ウルトラQとは?

ウルトラQ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/27 00:10 UTC 版)

ウルトラQ』(ウルトラキュー) は、1966年1月2日から7月3日まで、TBS系列で毎週日曜19:00 - 19:30(JST)に全27話[注 1]が放送された、円谷特技プロダクション制作の特撮テレビドラマウルトラシリーズ(空想特撮シリーズ)の第1作。武田薬品工業による一社提供番組でもあった。




注釈

  1. ^ 実際に制作されたのは全28話であるが、後述の事情から第28話のみ再放送時に初放送された。
  2. ^ 円谷皐の「円谷英二の映像世界」での寄稿では「7000万円」。
  3. ^ 第2話で由利子がイーリアン島から送った手紙の宛名は「B A N J O M E」となっている。
  4. ^ 第22話にて、由利子から「自称SF作家」と呼ばれた際には「"自称"だけ余計だろ」と応えている。
  5. ^ 研究所の表札は「一の谷」。
  6. ^ その理由としてケイブンシャ刊『怪獣もの知り大百科』では、シトロネラアシッドはリトラ自身の呼吸器官をも溶かしてしまい窒息してしまうという解釈がなされていた[要ページ番号]
  7. ^ 梶田は後年のインタビューで、「炭酸ガスを固定したら(ジュランだけでなく)周りにいる者もみんな死んじゃうから、あれは本当はおかしいんだ」と述懐している。
  8. ^ 書籍によっては「ニュートロン・スーパー液」と記述している[25]
  9. ^ 書籍によっては「K・ミニオード」と記述している[26]
  10. ^ 変更前のフィルムはDVD-BOXの特典映像として収録されている。
  11. ^ 書籍によっては「電波遮断網」と記述している[25]
  12. ^ 書籍によっては「Sモデル地区」と記述している[25]
  13. ^ 書籍によっては「超特急いなづま」[27]、「いなずま号」[25]、「イナズマ号」[28]と記述している。
  14. ^ 書籍によっては「無人火星探査用ロケット」と記述している[25]
  15. ^ 書籍によっては「衛星サタン1号」と記述している[30]
  16. ^ 一平役には丸山謙一郎も候補に挙がっていた。
  17. ^ 第4・7・22・25話のみ西条康彦とクレジット。
  18. ^ 由利子役には田村奈巳も候補に挙がっていた[31]
  19. ^ 第17話は声のみ(ノンクレジット)。
  20. ^ 第25話のみノンクレジット。
  21. ^ 第1 - 4・8・9・12・17・22・25・27・28話はノンクレジット。
  22. ^ 第8話のみ福留幸とクレジット。
  23. ^ 清野弘幸とクレジット。
  24. ^ 第16話のみ高橋とクレジット。
  25. ^ オープニングのクレジットには当初「成田享」と表記(制作第14話~21話まで“享”)されていた。
  26. ^ ヤマダ・マサミ著「ウルトラQ伝説」で作成された制作順リスト(現存する市川利明の制作ノートや円谷特技プロの撮影予定表、高山良策の怪獣造型日誌に基づく)に基づく。
  27. ^ 朝日ソノラマの「ウルトラマン白書」[49]や「別冊宝島 ウルトラマン誕生編」に掲載された制作No.は台本表紙の数字を引用したもので、正しくは「脚本No.」と呼ぶべきものである。それゆえ、実際の撮影順とは大きな違いがある。
  28. ^ a b 「東京氷河期」は、放送開始直前の1965年12月22日付のリストで第8話として予定が組まれており、年が明けてから第7話(2月13日放映)に繰り上げられた。しかし冒頭シーンに羽田上空で飛行機が墜落炎上する場面があり全日空羽田沖墜落事故(同年2月4日)を受けた配慮から延期され、最終的に第14話(同年4月14日)となった。一方「206便消滅す」は、前述の放映リストの時から一貫して最終話に予定されており、武田薬品が用意した番組宣伝用の葉書にも「7月10日放映予定 トドラ」と明記されている。いずれもソースはヤマダマサミ著「ウルトラQ伝説」P153、P184
  29. ^ 名前のみ。ルパーツ星人ゼミの口からセリフとして語られるだけで、実物は登場しない。
  30. ^ 当初は第20話として1966年5月15日に放映を予定していたが、同年4月末頃、「怪獣が出ないうえにストーリーが難解」という理由で本放送を見送ることが決まった(初回再放送時の1967年12月14日に第24話として初めて陽の目を見たため、新24話とも呼ばれている)。これにより、当初の放送開始日から一週繰り上がった1966年7月10日に『ウルトラマン』の第1話「ウルトラ作戦第一号」を間に合わせることが困難な状況になってきたため、穴埋め処置として、1966年7月10日には杉並公会堂で収録された「ウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生」が放送された。
  31. ^ 同話数にて登場したロマンスカー3100形は、10話の地底超特急西へにも登場する。
  32. ^ 脚本でのタイトルが「悪魔っ子」のため生じた誤り。また、初回放送時と再放送時のエンディングナレーターが異なる。これはDVDの音声特典で聴くことができる。

