ヘビーガンダムとは? わかりやすく解説

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ヘビーガンダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/19 15:27 UTC 版)

プラモ狂四郎」の記事における「ヘビーガンダム」の解説

ワールドシミュレーション大会予選マックス軍団との対戦最初に使われ、この時は新幹線の中で組み立てていたものの、組み立て途中で落下してヘビーガンダムの部品無くしてしまう。間に合わせHCMフルアーマーガンダムの腕をヘビーガンダムの両腕取り付けて戦い挑んだ。しかし、間に合わせ装備のため無理に動かすと腕が外れ弱点がある。続いて、ワールドシミュレーション大会最終戦サッキー竹田戦でも使われ、この時はFRP素材を使うブラッディ・マリー対抗するため鉄粉混ぜた発泡ウレタン強度大幅に増していた。

※この「ヘビーガンダム」の解説は、「プラモ狂四郎」の解説の一部です。
「ヘビーガンダム」を含む「プラモ狂四郎」の記事については、「プラモ狂四郎」の概要を参照ください。


ヘビーガンダム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/13 06:54 UTC 版)

FSWS計画」の記事における「ヘビーガンダム」の解説

メカニックデザイン企画MS-X』に登場。また『MSV-R』では2号機登場したFSWS計画の第2試案、または頓挫したフルアーマーガンダム代替案とされる増加装甲取り付けるではなく、重装甲重武装型ガンダム新たに開発しているのが特徴で、そのためコア・ブロック・システム廃され、Aパーツおよび脚部などが新規設計されている。 懸念され運動性の低下ハービック社による新型推進器搭載クリアする予定となっていたが、推進器開発遅延したことと、アムロ・レイ搭乗機であるガンダム2号機)が通常装備で重MSに対して戦果挙げていったことから本機必要性疑問視され、宇宙世紀0079年11月末には計画中止となる。しかし、一年戦争終結から8ヶ月後に開発計画再開され半年後に全規模開発機が3機(4機とする記録もある)完成している。また、低下した機動性を補うため、ガンキャリー連携運用される完成した3機のうち1機は大気圏突入テストの際に失われ、残る2機は実験部隊短期間配備されテストベッドとして運用されている。その際実戦参加したともいわれるが、記録公表されていない完成機は予定通り性能を示すものの、制式採用には至っていない。 武装 背部左側ビーム・サーベル右側にビーム・キャノンを装備右腕には前腕部を覆う形で固定する複合火器システム「フレーム・ランチャー」を装備する計画再開後は、RX-78用のものにドラムエネルギーCAP装備し射撃回数80パーセント増加した専用ビーム・ライフルハイパー・バズーカ改良型で、照準精度向上した専用バズーカ折りたたみ式シールド用意されている。 カラーリングコミックボンボン』での『MS-X』の初公表時には白と黒基調とした画稿掲載された。続報以降では、ダークグレー基調一部白と赤で塗られたものが掲載されている。 劇中での活躍 小説機動戦士ガンダム MSV-R ザ・トラブルメーカーズ』では、一年戦争終結直後サイド6コロニーサリードI」に派遣され駐留部隊隊長ステファン・ローランド大尉2号機搭乗し、同コロニー侵入した傭兵ディーン・ウェストのリック陸戦高機動型ザク交戦する。しかし、憲兵MS隊によって犯罪行為加担容疑ステファン拘束され、代わって同コロニーオーナーであるカルロ・サリード搭乗しディーンとともに主犯ドミニク・アレストがいるコロニーアガルタ」へ向かう。戦闘による「アガルタ崩壊直後ディーン仲間乗るランチ襲いかかるラハルト・バウロ中尉ジム・ガードカスタム撃破する漫画『機動戦士ガンダムMSV戦記 ジョニー・ライデン』では、宇宙世紀0082年にジオン共和国防衛隊配備されているが、ジオン公国軍残党Dr.Q乗るパーフェクト・ザクによって撃破される。搭乗者などの詳細不明。 パーソナルカスタム機 イングリッド0専用機 漫画機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』に登場。元キマイラ隊強化人間であるイングリッド0ギャプラン替わる専用機として、養父であるゴップ議長用意させた機体宇宙世紀0090年当時現存する2号機ベース近代化改修おこなわれゴップ計らいによりまだ量産目処立っていない最新部材使用して各部アップデートされている。コックピット全天周囲モニターおよびリニア・シート換装され、さらに公国系の技術によって改修されバイオ・センサー搭載されている(本機コア・ブロック・システムはないため、搭載スペース確保される)。塗装ジョニー・ライデンパーソナル・カラーである赤と黒基調に、一部黄色塗り分けられ、左肩にはギャプランと同じイングリッドのパーソナル・エンブレムが描かれている。 キマイラ隊ザンジバル級機動巡洋艦「サングレ・アスル」を奪取するため(イングリッド自身は「処分」しようとする)、ジャブローヴァースキ隊らとともに軍事会社テミス」や公国軍残党MS隊と交戦レッド・ウェイライン高機動型ゲルググとの戦闘の際にはバイオ・センサー発動させ、共感現象起こすその後共闘してサングレ・アスルの打ち上げ阻止しようとするが、失敗に終わる。 サングレ・アスル捜索のため、ペガサス級強襲揚陸艦ブランリヴァル」に搭載され宇宙へ上がるコンペイトウ宙域でふたたびレッド機と交戦するが、突如襲来しサングレ・アスルを捕捉しシャア専用ディジェ感じ取り向かう。その後ユーマやジャコビアスらと共闘し、シャア交戦するが、ディジェ組み付かれた際にビーム・キャノンをもぎ取られその後追いすがるが、ヴァースキから撤退命じられブランリヴァルへと撤退した。なお、この戦闘ネオ・ジオン残党バウを1機撃破している。 コンペイトウ宙域での戦闘後はルナツーで、機体修復作業と、サイコミュバイオセンサーなどの調整作業が行われている。ゴップ議長用意したバストライナーや、第一次ネオ・ジオン戦争鹵獲し現在も動く、ファンネルビットとガンダムサイコミュとの調整進められている。ファンネルビットに関しては、戦場再充電出来ない使い切りであり、運搬方法に関してヴァースキからは平然と手掴み持っていけばいい」と言われるが、機体バックパック増設し3つの専用格納庫運搬するになったMSD版機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の『MSV』的企画Mobile Suit Discovery (MSD) 』にも登場基本的に従来設定変わりないが、『MSD』におけるFSWS計画ガンダムFSD延長上にあるプランとされている。塗装ガンダムFSD準じダーク・グレー基調一部オレンジ配されている。また、生産数不明だが、ロールアウト時は白とライト・グレー基調としていたとされる漫画機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島』では、1機がソロモン攻略戦参加しており、一年戦争中に完成実戦参加している設定変更されている。フレーム・ランチャーとシールド携行

