打ち上げ

デジタル大辞泉

うち‐あげ【打（ち）上げ／打（ち）揚げ】

読み方：うちあげ

１ 空高く上げること。「気象衛星の—」

２

㋐芝居や相撲などの興行を終えること。

㋑事業や仕事などを終えること。また、その終了を祝う宴。

３ 「打ち上げ花火」の略。

４ 能楽の囃子(はやし)や歌舞伎の鳴り物の手法の一つで、演奏に一段落つけるために調子を一段高めて奏するもの。

５ 簾(すだれ)を巻き上げて出入りするようにつくった駕籠(かご)。打ち上げ簾。打ち上げ乗り物。

日本語活用形辞書

打ち上げ

読み方：うちあげ、ぶちあげ

ガ行下一段活用の動詞「打ち上げる」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。

終止形

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文語活用形辞書

打ち上げ

読み方：ぶちあげ

ガ行下二段活用の動詞「打ち上ぐ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「打ち上ぐ」の口語形としては、ガ行下一段活用の動詞「打ち上げる」が対応する。

口語形

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ウィキペディア

打ち上げ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/07/04 14:35 UTC 版)

打ち上げ（うちあげ）

• 興行を終えること。および、そのときにする宴会。
• ロケット、打ち上げ花火などの発射。

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「打ち上げ」の例文・使い方・用例・文例

• 浜に打ち上げられた鯨
• このボトルは海から岸に打ち上げられたものです
• 彼らは宇宙の探査のためにロケットを打ち上げた
• 打ち上げ準備完了
• 彼らは新しい人工衛星を宇宙へ打ち上げた
• 花火が打ち上げられた
• スペースシャトルが晴れ渡った空にケープケネディから打ち上げられた
• ロケットは打ち上げの準備ができている
• ロケットを打ち上げる
• 通信衛星を打ち上げる
• 宇宙にロケットを打ち上げる
• 彼らは通信衛星の打ち上げに成功した
• けさその海岸に死体が打ち上げられた
• 海岸に難破船の残骸がたくさん打ち上げられていた
• 月ロケットの打ち上げは成功した。
• その国は最初の有人宇宙船を打ち上げた。
• 夏の季節、花火師は花火を打ち上げる仕事でとても忙しい。
• 彼女は海岸に打ち上げられた錆ついた船の写真を撮った。
• 試作ロケットの打ち上げ準備
• お祭りでは花火が打ち上げられた。