家来

デジタル大辞泉

け‐らい【家来】

読み方：けらい

１ 主君や主家に仕える者。家臣。従者。

２ 親・尊族を敬い礼を尽くすこと。転じて、他人に礼を尽くすこと。

「文籍(ぶんせき)にも—といふことあるべくや」〈源・藤裏葉〉

３ 朝廷の公事(くじ)や故実を習うために摂家などに出入りする者。

[補説] 古くは「家礼」「家頼」などと書き、「家来」は中世以降の表記。

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家来

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/06/17 13:02 UTC 版)

家来（けらい）とは、主人に対する従者を意味する用語。

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家来

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/03 03:35 UTC 版)

「月光条例」の記事における「家来」の解説

おとぎばなし「桃太郎」に登場する、桃太郎の3匹の家来。青き月光に照らされて、桃太郎と共に〈読み手〉界へとやって来た。ただし動物ではなく、「浦島太郎」のタイ達同様、それぞれを擬人化したような青年の姿をしている。

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家来

出典:『Wiktionary』 (2021/11/12 23:14 UTC 版)

名詞

家 来（けらい）

1. 君主、武家に仕えること。また、そのような者。
2. （「家礼」「家頼」とも）親や尊族を敬い礼を尽くすこと。また、他人に礼を尽くすこと。
3. （「家礼」「家頼」とも）朝廷の公事や故実を習うため摂家などに出入りする者。

関連語

• 家臣
• 家礼

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「家来」の例文・使い方・用例・文例

• ハンプティダンプティ、壁の上に座って、ハンプティダンプティ、ドシンと落ちた。王様の馬のみんなも王様の家来のみんなもハンプティを元には戻せなかった。
• ハンプダンプティは塀の上；ハンプダンプティは落っこった；王様の馬と王様の家来を連れてくる；ハンプダンプティを元通りにできなかった。
• 家来たちはついに暴君に弓を引く決心をした.
• 数人の家来を召し連れておった
• 大名と家来
• 昔大名は年に米何石で家来をかかえたものだ
• 家来とならねば家来も使えぬ
• 忠義な家来だ
• 昔大名は米何石で家来を抱えておいたものだ
• 彼は忠義な家来を遠ざけて接近させぬ
• （通常、貴族の家来として）ワインをついだり、運んだりする人
• フランスの王で、家来に人気があった（1462年−1515年）
• 家来の中で主だった者
• 悪事をたくらむ家来
• 古くからの家来
• 以前家来だった人
• つねに主君に仕えている家来
• 主君に仕える親しい家来
• 江戸時代,諸国の大名の家来が交替で江戸屋敷に勤めること
• 江戸時代の大名の家来で,領地にいる侍