※この「ヘビーガンダム」の解説は、「FSWS計画」の解説の一部です。
「ヘビーガンダム」を含む「FSWS計画」の記事については、「FSWS計画」の概要を参照ください。

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BUSTLINER『MS-X』に登場する地球連邦軍の宇宙・地上用移動砲台。中型突撃艇クラスの艦体に戦艦用のビーム砲を取り付けたもの。ノースポール級宇宙空母に8機まで搭載可能としている。ガンダム以降の新型MS生産計画より派生した補助兵器。MSの航続距離の不足や火力の不足を補うためのユニットの一つで、サブフライトシステムの原型にあたる[要出典]。本来ガンダムにはGファイターと呼ばれる同等の装備が存在したが、パイロットを別途必要とする点や、収納のためのスペースを空ける事により起こる機体剛性の不足、フルアーマー計画による規格の変化などにより、フルアーマーガンダム用の決戦兵器という形で大型のビーム兵器を装備した移動砲台として企画された。[要出典]ただし、Gファイターのコンセプトに似た「ガンキャリー」という兵器も同時に計画されており、こちらは主にヘビーガンダム用の補助兵器である。しかし、バストライナーはもともと戦艦並のビーム兵器を有していたガンダム、その強化版のフルアーマーガンダムの追加装備として企画されたため、その出力に疑問が残った。フルアーマーガンダムの自重増は問題だったが、無重力の宇宙空間での運用にそう問題があるとも思えず、MS並みの全長で大型のビームランチャーを有するバストライナーは机上のプランで終わった。しかし、グリプス戦役以降にはそのコンセプトの有用性が再評価され、「メガライダー」が開発された。また、用途上「サブフライトシステム」とは言えないながらも、百式のメガ・バズーカ・ランチャーも直系にあたるとも言えるだろう。[要出典]劇中での活躍
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