カブト丸
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/07 02:42 UTC 版)
「甲虫王者ムシキング〜ザックの冒険編〜」の記事における「カブト丸」の解説
今作のもう1人の主人公であるムシキングを目指す、ヒノデ村出身の侍甲虫で、ヒノデ村の頭領イッカクの息子であり、イッカクを「父上」と言う。父イッカクはヒノデ村を守ろうとするため、自身も勘当されてもなお故郷ヒノデ村を必死で守りたいと思っている。一人称は「拙者」で、口癖は「~でござる」である。種類はカブトムシで、ツノに×印の「印象」が刻まれている。熱血漢故に曲がったことは許さない性格で、他人事にも積極的に首を突っ込むが、ザックのフォローがない場合はほとんど返り討ちに遭ってしまう。また、好物はスイカで、ザックにごほうびとして振る舞われた時は涙を流して喜んだ。第一部「天樹編」では幼い頃にヒノデ村で家来となったヤイバと出会うも父親の「ムシキングになってもらいたくない」という気持ちでヤイバと対立していた。しかし、あることでヤイバと和解することにし、「一緒にムシキングになろう」と決意する。ムシカードに閉じ込められた状態で川を流れている所をザックに救われ、ザックと出会った以降はザックを「ザック殿」と呼ぶ。「王者の証編」ではヒノデ村へ帰郷した後からは戦闘・性格共に弱体化が進行している。ナゲわざを得意としており、超必殺わざはナゲわざの「トルネードスロー」。
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