鯨とは?

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > 生物 > 動物 > > の意味・解説 

いさ

クジラ。いさな。 くぢらを-といふなり/仙覚抄

いさ な ・鯨・勇魚

クジラ古名。いさ。

くじら くぢら [0]

クジラ目属す水生哺乳類総称体長は2~35メートルで、シロナガスクジラ体重150トンに及び、地球史最大重量をもつ動物。4メートル 以下の小形種はイルカというが、その区別は明確でない。海洋広く分布し、淡水にすむ種も少数ある。前肢はひれ状、後肢退化し、尾部は発達して先端平な尾びれ状となる。体毛はなく、皮下に厚い脂肪層が発達して体温を保つ。肺で呼吸する。俗に潮吹き」と呼ばれるのは鼻孔から吐き出された温かい呼気。一産一子で、子は水中母乳を飲んで育つ。歯をもつ歯クジラ亜目と、歯が退化して代わりに鯨鬚くじらひげ)をもつヒゲクジラ亜目大別される。前者にはマッコウクジラ科イッカク科マイルカ科など、後者にはセミクジラ科コククジラ科ナガスクジラ科などがある。かつては冬、日本近海にも現れた。肉は食用にするほか全身無駄なく利用できる。乱獲により激減した種もある。いさな。 [季] 冬。
鯨尺」の略。

げい[漢字]

[音] ゲイ
修練の末に身につけたわざ。学問芸術芸能芸文芸林演芸学芸技芸武芸無芸六芸りくげい
植える。 園芸農芸
安芸あき)国」の略。 芸州 「芸」は「藝」の「執」を省いてできた字形。「?うん)(=香草)」は別字
[音] ゲイ
むかえる。 迎撃迎春送迎奉迎
他人意向合わせる迎合
[音] ゲイ
くじら。 鯨肉鯨油捕鯨
くじらのような大きなもののたとえ鯨飲鯨波


読み方:イサisa

クジラ古称

別名 勇魚、いさな


くじら 【鯨】

哺乳類クジラ目海獣のうち大形のものの総称種類が多い。世界各地民俗伝承海の怪物インド摩竭魚など)とされるものは、じつは鯨だったとの説がある。漢字魚偏のように昔はだと思われていた。『旧約聖書』に出てくるヨナは鯨に飲まれて三日三晩腹中にいたとして、キリストの復活を表すとされる強暴な自然のシンボルとして古地図危険な場所(海)に記される。日本では、小魚群を追って近く寄せてくれるので、豊漁もたらすとして恵比須とも呼ばれる。→ ヨナ

作者佐野洋子

収載図書乙女ちゃん―愛と幻想小さな物語
出版社大和書房
刊行年月1988.5

収載図書乙女ちゃん―愛と幻想小さな物語
出版社講談社
刊行年月1999.2
シリーズ名講談社文庫


作者大工慶貴

収載図書無力な男の幸福
出版社新風舎
刊行年月1994.7


作者谷村志穂

収載図書アリス旅行短編集
出版社読売新聞社
刊行年月1996.8


作者森青蛙

収載図書空の向こうで、君が笑う
出版社新風舎
刊行年月2005.4


読み方:くじら

  1. 片盲ノコトヲ云フ。〔第六類 人身之部・宮崎県
  2. 盲目者。〔第二類 人物風俗
  3. 隻眼者又は盲目者を云ふ。
  4. 隻眼者、盲目者。

分類 宮崎県


読み方:くじら

  1. 目の細き者をいふ。鯨の目細し故にしか云ふ。
  2. 眼の細い体の肥満した人。〔隠語

分類 東京

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

読み方:クジラkujira

に似た形をした海生の哺乳類

季節

分類 動物


地名辞典では2006年8月時点の情報を掲載しています。

読み方
くじら

クジラ

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/31 01:42 UTC 版)

