うらしま‐たろう〔‐タラウ〕【浦島太郎】
読み方:うらしまたろう
浦島説話の主人公である「浦島の子」の、御伽草子以降の呼び方。また、その伝説。丹後国の漁師浦島は、ある日助けた亀の誘いで海中の竜宮に行き、乙姫の歓待を受ける。土産に玉手箱をもらって村に戻ると、地上ではすでに300年が過ぎていたので、厳禁されていた玉手箱を開けてしまうと、白い煙とともにたちまち老翁となってしまう。
御伽草子。1巻。作者未詳。室町時代の成立か。浦島説話を題材にしたもの。浦島が老翁となったあと鶴と化し、乙姫が化した亀と夫婦の明神になる。
[補説] の説話から、長期間その場を離れていたために、事情がよくわからずに戸惑う人のたとえとして用いられることがある。また、広く世間や時代に取り残されたような状態・心境を表す語としても用いられる。
浦島太郎
浦島太郎
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浦島太郎
浦島太郎
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浦島太郎
浦島太郎
浦島太郎
浦島太郎
浦島太郎(うらしまたろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/03 03:35 UTC 版)
「月光条例」の記事における「浦島太郎(うらしまたろう)」の解説
おとぎばなし「浦島太郎」の主人公。典型的な田舎っぺ口調で一人称は「オラ」。物語での彼のイメージに似合わないかなりの小心者。だが、亀にとっては「優しい恩人」。
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浦島 太郎(うらしま たろう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/23 17:30 UTC 版)
「仮面のメイドガイ」の記事における「浦島 太郎(うらしま たろう)」の解説
第4巻とOVAに登場。昔話の人物かと思われていたが、南の海に潜んでいた怪老人。御伽噺と同じく、かつて亀を助けて竜宮城に連れてこられ、竜宮城の神秘の秘薬で千数百年生きている。
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