仮面ライダー電王とは? わかりやすく解説

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仮面ライダー電王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/05 07:58 UTC 版)

仮面ライダー電王』(かめんライダーでんおう、欧文表記:MASKED RIDER DEN-O[注釈 2])は、2007年1月28日から2008年1月20日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8時から8時30分(JST)に全49話が放映された、東映制作の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称である。字幕放送ハイビジョン制作




「仮面ライダー電王」の続きの解説一覧

仮面ライダー電王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 12:29 UTC 版)

りさいくるずー」の記事における「仮面ライダー電王」の解説

デンライナーダンボール世界にたまたま通りすがった電王ダンボールだがオリジナル電王であり、ダン王を手助けする

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仮面ライダー電王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/16 08:32 UTC 版)

仮面ライダークウガ (キャラクター)」の記事における「仮面ライダー電王」の解説

『仮面ライダー電王』の主役ライダー。『仮面ライダーディケイド』の「電王世界」では、小野寺ユウスケ一時的にこの仮面ライダー変身したこともある。

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仮面ライダー電王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/26 09:41 UTC 版)

仮面ライダー (仮面ライダー電王シリーズ)」の記事における「仮面ライダー電王」の解説

野上良太郎デンオウベルトとライダーパスを使用して変身する仮面ライダー彼に憑依するイマジン実体化によって自分オーラフリーエネルギー変換したフォーム変身可能。複数のライダーパスがあれば同時変身も可能。イマジン憑依したもしくは直接変身した)各フォームそれぞれのイマジン決め台詞を言う。 テレビシリーズ第1話でのハナ発言から特異点であることが変身可能な条件であると思われる。しかし実体化したイマジン変身でき、『ディケイド』の「電王世界」では変身者である良太郎デンライナー別行動していて、単体変身可能なはずのモモタロスたちも世界崩壊影響実体化できなくなったため、他の人間憑依し変身していた。劇中では士とユウスケ(共にソードフォーム)・夏海(ロッド・アックス・ガンフォームの3形態)といった『ディケイド』のレギュラーたちが変身していた。 公式サイトや『俺、誕生!』のDVD字幕台本などでは「憑依するイマジンイニシャル+電王」(例えモモタロス憑依したソードフォームは「M電王」)として区別されるが、ジーク憑依したウイングフォームのみ「W電王」と呼称される。 フォーム プラットフォーム 電王素体形態基本カラーは黒だが、ウイング・クライマックス・ライナー・超クライマックスフォームに変身する場合それぞれに対応して外見変化する。フォームスイッチを押さずに良太郎単独変身した場合や各フォームからイマジン離れた場合にはこのフォームとなる。またイマジン達との“繋がり”が悪くなる出力されるフリーエネルギー少なくなり、ライナーフォーム以外にはフォームチェンジ出来なくなる。 基礎体力生身より上昇しており、デンガッシャーも使用可能だが、スペック数値的には弱い部類入り劇中ではあっさり負けてしまうことが多い。また、この形態イマジン自分判断憑依しても直接フォーム変身することはないが、モモタロスリュウタロス憑依した際はこの形態でも敵イマジン攻撃軽くあしらう強さ見せていた。 基本的に電王への変身はこのフォームを介してオーラアーマー装着が行われるが、各イマジン単独変身する場合プラットフォーム経ず直接フォーム変身する(ネガタロスが変身するネガ電王は除く)。またTVシリーズ終盤劇場版ではイマジン憑依した際に自動的にオーラアーマー分離してフォームチェンジすることもある。 ソード・ロッド・アックス・ガンの各フォームオーラアーマー同一パーツ前後入れ替わり可変などしてこの形態装着される良太郎の「弱さ」を表現するために、白倉伸一郎プロデューサー提案撮影直前急遽デザインされた物だが、結果的に物語中で非常に重要な役割幾度も演じることとなった。 ソードフォーム モモタロスオーラフリーエネルギー変換して変身する電王基本形態基本カラーは赤。