クジラWhale)は哺乳類クジラ目、あるいは鯨偶蹄目の鯨凹歯類に属する水生動物の総称であり、その形態からハクジラヒゲクジラに大別される。


  1. ^ マグロカジキアオザメなどごく一部の魚類は奇網と呼ばれる組織によって体温海水温よりも高く保つことができる。
  2. ^ 前田英雅 沖縄海域におけるザトウクジラの鳴音の音響特性に関する研究(PDF)
  3. ^ ロイター「マッコウクジラの「排泄物」、CO2削減に貢献=豪研究」
  4. ^ 『クジラの世界』イヴ・コア著、宮崎信之監修 創元社 118頁
  5. ^ あ、それ違法です! ─ イギリスの変な法律ニュースダイジェスト
  6. ^ ウィリアム・ブラックストン, Commentaries on the Laws of England(イギリス法釈義), book I, ch. 8 "Of the King's Revenue", ss. X, p. *280
  7. ^ スズキ科の魚。Sei Whaleの名もそれに由来する(『ニタリクジラの自然誌 ―土佐湾に住む日本の鯨―』平凡社、加藤秀弘、2000年、68頁)。
  8. ^ 『イルカと一緒に遊ぶ本』青春出版社 、鳥羽山照夫(監修)、1998年、169、170頁。ISBN 4-413-08387-3
  9. ^ イルカを含め鯨とした。
  10. ^ 「流れ鯨」、「寄り鯨」の意味については捕鯨を参照。
  11. ^ ほかに漂着物や水死体などをも同様の信仰対象とした例がある。詳細はえびす参照。
  12. ^ 鮎川浜の場合、食用に適さないマッコウクジラが対象鯨種であったことなどから食用とされた鯨肉はごく一部であり、余剰鯨肉が生じていた。これらは当初は海洋投棄されていたが、周辺海面を汚染するとして地元漁民の反発を受けたこともあって工業資源化され成功したものである。
  13. ^ 2018年における新しいFAOのレポートによれば、全世界の漁業生産量は推定1.7億トンであり、当時の2倍近くまで増加している。
  14. ^ "It is an important issue in the context of world food security since it is estimated that cetaceans consume three to five times the amount of marine resources harvested for human consumption.": Tsutomu Tamura (2001). “Competition for food in the ocean: Man and other apical predators”. Reykjavik Conference on Responsible Fisheries in the Marine Ecosystem. http://www.fao.org/tempref/FI/DOCUMENT/reykjavik/pdf/09Tamura.pdf. 
  15. ^ 南極のミナミツチクジラやミナミトックリクジラの数はクロミンククジラに匹敵し、食べるイカをオキアミ換算するとクロミンククジラを上回るが、食料資源としての調査自体が行われていない。こういったハクジラ類の数少ない利用例は千葉のツチクジラであり、これは地域的な嗜好によるものであり、特殊な事例である。
  16. ^ 『世界クジラ戦争』PHP研究所、小松正之、2010年、138頁 ISBN 978-4-569-77586-9 尚、小松は「常識はウソだらけ」ワック ISBN 978-4-89831-573-6 では「鯨80種は全て食用になる」ともコメントしてはいる。
  17. ^ Fishing Down Marine Food Webs[リンク切れ], Fisheries Centre, University of British Columbia
  18. ^ 俗に過剰保護の影響であるかのようにいわれるクロミンククジラの増加は飽くまでも他の鯨種が乱獲された生態系破壊の結果とされ(クロミンククジラ#形態・生態参照)、過剰保護とは無縁の現象である。他の種でも過剰保護が具体的に何かを引き起こした事例は未確認である。
  19. ^ Luis A. Pastene et al. (2009). “The Japanese Whale Research Program under Special Permit in the western North Pacific Phase-II (JARPN II): origin, objectives and research progress made in the period 2002-2007, including scientific considerations for the next research period”. SC/J09/JR1. オリジナルの2010-09-11時点によるアーカイブ。. http://web.archive.org/web/20100911192357/http://www.icrwhale.org/eng/SC-J09-JR1.pdf. 
  20. ^ 『なぜクジラは座礁するのか? 「反捕鯨」の悲劇』河出書房、森下丈二、2002年、59頁 この書籍の「食物網」の記述に添付されている図版は「生態ピラミッド」である。
  21. ^ a b 反捕鯨団体の言われなき批判に対する考え方 - II 鯨資源の利用の是非について 日本捕鯨協会
  22. ^ ヒゲクジラ亜目#生態参照
  23. ^ 『クジラはなぜ優雅に大ジャンプするのか』実業之日本社、中島将行、1994年、162-164頁、年に120日しか食事をしないシロナガスクジラが毎日6トンのオキアミを捕食すると年間720トン。対して人間は年間に体重の15-16倍の量の食事をするとされる。
  24. ^ ナンキョクオキアミ#地理的分布の「南極圏の生態系における地位」及び「バイオマスおよび生産量」も参照。
  25. ^ 食性に関しては各鯨種の項目を参照。ヒゲクジラ亜目の鯨ひげもまた餌や生態にあわせて様々な形態に進化している。
  26. ^ a b 『読売新聞』2002年5月21日
  27. ^ 『イルカを食べちゃダメですか? 科学者の追い込み漁体験記』光文社、2010年、155-156頁。ISBN 4-334-03576-0
  28. ^ クジラ保護に関するWWFジャパンの方針と見解 (2005年5月) "野生生物の個体数の変動や、生態系への影響を、単純な食物連鎖モデルや2種間(例えばミンククジラとサンマ)の捕食-被捕食関係だけで説明することは難しい。"
  29. ^ 第3回 鯨類捕獲調査に関する検討委員会議事概要 農林水産省
  30. ^ 田村, 力 (1998年3月25日), 北西北太平洋および南極海におけるミンククジラ Balaenoptera acutorostrataの摂餌生態に関する研究, doi:10.11501/3137194, https://eprints.lib.hokudai.ac.jp/dspace/handle/2115/51479 
  31. ^ How Whales Change Climate” (英語). 2019年1月29日閲覧。
  32. ^ 第4回 鯨類捕獲調査に関する検討委員会議事概要 農林水産省
  33. ^ 日豪プレス (AAP). (2008年10月15日). [リンク切れ] ただし、オーストラリア代表のピーター・ギャレット環境相が、この動議を台無しにした。
  34. ^ Peter Corkeron (2008) (英語), Are whales eating too many fish, revisited., https://www.researchgate.net/publication/228530664_Are_whales_eating_too_many_fish_revisited 


