受動態とは? わかりやすく解説

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じゅどう‐たい【受動態】

読み方:じゅどうたい

文法で、他からの動作作用を受ける対象主語立てた場合に、その述語動詞がとる形式所相受身。⇔能動態


受動態

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/27 06:26 UTC 版)

受動態(じゅどうたい、: passive voice[注釈 1])とは、典型的には、能動態とは違って行為者が主語にならずに、行為を受ける対象が主語となるである[1][2]。能動態とは異なる特別な形式を持っている(有標である)[2][3]被動態(ひどうたい)または受身(うけみ)とも呼ばれる[1]




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受動態

出典:『Wiktionary』 (2021/06/12 23:58 UTC 版)

名詞

  じゅどうたい

  1. 言語学におけるのひとつ。ある動作記述表現において、行為者行為を受ける対象判別できる場合で、行為者動作無標であるとき、対象主語とする有標の態。対格言語において、他動詞主語が、被動作主である場合典型とする態。

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