鳥羽山照夫とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 鳥羽山照夫の意味・解説 

鳥羽山照夫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/21 17:55 UTC 版)

鳥羽山 照夫(とばやま てるお、1935年[1]3月3日[2] - 2003年2月11日[3])は鴨川シーワールド初代館長(国際海洋生物研究所[注釈 1]所長)・総支配人。日本で初めてシャチを飼育し、バンドウイルカ人工授精に取り組んだ。40年以上もの間、一貫して水族館経営に従事し、日本における海獣類の飼育・調教・展示の基礎を築き、その発展に尽力した[4]。収集した骨格標本が「鳥羽山鯨類コレクション」として残っている。農学博士


注釈

  1. ^ 鳥羽山 照夫 - Webcat Plus”. webcatplus.nii.ac.jp. 2022年11月2日閲覧。
  2. ^ a b c d e 『海豚博士見聞録 「イルカ」「いないか?」』著者略歴
  3. ^ 四国新聞社 鳥羽山照夫氏死去/元鴨川シーワールド館長
  4. ^ 『鳥羽山鯨類コレクション』15頁。
  5. ^ 『静中・静高同窓会会員名簿』平成15年度(125周年)版 115頁。
  6. ^ a b c d 『鳥羽山鯨類コレクション』4-8頁。
  7. ^ 『新 水族館へ行きたくなる本』 著者紹介
  8. ^ 『鳥羽山鯨類コレクション』13頁。
  1. ^ 鴨川シーワールドに付属の研究所。1988年設立。鳥羽山が所長を兼務し、毎年1回、鯨類をはじめとする海棲哺乳類の国際シンポジウムを開催した。ー『鳥羽山鯨類コレクション』11頁。


「鳥羽山照夫」の続きの解説一覧



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  
  •  鳥羽山照夫のページへのリンク

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「鳥羽山照夫」の関連用語

鳥羽山照夫のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



鳥羽山照夫のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの鳥羽山照夫 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS