架空戦記とは? わかりやすく解説

架空戦記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/08 06:18 UTC 版)

架空戦記(かくうせんき)は、小説漫画等の戦記の一ジャンルである。仮想戦記(かそうせんき)もしくはIF戦記(イフせんき)、バーチャル戦記(バーチャルせんき)などとも呼ばれる。


  1. ^ 国立国会図書館デジタルライブラリー[1]
  2. ^ 国文学研究資料館近代書誌・近代画像データベース[2]
  3. ^ 「超訳 小説日米戦争」ケイアンドケイプレス ISBN 978-4906674534 2013年 佐藤優の解説が追加されている。
  4. ^ その他の例としては、一つの大陸の物語シリーズ(2002年)や飛空士シリーズ(2008年)、『ゲート 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり』(2010年)などがある。



架空戦記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/06 01:13 UTC 版)

アシカ作戦」の記事における「架空戦記」の解説

レン・ディトン著、後藤安彦訳『SS-GB』(早川書房1980年リチャード・コックス著、土屋哲郎・光亘訳『幻の英本土上陸作戦』(朝日ソノラマ1987年ISBN 4-257-17091-3) 横山信義:『蒼海尖兵』(中央公論新社)など「ドイツ占領または屈服させられイギリス米日軍が攻略する作品が多い。 佐藤大輔『レッドサン ブラッククロス』で、英本土占領したドイツが、カナダ脱出した英政府日本米国と戦う世界を描く。

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架空戦記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 09:27 UTC 版)

大和型戦艦に関連する作品の一覧」の記事における「架空戦記」の解説

1980年代末から流行し始めた架空戦記にも戦艦大和はしばし登場するが、その中には艦形武装史実異なるものもある。

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架空戦記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/11 14:31 UTC 版)

航空戦艦」の記事における「架空戦記」の解説

高千穂『新戦艦高千穂』飛行甲板持たないが、水上機直接カタパルト上に着艦させる事が可能な九五カタパルト」を4基装備信玄型『旭日の艦隊』全通飛行甲板右舷砲塔艦橋虎狼型『紺碧の艦隊』『旭日の艦隊』V字飛行甲板前部砲塔米利蘭土型『紺碧の艦隊』鹵獲した米戦艦改造前面射出機後部砲塔東光『紺碧の艦隊』全通飛行甲板前部砲塔をやや右舷寄り配置土佐(『超超弩級戦艦土佐』) 史実では私案のみ存在した五十万トン戦艦ベース46サンチ3連装主砲15基を搭載し、両舷に全通飛行甲板筑後『凍てる波涛』大和型同等の艦体を左右に連結し50センチ10門を搭載した双胴戦艦。両舷前部飛行甲板ハンニバル(『時空戦艦大和 日本沈没救え』) 後部飛行甲板ジークフェルド(『時空戦艦大和 日本沈没救え』) 後部スキージャンプ飛行甲板ソビエツキー・ソユーズ(『機密空母赤城』) 全通飛行甲板前後砲塔ソビエツカヤ・ウクライナ(『東の太陽西の』) 全通飛行甲板前後砲塔スキピオ(『東の太陽西の』) 全通飛行甲板片舷に砲塔伊勢型諸作品、日向のみ登場場合もあり) 『新・紺碧の艦隊』 後部2つアングルド・デッキ交差する形の飛行甲板前部砲塔『兵隊元帥欧州戦記』 艦橋戦艦時のまま、その前後に非貫通飛行甲板・旧3番砲塔のみ残存固有艦載機持たず、他艦の艦載機対す洋上補給基地として運用された。 『旭日の戦旗』 後部から左舷斜めにかけて全通飛行甲板右舷前部砲塔艦橋配置蒼龍(『鋼鉄紋章』) 斜め飛行甲板前部砲塔伊吹(『クリムゾン・バーニング』) 斜め飛行甲板前部砲塔アトランティカ級『レッドサン ブラッククロス』全通飛行甲板前に砲塔作中の名称は航空重巡洋艦である。架空戦記においては珍しく活躍する存在ではなく役立たず扱いされており、後に改装により砲塔撤去し純粋な空母となる。 大峰(『覇者の戦塵』) 斜め飛行甲板前部砲塔

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架空戦記

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/11 07:17 UTC 版)

竹内誠 (小説家)」の記事における「架空戦記」の解説

真珠湾強襲占領 日米太平洋血戦〈1〉』コスミックインターナショナル〈コスモノベルス〉、1997年6月ISBN 978-4885325267。 『台湾絶対防衛日米太平洋血戦〈2〉』コスミックインターナショナル〈コスモノベルス〉、1997年10月ISBN 978-4885325489。 『超爆編隊撃滅せよ! 日米太平洋血戦〈3〉』コスミックインターナショナル〈コスモノベルス〉、1998年3月ISBN 978-4885329067。 『逆転!!日米太平洋血戦〈上〉』コスミックインターナショナル〈コスモシミュレーション文庫〉、1999年5月ISBN 978-4774702544。 『逆転!!日米太平洋血戦〈下〉』コスミックインターナショナル〈コスモシミュレーション文庫〉、1999年5月ISBN 978-4774702551。 『航空戦艦大逆襲〈1〉激闘ミッドウェイコスミックインターナショナル〈コスモノベルス〉、1999年11月ISBN 978-4774702247。 『航空戦艦大逆襲〈2〉第二次ミッドウェイ海戦コスミックインターナショナル〈コスモノベルス〉、2000年1月ISBN 978-4774702308。 『航空戦艦大逆襲〈3〉アメリカ西岸壊滅コスミックインターナショナル〈コスモノベルス〉、2000年8月ISBN 978-4774702476。 『航空戦艦大逆襲〈4〉神風襲う真珠湾コスミックインターナショナル〈コスモノベルス〉、2001年3月ISBN 978-4774704180。 『太平洋最終決戦不沈空母硫黄島」〈1〉』コスミックインターナショナル〈コスモノベルス〉、2001年6月ISBN 978-4774704319。 『太平洋最終決戦不沈空母硫黄島」〈2〉』コスミックインターナショナル〈コスモノベルス〉、2002年3月ISBN 978-4774704654。 『決戦!硫黄島コスミック出版コスミック文庫〉、2007年1月ISBN 978-4774721224。

※この「架空戦記」の解説は、「竹内誠 (小説家)」の解説の一部です。
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