可能動詞とは?

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かのう‐どうし【可能動詞】

五段(四段活用動詞可能の助動詞「る(れる)」を吸収して、下一段活用に転じ、可能の意味を表すようになったもの。「書ける」「泳げる」「読める」の類。命令形はない。

[補説] 現在では、五段活用以外の動詞からできた「見れる」「来れる」などをも、可能動詞と認め場合がある。


かのう‐どうし【可能動詞】

〔名〕 五段(四段活用動詞下一段活用に転じて可能の意味を持つようになったもの。「読める」「書ける」「言える」などの類で、中世末期頃からみられる。命令形はない。現在では五段(四段活用以外の動詞も「見れる」「来れる」「食べれる」「起きれる」などの形をとることがあり、これらを含めていうこともある。発生については諸説があり、明らかではない。

解説日本文法(1931)〈湯沢幸吉郎〉二「普通動詞として四段活用属す口語動詞は、大方可能動詞になる」


可能動詞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/05 13:41 UTC 版)

可能動詞(かのうどうし)とは、現代日本語共通語)において五段活用の動詞を下一段活用の動詞に変化させたもので、可能(行為をすることができること)の意味を表現する。「書く」に対する「書ける」、「打つ」に対する「打てる」の類をいう。


  1. ^ 坂梨隆三『近世語法研究』武蔵野書院、2006年。
  2. ^ 渋谷勝己「日本語可能表現の諸相と発展」『大阪大学文学部紀要』33-1、1993年。
  3. ^ 松岡弘(監修)庵功雄ほか(著)『初級を教える人のための日本語文法ハンドブック』スリーエーネットワーク、2000年。
  4. ^ 動詞の可能形「食べられる」「出られる」「見られる」などから「ら」を抜いた… http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=%E3%82%89%E6%8A%9C%E3%81%8D%E8%A8%80%E8%91%89&dtype=0&dname=0na&stype=0&pagenum=1&index=19157500 


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