尖閣諸島とは?

尖閣諸島

読み方:せんかくしょとう
別名:Senkaku Islands


沖縄県石垣市属す島嶼魚釣島久場島北小島南小島などの島々から成る東シナ海大陸棚の上にある。19世紀日本により国土編入された。

尖閣諸島の中国名は「釣魚島」という。中国および台湾それぞれ尖閣諸島の領有権主張しており、いわゆる尖閣諸島問題」としてしばしば取り沙汰されている。ただし、両国とも領有権主張をはじめたのは1970年代以降であるとされる日本19世紀以降少なくとも実効支配続けている。

尖閣諸島の大部分個人所有地となっており、政府借り上げ管理をしている。

2012年4月石原慎太郎東京都知事東京都が尖閣諸島を購入する計画発表した。発表直後、都の尖閣諸島購入支援するため寄付したいと名乗り出る人もあり、都は寄付募る専用口座開設した。

関連サイト
東京都尖閣諸島寄附金について - 東京都

せんかく しょとう -しよたう尖閣諸島 ◇

沖縄県八重山諸島北方にある小島群。石垣市所属魚釣うおつり)島を主島として、全島無人島付近大陸棚には油田存在推定されている。中国領有権主張している。

尖閣諸島

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/07/22 15:07 UTC 版)

尖閣諸島(せんかくしょとう)は、東シナ海の南西部にある島嶼群。石垣島北方約130 - 150キロの、北緯25度43分 - 56分、東経123度27分 - 124度34分の海域に点在する[7]尖閣列島(せんかくれっとう)ともいう。




注釈

  1. ^ 中華民国の行政区分で、実働組織としては2018年に事実上廃止されている[3]。一方、中華人民共和国も名目上同名の省を設置しているが、組織的関連性は全くない。詳しくは台湾省を参照。
  2. ^ ただし中華人民共和国の主張としては、当該地域は中華民国(中華人民共和国に属する台湾省)が実効支配している地域であり、行政権は中華人民共和国の直轄ではなく、中華人民共和国に属する「台湾省」に存在するとしている。詳しくは台湾省 (中華人民共和国)を参照。
  3. ^ 沖縄県内ではアホウドリがいるのは尖閣諸島に限られている。
  4. ^ 1967年に切手の図案のなかで日章旗を星条旗よりも高い位置に置いたことから切手発行が禁じられ不発行切手になった前例があった。

出典

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  7. ^ 地形図、国土地理院
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