「クジラ」の続きの解説一覧

※ご利用のPCやブラウザにより、漢字が正常に表示されない場合がございます。
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence. Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.



鯨と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鯨」の関連用語

1
100% |||||

2
100% |||||

3
100% |||||

4
100% |||||

5
100% |||||

6
100% |||||

7
100% |||||

8
100% |||||

9
100% |||||

10
98% |||||

鯨のお隣キーワード

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   
検索ランキング



鯨のページの著作権
Weblio 辞書情報提供元は参加元一覧にて確認できます。

  
三省堂三省堂
Copyright (C) 2001-2020 Sanseido Co.,Ltd. All rights reserved.
株式会社 三省堂三省堂 Web Dictionary
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
中経出版中経出版
Copyright (C) 2020 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
皓星社皓星社
Copyright (C) 2020 株式会社皓星社 All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
EDRDGEDRDG
This page uses the JMnedict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのクジラ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
Text is available under Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA) and/or GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblioに掲載されている「Wiktionary日本語版(日本語カテゴリ)」の記事は、Wiktionaryの (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、Creative Commons Attribution-ShareAlike (CC-BY-SA)もしくはGNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
漢字辞典
Copyright © KANJIDIC2 - the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group(EDRDG), used in conformance with the Group's licence.
Copyright © 1991-2010 Unicode, Inc. All rights reserved. Distributed under the Terms of Use in http://www.unicode.org/copyright.html.
Stroke Order Diagrams(SODs) licensed from © Kanji Cafe.

©2020 Weblio RSS