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン」の記事における「Gファイター(家庭用のみプレイヤーキャラクターとして使用可能)」の解説
空中に浮き、常に動き続けている。左右入力で旋回、上下入力で上昇・下降。ブーストを押すとブーストゲージのあるかぎり加速。メイン射撃はビーム砲、サブ射撃か格闘ボタンで副兵装のミサイルを撃つ。特殊格闘操作で停止しゆっくり下降、この状態でモビルスーツを乗せることが可能。コストは150。
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