さし‐つかえ〔‐つかへ〕【差(し)支え】
差支え、差し支え
差支へ、差し支へ
かな表記:さしつかへ
ハ行下二段活用の動詞「差支ふ」「差し支ふ」の連用形、あるいは連用形が名詞化したもの。
「差支ふ」「差し支ふ」の口語形としては、ハ行下一段活用の動詞「差支える」「差し支える」が対応する。
さしつかえ
「さしつかえ」の例文・使い方・用例・文例
- 道は行進にさしつかえない。
- 自分が利口だと思ってもさしつかえないが、それだからと言って私をあざ笑うことはできないよ。
- その家は理想的とはいえないが、まぁさしつかえはない。
- さしつかえなければ遠慮していただきたいのですが。
- 必要の場合には金を借りてもさしつかえない
- 彼らは外国人を見るとだましてもさしつかえないものだと思っている
- 柔術では逆手を使ってもさしつかえない
- その日はさしつかえがあって行かれない
- 本人さしつかえの場合は代人にても苦しからず
- 彼は衣食にさしつかえ無いだけの財産がある
- 古い船は勘定に入れなくともさしつかえ無い
- さしつかえないさま
- さしつかえ
- さしつかえること
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