つかえるとは? わかりやすく解説

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つか・える〔つかへる〕【仕える】

読み方:つかえる

[動ア下一[文]つか・ふ[ハ下二

目上の人のそばにいてその人奉仕する。「師に—・える」「父母に—・える」

役所などの公的な機関につとめる。官職に就く。「宮中に—・える」

神仏奉仕する。「神に—・える身」


つか・える〔つかへる〕【使える】

読み方:つかえる

[動ア下一《「使う」の可能動詞から》

有能役に立つ。「補佐役として—・える人物

剣術などに秀でている。「—・える相手

「使える」に似た言葉

つか・える〔つかへる〕【支える/×閊える】

読み方:つかえる

[動ア下一[文]つか・ふ[ハ下二

じゃまなものがあったり行きまったりして、先へ進めない状態になる。とどこおる。「車が—・える」「言葉に—・える」「仕事が—・えている」

既に先の人が使っていて、ほかの人が使えない状態である。ふさがる。「電話が—・えている」

(「痞える」とも書く)病気悲しみ心配などで胸がふさがった感じになる。「胸が—・えて物が食べられない

(「手をつかえる」の形で)礼として手を床につく。「手を—・え頭を下げて頼む」

(「肩がつかえる」の形で)こる。しこる。

「いかう肩が—・へて来た」〈浄・歌祭文

[補説] 「閊」は国字


つかえる


ツカエル

読み方:つかえる

  1. 気転ノ利タル看護者ノコトヲ云フ。〔第五類 官吏官舎之部・茨城県

分類 茨城県

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つかえる

出典:『Wiktionary』 (2021/08/12 00:21 UTC 版)

動詞:支える

つかえるえる・閊える

  1. 滞る。先へ進めなくなる。
  2. 他の人に使われふさがる
  3. (痞えるとも)胸がふさがった感じになる。
  4. として手を床につける
  5. (肩が)凝る。

活用

語源

関連語

動詞:仕える

つかえるえる・える・える】

  1. 目上の人に奉仕する。
  2. 官職に就く。
  3. 神仏奉仕する

活用

語源

動詞:使える

つかえる使える】

  1. 「使う」の可能形

活用




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