釣鐘とは? わかりやすく解説

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つり‐がね【釣(り)鐘】

読み方:つりがね

寺院鐘楼などにつるしてある大きな鐘。青銅鋳造し、つり撞木(しゅもく)でつき鳴らす。梵鐘(ぼんしょう)。


釣鐘

読み方:ツリガネ(tsurigane)

寺院鐘楼にかけて打鳴す鐘。

別名 梵鐘(ぼんしょう)


つりがね 【釣鐘】

→ 鐘

釣鐘

作者福島

収載図書じいさんのいろり噺
出版社書房
刊行年月2006.1


釣鐘

読み方:ツリガネ(tsurigane)

サラサドウダン別称
ツツジ科落葉小高木

学名 Enkianthus campanulatus


釣鐘

読み方:つりがね

  1. 大声ニテ叱ル人ノコトヲ云フ。〔第一類 言語及ヒ動作之部・石川県
  2. 高声ニテ喋々スル人物。〔第二類 人物風俗
  3. 大声にて話す人。或は大声で叱る人を云ふ。〔石川県

分類 石川県

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釣鐘

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/20 20:47 UTC 版)

火の見櫓の上に設けられた半鐘

釣鐘(つりがね)は、の一種で、日本中国朝鮮の様式で作られたものを言う。一般的には梵鐘を指すが、広義には半鐘なども含む総称である。

通常は青銅鋳造して作られる。大きさから梵鐘・半鐘・喚鐘に分けられ、これらの分類については諸説あるが、概ね口径約30cm(1)以下のものが喚鐘、55cm~70cm以下のものが半鐘、半鐘より大型のものを梵鐘という。いずれも仏教寺院において用いられるが、半鐘については火災などの発生を知らせるために火の見櫓に設置されたもののほうが一般に知られている。

釣鐘を鳴らすには、撞木(しゅもく)と呼ばれる木製の道具を使い、これで外側から横面を叩いて鳴らす。撞木は、半鐘・喚鐘に使われるものはT字型をしているが、梵鐘に使われるものは吊り下げられた大きな棒である。

脚注

関連項目


「釣鐘」の例文・使い方・用例・文例

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