ヘビーガンとは? わかりやすく解説

ヘビーガン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/29 08:54 UTC 版)

ヘビーガン (HEAVY-GUN[1]) は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器で、有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ」 (MS) のひとつ。初出は、1991年公開のアニメ映画機動戦士ガンダムF91』。劇中および小説版では「ヘビガン」と呼ばれる。


注釈

  1. ^ 「シャアの動乱」時代のジェガンよりも出力面で改良されたジェガンJ型、M型と同系統のジェネレーターを搭載したとする資料もみられる[12]

出典

  1. ^ 公式サイト 2011.
  2. ^ MSバイブル18 2019, p. 24.
  3. ^ ガンダム新訳MS大全集 2020, p. 47.
  4. ^ a b GUNDAM DESIGN WORKS 1999, p. 59.
  5. ^ 『機動戦士ガンダムF91 オフィシャルエディション (B‐CLUB SPECIAL)』バンダイ、1991年5月、48-58頁。ISBN 978-4891891558 
  6. ^ a b c d e f モビルスーツハンドブック 1992, p. 14.
  7. ^ a b ヒストリカv5 2010, p. 29.
  8. ^ a b MS大図鑑5 コスモ・バビロニア建国戦争編 1991, p. 79.
  9. ^ 昼MS 2021.
  10. ^ 週刊 ガンダム・モビルスーツ・バイブル 第57号 2020, p. 24-29.
  11. ^ MS大全集2006 2006, p. 227.
  12. ^ 最新MS造形資料集 1992, p. 66.
  13. ^ ファクトファイル No.140 2009, p. 140-1.
  14. ^ a b c d e f g h i j k l m B-CLUB 70 1991, p. 44.
  15. ^ MSバイブル18 2019, p. 25.
  16. ^ a b ヒストリカv5 2010, p. 30.
  17. ^ ファクトファイル No.140 2009, p. 140-2.
  18. ^ クロスボーン・ガンダム6 1997, p. 80.
  19. ^ ジムBOOK 2010, p. 79.
  20. ^ a b c 1/100 ヘビーガン 1991.
  21. ^ 小説版F91上 1991, p. 248.
  22. ^ a b c d e f g h i j k ガンダムマガジン5 1991, p. 12-13.
  23. ^ a b MS大全集2013 2012, p. 87.
  24. ^ ガンダムマガジン1 1990, p. 145.
  25. ^ F91モビルスーツ・イン・アクション 1991, p. 134.
  26. ^ a b F91モビルスーツ・イン・アクション 1991, p. 136.
  27. ^ NT100% Vガンダムvol.1 1994, p. 54.
  28. ^ a b c d e ファクトファイル No.140 2009, p. 140-4.
  29. ^ a b c 機動戦士ガンダム図鑑2 1994, p. 52.
  30. ^ ガンダム辞典v1.5 2009, p. 324.
  31. ^ 模型情報1992-7 1992, p. 20-23, 「ジオラマ・ストーリー「シルエットフォーミュラ」第2回」.


「ヘビーガン」の続きの解説一覧

ヘビーガン(マケドニア仕様)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 04:15 UTC 版)

「ヘビーガン」の記事における「ヘビーガン(マケドニア仕様)」の解説

テレビアニメ『機動戦士Vガンダム』登場メカニックデザイン石垣純哉同作中に登場するMS戦艦と同様、作画の手間を考慮しディテールは『F91』でのデザイン画よりも簡略化されている。 サイド2の「マケドニアコロニー」政庁独自に改修し自国防衛用として配備していた機体である。宇宙戦国時代において独立宣言したコロニー多くは、連邦軍駐留部隊接収した払い下げ品を独自調達したりするなどの手段により、軍事力保持していた。マケドニアではヘビーガンを使用していたが、宇宙世紀0110年代量産されたゆえに耐用年数超えた機体多く、ほとんどが独自改装施したマケドニア仕様となった改修によってベース機からわずかに性能向上しており、頭部胸部の形状大きく変化している。また、カラーリングライトグレイ系に変更されている。 主装備であるビームライフル実体シールドは、ベース機から引き継がれている。ビームライフル構造ベース機のままだが細部簡略化されており、整備性生産性考慮して仕様変更だと思われる腰部グレネード装備していない。 安定した性能シンプルな操作性何より生産性の高さから0150年代においても運用され続けていたが、改修こそされているものの、技術の進歩に対応できているとは言いがたい。地球連邦軍当時主力機であるジェムズガンジャベリンよりもさらに前世代機であるため、ザンスカール帝国軍のMSとの交戦時にはまともな抵抗すらできず、一方的に撃破される。

※この「ヘビーガン(マケドニア仕様)」の解説は、「ヘビーガン」の解説の一部です。
「ヘビーガン(マケドニア仕様)」を含む「ヘビーガン」の記事については、「ヘビーガン」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「ヘビーガン」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ヘビーガン」の関連用語

ヘビーガンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ヘビーガンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヘビーガン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのヘビーガン (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS