つり‐がね【釣(り)鐘】
つりがね 【釣鐘】
ハオルチア・グラウカ (釣鐘)


●南アフリカの東ケープ地方に分布しています。ズーバーグ山地の斜面の砂礫地に生え、直径は8センチほどですが塔状に長く伸びます。有茎で葉は硬く、青灰色をしています。花茎を伸ばして、小さな2弁の白い花を咲かせます。園芸上は「ツリガネ(釣鐘)」と呼ばれるそうです。
●ユリ科ハオルチア属の常緑多年草で、学名は Haworthia glauca。英名はありません。
ハオルチア: | ハオルチア・ウィスコーサ ハオルチア・カルウィニー ハオルチア・クスピダータ ハオルチア・グラウカ ハオルチア・シンビフォルミス ハオルチア・トルンカータ ハオルチア・ファスキアタ |
釣鐘
釣鐘
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 20:47 UTC 版)
![]() |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。2016年8月)
( |
釣鐘(つりがね)は、鐘の一種で、日本・中国・朝鮮の様式で作られたものを言う。一般的には梵鐘を指すが、広義には半鐘なども含む総称である。
通常は青銅を鋳造して作られる。大きさから梵鐘・半鐘・喚鐘に分けられ、これらの分類については諸説あるが、概ね口径約30cm(1尺)以下のものが喚鐘、55cm~70cm以下のものが半鐘、半鐘より大型のものを梵鐘という。いずれも仏教寺院において用いられるが、半鐘については火災などの発生を知らせるために火の見櫓に設置されたもののほうが一般に知られている。
釣鐘を鳴らすには、撞木(しゅもく)と呼ばれる木製の道具を使い、これで外側から横面を叩いて鳴らす。撞木は、半鐘・喚鐘に使われるものはT字型をしているが、梵鐘に使われるものは吊り下げられた大きな棒である。
脚注
関連項目
「釣鐘」の例文・使い方・用例・文例
釣鐘と同じ種類の言葉
- >> 「釣鐘」を含む用語の索引
- 釣鐘のページへのリンク