イッカクとは? わかりやすく解説

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いっ‐かく〔‐クワク〕【一画/一×劃】

読み方:いっかく

漢字で、ひと筆で書くべき線。「一点—を正しく書く」

地面などの、いくつかにくぎられたなかの一つ一区画。「分譲地の—」


いっ‐かく【一角】

読み方:いっかく

一つの角(かく)。「三角形の—」

一つの隅。片隅一部分。「氷山の—」「画壇の—に地歩を固める

1本のつの。

クジラ目イッカク科哺乳類体長3.6〜5メートルで、雄では上あごの左の門歯左ねじりに角状伸び長さ2.8メートル達する。北氷洋分布ウニコール一角獣

《形が長方形のところから》一分銀(いちぶぎん)の異称

「われらが—も心入れは同じ事ぞかし」〈浮・永代蔵・一〉


いっ‐かく〔‐クワク〕【一郭/一×廓】

読み方:いっかく

一つ囲いの中の地域また、あるひと続き地域。「歓楽街の—」


一角

読み方:イッカク(ikkaku)

一部分


一角

読み方:イッカク(ikkaku)

イッカク科小形歯クジラ

学名 Monodon monoceros


イッカク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/31 14:40 UTC 版)

イッカク (一角[5]学名Monodon monoceros) は、哺乳綱偶蹄目(鯨偶蹄目とする説もあり)イッカク科イッカク属に分類される鯨類。本種のみでイッカク属を構成する。雄が非常に長い一本(実際は)をもつことで知られる。


  1. ^ 鯨目単位で掲載
  1. ^ Appendices I, II and III (valid from 26 November 2019)<https://cites.org/eng> (downroad 01/06/2020)
  2. ^ a b UNEP (2020). Monodon monoceros. The Species+ Website. Nairobi, Kenya. Compiled by UNEP-WCMC, Cambridge, UK. Available at: www.speciesplus.net. (downroad 01/06/2020)
  3. ^ a b c d e f Lowry, L., Laidre, K. & Reeves, R. 2017. Monodon monoceros. The IUCN Red List of Threatened Species 2017: e.T13704A50367651. https://doi.org/10.2305/IUCN.UK.2017-3.RLTS.T13704A50367651.en. Downloaded on 01 June 2020.
  4. ^ a b c James G. Mead & Robert L. Brownell Jr., "Order Cetacea,". Mammal Species of the World, (3rd ed.), Don E. Wilson & DeeAnn M. Reeder (ed.), Johns Hopkins University Press, 2005, Pages 723-743
  5. ^ 『精選版 日本国語大辞典』小学館、2006年。 
  6. ^ 『鯨類学』 図鑑/世界の鯨類51
  7. ^ a b 日本ヴォーグ社 1996, p. 96.
  8. ^ 新樹社 2005, p. 197.
  9. ^ a b c Sarah Gibbens (2017年5月17日). “【動画】イッカクは牙で叩いて魚を捕る、初確認”. ナショナルジオグラフィック. https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/b/051600084/ 2020年5月11日閲覧。 
  10. ^ 日本ヴォーグ社 1996, p. 99.
  11. ^ a b c 岸田知子 『漢学と洋学 伝統と新知識のはざまで』 大阪大学出版会、2010年。ISBN 978-4872592450。p.33-36
  12. ^ 和泉雅人 (1992). “一角獣研究-2-江戸期の一角獣表象”. 芸文研究 (慶応義塾大学芸文学会) 60: 136. NAID 40000969082. 
  13. ^ 和漢三才図会. 中之巻』 - 国立国会図書館デジタルコレクション
  14. ^ 『一角纂考』”. 甲南女子大学. 2020年5月15日閲覧。
  15. ^ 一角纂考』 - 国立国会図書館デジタルコレクション


「イッカク」の続きの解説一覧

イッカク(5巻3、6話)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 02:42 UTC 版)

甲虫王者ムシキング〜ザックの冒険編〜」の記事における「イッカク(5巻3、6話)」の解説

ヒノデ村頭領であるカブト丸父親で、チャン・G弟子一人当人弟子という理由で、出会う時に名はチャン老師と言う)。とある出来事などで「ムシキングなんぞくだらない」と嫌って実子まだまだ弱者で、未熟者あるべきだと思っている。また、ムシキングなぞくだらない軽視していることや息子未熟者であるのだと見なすという理由などで、息子ムシキングとなってらいたくないと思っており、更には息子ムシマスターザックをも腰抜けだと見下しているが、第一部においては息子ヒノデ村に来た幼いヤイバのことを教え家来とさせ(理由家来となったヤイバ息子のことを更生させる為)、まだ幼い息子のことを親しんでいた父親らしいシーンなどもある。しかし、ヒノデ村息子らのお守りとして用いた石碑メッサーノ暗黒ムシマスター集団ヒノデ村攻めた時に奪われる息子出身地であるヒノデ村一度出たことはなく、決死守ろうとしてはいるが、息子カブト丸ヒノデ村立ち去って捨てた思い、彼を勘当し息子激しく憎むこととなった。しかし、ザック息子らを許すまでは息子の「ヒノデ村守りたい」という気持ち息子パワーなどをなにもまだ知らないでおり、実際としては未熟な息子のことを少し気にしていた。息子らやチャン・Gとの対話後はザックらの持参するノヴァ日記」と技の石を手に入れるためにヒノデ村攻めたゼノン帝国ドナテルロとしもべらと戦闘する敗れる。しかし、ドナテルロらとの戦闘途中でザックと息子のドナテルロらとの戦闘乱入の際に「ただムシキングとなりたいだけではなくヒノデ村守りたい」というずっと知らないでいた息子気持ちをとうとう知り戦闘の際は息子ツノのことも知ることとなる)、ドナテルロらの敗北ザック息子らと少し和睦することにし、息子気持ち知ったことでザック息子らを冒険に出すことを許した

※この「イッカク(5巻3、6話)」の解説は、「甲虫王者ムシキング〜ザックの冒険編〜」の解説の一部です。
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イッカク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/18 01:14 UTC 版)

ワンパンマン」の記事における「イッカク」の解説

災害レベル鬼。村田版にのみ登場怪人協会メンバー世界最硬を自称する長い角を有している。シャワーヘッド超マウスと共にガロウ攻撃するも歯が立たず、他の2人ガロウ会話している間に体全体を串のような形状変化させ、シャワーヘッド超マウスとの三鬼一体の連携技である爆速刺しガロウ攻撃するもあっさりかわされ前方にいた育ちすぎたポチに角が刺さってしまい、怒り買ってバラバラにされてしまった。

※この「イッカク」の解説は、「ワンパンマン」の解説の一部です。
「イッカク」を含む「ワンパンマン」の記事については、「ワンパンマン」の概要を参照ください。

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イッカク

出典:『Wiktionary』 (2021/08/20 14:08 UTC 版)

名詞

イッカク一角

  1. クジラ目ハクジラ亜目イッカク科イッカク属属す鯨類一種学名:Monodon monoceros。別名、一角

翻訳


「イッカク」の例文・使い方・用例・文例

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