出典

  1. ^ 『ウルトラマン 1996+』(2016年7月30日、復刊ドットコム発行)51ページ。
  2. ^ 白書 1982, p. 12, ウルトラQ以前の企画「WOO」
  3. ^ a b c d e f g h i キャラクター大全 上巻 2011, pp. 3 - 5, 『ウルトラQ』が世に放たれるまで
  4. ^ a b c 白書 1982, pp. 14 - 15, オプチカル・プリンターの顛末
  5. ^ 参考・『テレビマガジン特別編集 空想特撮シリーズ ウルトラマン大全集』 講談社 第3刷1989年(1刷1987年) p.117.p.146.
  6. ^ 白書 1982, p. 16, 国産特撮ドラマ第一号製作開始.
  7. ^ 円谷プロダクション監修「本編撮影 撮影」『改訂増補版 全ウルトラマン特撮研究』勁文社、2000年10月10日、ISBN 4-7669-3560-8、98頁。
  8. ^ a b c d “「ウルトラQ」4K版は制作当時の意図を再現する技術…円谷技術者が語るこだわり”. アニメハック (株式会社エイガ・ドット・コム). (2019年11月4日). https://anime.eiga.com/news/column/tiff2018_news/109823/ 2020年1月19日閲覧。 
  9. ^ 大鑑 1987, p. 336, 栫井巍特別寄稿「夢を紡いだ人々」.
  10. ^ 大鑑 1987, p. 336.
  11. ^ 大鑑 1987, p. 338.
  12. ^ DVD『宣弘社フォトニクル』 2015年9月18日発売 発売元-デジタルウルトラプロジェクト DUPJ-133 pp=2-5
  13. ^ 白石雅彦 2016, pp. 265-271, 「現場の外側で・一 スポンサー決定」.
  14. ^ アスペクト刊・ヤマダマサミ著「ウルトラQ伝説」142ページ。特撮研究家の金田益美によれば、初回再放送ではヘリプロン結晶G版が流れたという。
  15. ^ 『マーチャンダイジングレポート』1979年2月号[要ページ番号]
  16. ^ 『甦れ!ウルトラ黄金時代Q マン セブン!!―輝ける怪獣ブームの軌跡』(ISBN 4812426243)、竹書房、2006年、p.28・p.118。
  17. ^ 『ウルトラマン 1996+』(2016年7月30日、復刊ドットコム発行)21ページ。
  18. ^ [1](宣伝用広告)、[2](従来のモノクロ映像との比較)、[3](特報動画)
  19. ^ “TOKYO MX「円谷劇場」で『ウルトラQ』&『ネオ・ウルトラQ』1/4放送開始”. マイナビニュース (マイナビ). (2014年12月17日). https://news.mynavi.jp/article/20141217-a258/ 2020年1月18日閲覧。 
  20. ^ 円谷劇場「ウルトラQ」 - TOKYO MX
  21. ^ ウルトラQ - NHK
  22. ^ ノーベル書房「怪獣大全集」
  23. ^ B-club 83 octobr 1992
  24. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 11.
  25. ^ a b c d e 画報 上巻 2002, pp. 16-26
  26. ^ a b キャラクター大全 下巻 2011, p. 9.
  27. ^ キャラクター大全 上巻 2011, pp. 76,77.
  28. ^ a b 大ウルトラマン図鑑 1996, p. 66.
  29. ^ 実相寺昭雄『ウルトラマン VOL.1 ゴールドラッシュ作戦』小学館、1993年、21頁。ISBN 978-4-09-440171-4
  30. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 110.
  31. ^ 「ウルトラ怪獣DVDコレクション9 ペギラ」(講談社2011年)P.10より。
  32. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 13.
