ヘビーガン
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ヘビーガン (HEAVY-GUN[1]) は、「ガンダムシリーズ」に登場する架空の兵器で、有人操縦式の人型ロボット兵器「モビルスーツ」 (MS) のひとつ。初出は、1991年公開のアニメ映画『機動戦士ガンダムF91』。劇中および小説版では「ヘビガン」と呼ばれる。
注釈
出典
- ^ 公式サイト 2011.
- ^ MSバイブル18 2019, p. 24.
- ^ ガンダム新訳MS大全集 2020, p. 47.
- ^ a b GUNDAM DESIGN WORKS 1999, p. 59.
- ^ 『機動戦士ガンダムF91 オフィシャルエディション (B‐CLUB SPECIAL)』バンダイ、1991年5月、48-58頁。ISBN 978-4891891558。
- ^ a b c d e f モビルスーツハンドブック 1992, p. 14.
- ^ a b ヒストリカv5 2010, p. 29.
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- ^ 昼MS 2021.
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- ^ MS大全集2006 2006, p. 227.
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- ^ a b c d e f g h i j k ガンダムマガジン5 1991, p. 12-13.
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- ^ F91モビルスーツ・イン・アクション 1991, p. 134.
- ^ a b F91モビルスーツ・イン・アクション 1991, p. 136.
- ^ NT100% Vガンダムvol.1 1994, p. 54.
- ^ a b c d e ファクトファイル No.140 2009, p. 140-4.
- ^ a b c 機動戦士ガンダム図鑑2 1994, p. 52.
- ^ ガンダム辞典v1.5 2009, p. 324.
- ^ 模型情報1992-7 1992, p. 20-23, 「ジオラマ・ストーリー「シルエットフォーミュラ」第2回」.
- 1 ヘビーガンとは
- 2 ヘビーガンの概要
- 3 関連機体
ヘビーガン(マケドニア仕様)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/13 04:15 UTC 版)
「ヘビーガン」の記事における「ヘビーガン(マケドニア仕様)」の解説
テレビアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場。メカニックデザインは石垣純哉。同作中に登場する他MSや戦艦と同様、作画の手間を考慮し、ディテールは『F91』でのデザイン画よりも簡略化されている。 サイド2の「マケドニアコロニー」政庁が独自に改修し、自国の防衛用として配備していた機体である。宇宙戦国時代において独立を宣言したコロニーの多くは、連邦軍の駐留部隊を接収したり払い下げ品を独自調達したりするなどの手段により、軍事力を保持していた。マケドニアではヘビーガンを使用していたが、宇宙世紀0110年代に量産されたゆえに耐用年数を超えた機体も多く、ほとんどが独自改装を施したマケドニア仕様となった。改修によってベース機からわずかに性能が向上しており、頭部や胸部の形状が大きく変化している。また、カラーリングはライトグレイ系に変更されている。 主装備であるビームライフルと実体式シールドは、ベース機から引き継がれている。ビームライフルは構造はベース機のままだが細部が簡略化されており、整備性と生産性を考慮しての仕様変更だと思われる。腰部グレネードは装備していない。 安定した性能とシンプルな操作性、何より生産性の高さから0150年代においても運用され続けていたが、改修こそされているものの、技術の進歩に対応できているとは言いがたい。地球連邦軍の当時の主力機であるジェムズガンやジャベリンよりもさらに前世代機であるため、ザンスカール帝国軍のMSとの交戦時にはまともな抵抗すらできず、一方的に撃破される。
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