馬淵薫とは? わかりやすく解説

馬淵薫

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/08/15 01:44 UTC 版)

馬淵 薫まぶち かおる[2]1911年明治44年)2月4日[3][4] - 1987年昭和62年)[4]5月3日[5])は日本脚本家筆名木村 武きむら たけし[出典 1]。脚本は筆名と本名と両方の名義で執筆していた[注釈 1]。東京出身[4]星座水瓶座


注釈

  1. ^ 『フランケンシュタイン対地底怪獣』以降は馬淵薫名義[出典 2]
  2. ^ 馬淵自身は、『赤線基地』が公開中止となり身を潜めていたころ、八住に拾ってもらったと述べている[1]
  3. ^ 村田武雄と共作。
  4. ^ 稲垣浩と共作。
  5. ^ 八住利雄と共作。
  6. ^ a b 本多猪四郎と共作。
  7. ^ 坂野義光と共作。

出典

  1. ^ a b c d 東宝SF特撮映画シリーズ4 1985, pp. 189–192, 馬渕薫「SF映画のドラマ性」
  2. ^ a b c 決定版ゴジラ入門 1992, p. 162, 「第5章 これがゴジラ映画だ 制作した人たち」
  3. ^ a b c 東宝特撮映画全史 1983, p. 540, 「特撮映画スタッフ名鑑」
  4. ^ a b c d e f g h ゴジラ来襲 1998, p. 182, 「第5章 東宝・特撮映画主要スタッフ紳士録」
  5. ^ 馬淵薫 SOCKETS人物データベース
  6. ^ a b ゴジラ大百科 1992, p. 124, 構成 早川優「ゴジラ映画を100倍楽しむ100のカタログ 12 怪獣映画の文豪たち」
  7. ^ a b ゴジラ大全集 1994, p. 64, 「東宝特撮映画史 ゴジラ誕生 怪獣新シリーズの展開」
  8. ^ 筒井康隆「解説 香村菊雄」『筒井康隆劇場 スイート・ホームズ探偵』新潮社、1993年11月26日、299-300頁。ISBN 4-10-117130-0 
  9. ^ a b ゴジラ大全集 1994, p. 130, 「図説東宝特撮映画 CHAPT.1 脚本」
  10. ^ ゴジラ大全集 1994, p. 74, 「ゴジラ復活までの道程 田中文雄」
  11. ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 94, 「東宝チャンピオンまつりスペシャルインタビュー 坂野義光」
  12. ^ 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 98, 「東宝チャンピオンまつりスペシャルインタビュー 中野昭慶」
  13. ^ a b 東宝チャンピオンまつりパーフェクション 2014, p. 131, 「東宝チャンピオンまつり 未使用シナリオ全文掲載」

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