  33. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 12.
  34. ^ a b c d e f g h i キャラクター大全 上巻 2011, p. 10
  35. ^ a b c d キャラクター大全 上巻 2011, p. 26
  36. ^ a b 総天然色ウルトラQ公式ガイドブック 2012, p. 9.
  37. ^ a b c d e f g 円谷プロ画報 2013, p. 194.
  38. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 39.
  39. ^ 総天然色ウルトラQ公式ガイドブック 2012, p. 25.
  40. ^ ウルトラマン研究読本 2013, p. 67.
  41. ^ キャラクター大全 上巻 2011, p. 84.
  42. ^ a b キャラクター大全 上巻 2011, p. 91.
  43. ^ a b 総天然色ウルトラQ公式ガイドブック 2012, p. 29.
  44. ^ キャラクター大全 下巻 2011, p. 10.
  45. ^ キャラクター大全 下巻 2011, p. 11.
  46. ^ a b c 円谷プロ画報 2013, p. 195.
  47. ^ キャラクター大全 下巻 2011, p. 25.
  48. ^ a b キャラクター大全 下巻 2011, p. 69.
  49. ^ 白書 1982, p. 20.
  50. ^ ニールセン調べ(東京地区)。参考資料「空想特撮シリーズウルトラQ調査報告書」
  51. ^ ビデオリサーチ調べ(関東地区)。参考資料「空想特撮シリーズウルトラQ調査報告書」
  52. ^ a b 『河北新報』1966年4月3日 - 4月24日付朝刊、テレビ欄。
  53. ^ 『河北新報』1967年7月6日 - 7月27日付朝刊、テレビ欄。
  54. ^ 『河北新報』1967年9月1日 - 9月29日付朝刊、テレビ欄。
  55. ^ 『福島民報』1970年5月26日 - 6月23日付朝刊、テレビ欄。
  56. ^ a b 『福島民報』1966年1月1日 - 7月3日付朝刊、テレビ欄。
  57. ^ a b 『北國新聞』1966年4月3日付朝刊テレビ欄より。
  58. ^ 『北國新聞』1967年9月2日付朝刊テレビ欄より。
  59. ^ 『北國新聞』1967年9月7日付朝刊、テレビ欄。
  60. ^ 『北日本新聞』1966年4月3日付朝刊、テレビ欄。
  61. ^ ウルトラマン研究読本 2013, p. 77.
  62. ^ 『ウルトラマン全調査報告』講談社 編、講談社〈キャラクター大全〉、2012年12月20日。ISBN 978-4-06-218128-0[要ページ番号]
  63. ^ 河崎実『ウルトラ THE BACK -ウルトラマンの背中-』秋田書店、2013年、25頁。ISBN 978-4-253-00926-3
  64. ^ ウルトラマン研究読本 2013, pp. 154 - 155.
  65. ^ キャラクター大全 上巻 2011, pp. 110 - 111, 少年誌に見る あの頃のウルトラQ.
  66. ^ a b 「Pickup Interview 豊田有恒」『別冊映画秘宝 円谷プロSFドラマ大図鑑』洋泉社〈洋泉社MOOK〉、2013年、116 - 117頁。ISBN 978-4-8003-0209-0
  67. ^ 参考資料「空想特撮シリーズウルトラQ調査報告書」
  68. ^ 「綴込特別付録 宇宙船 YEAR BOOK 2002」『宇宙船』Vol.100(2002年5月号)、朝日ソノラマ、2002年5月1日、 169頁、 雑誌コード:01843-05。
  69. ^ ウルトラチャンネル - YouTubeチャンネル。





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