電仮面レリーフが顔のデンレールを伝わって眼前収まり中央から割れた状態で固定され部分はチークガードのように移動する。 常に正面から敵に挑み素早さ手数多さ圧倒する戦闘スタイル特徴で、デンガッシャー・ソードモードを使用する剣術戦・白兵戦を得意とする。しかしスピードにやや特化していることと武器特性上、防御力の高い敵や空中から襲ってくる敵が苦手で、モモタロス泳げないため水中戦も不可能(水中逃げた敵をデンガッシャー・ソードモードの刃先飛ばして攻撃することは可能)。上半身アーマー桃太郎の裃のイメージ作られている。 ロッドフォーム ウラタロスオーラフリーエネルギー変換して変身する派生形態。基本カラーは青。電仮面海亀のようなレリーフ頭頂からデンレールを伝って眼前固定されヒレ逆転して角状アンテナ可変甲羅部分複眼となる。オーラアーマーはソードフォームのパーツ前後逆に着装し、胸部左右に展開されショルダーガードになる。チェスト部分もまた亀甲柄を思わせる巧み話術足技絡めテクニック駆使して敵を翻弄する戦闘スタイル特徴で、デンガッシャー・ロッドモードを使用する中距離白兵戦を得意とする水中空中にいる敵に対して優位に戦闘進めることができ、戦闘離脱しようとした敵を強制的に引き戻すことも可能。またウラタロス泳げため水中戦が可能。 アックスフォーム キンタロスオーラフリーエネルギー変換して変身する派生形態。基本カラー金色。電仮面は斧型のレリーフがデンレールを伝い眼前固定される外側左右に展開して「金」の字を象っている。オーラアーマー単純にソードフォームの前後入れ替わった状態である。 4フォーム中最もパワー防御力パンチ力優れ、高い防御力活かして敵の攻撃受け止めて真っ向から押し圧倒する戦闘スタイル特徴本条との契約中に空手間違えて会得した相撲張り手突っ張り、デンガッシャー・アックスモードを使用する近接格闘戦を得意とするガンフォーム リュウタロスオーラフリーエネルギー変換して変身する派生形態。基本カラーは紫。電仮面は龍の顔で、オーラアーマーはソードフォームの装甲上部展開した形となる。 4フォーム中最もキック力・スピード・ジャンプ力・機動力優れ総合的な戦闘能力は4フォーム中最も高い。4フォーム唯一遠距離戦ができ、一方的に攻撃して敵に反撃の隙を与えない戦闘スタイル特徴ダンス動き取り入れた格闘戦やデンガッシャー・ガンモードを使用する銃撃戦を得意とする。しかし武器特性接近戦では不利になることもある。 リュウタロス性格上、周囲障害物を気にも留めずに銃弾乱射した強引に戦闘仕掛けることが多いため、良太郎自分意思でこのフォーム変身することは滅多になく、良太郎自身意思変身したのはテレビシリーズ31話と最終話のみと非常に少ないウイングフォーム ジークオーラフリーエネルギー変換して変身する特殊形態基本カラーは白と金色。電仮面水色基調にした白鳥のような形状で、首を折り畳むように変形して装着される変形後の電仮面は翼を象った形状で、オーラアーマーも肩が翼状になっている変身直後一瞬だけ背中オーラアーマー展開した巨大な翼出現する(『俺、誕生!』のみの描写)。 他の4フォーム異なりフォームチェンジ完了後は汽笛ではなく白鳥の鳴き声のような音が鳴る。シルエットはソードフォームに酷似しているがオーラスキンは金色オーラアーマーは白を基調とした色になっており、変身中・フォームチェンジ中に出現するプラットフォームもその色になっている。 全フォーム中最もスピード・ジャンプ力・機動力優れ敵の攻撃避けつつデンガッシャー・ブーメランモード&ハンドアックスモードで重い一撃叩き込む近接格闘戦を得意とする。しかしジーク性格油断しやすく、危機を招くこともある。戦闘中は腰の後ろに手を当てていることが多い。 『俺、誕生!』のポスターではガオウと戦う姿が描かれているが、実際戦闘行わず背後から不意打ち食らってダウンしてしまった。 クライマックスフォーム ケータロスによってモモタロスたち4体のイマジンオーラ一挙にフリーエネルギー変換して変身する電王最強形態一つ決め台詞は特にないが、『クライマックス刑事』で「俺達参上!」と言った基本カラーは赤。4つの電仮面各部ロッド右肩アックスが左肩、ガン胸部)に配したその形状から、劇中では「てんこ盛り」と呼称される。頭部の電仮面はソードフォームからの皮が剥けるようなイメージ変形する。その外見から敵に「気持ち悪い」と評されることもある。基本的にプラット・ソードフォームから変身するが、設定上どのフォームからでも変身可能。実際にテレビシリーズ44話や『クライマックス刑事』ではガンフォームから、『さらば電王』ではM良太郎から直接、『レッツゴー仮面ライダー』ではモモタロス単独変身したソードフォームから変身している。 各フォーム長所併せ持ち、4フォーム全てのデンガッシャーと必殺技使用できるが、基本人格モモタロスであるため、使用するのはほとんどソードモードである(テレビシリーズ44話でガンフォームから変身した際には一時的にガンモードを使用した)。また使用するに応じて全身のデンレールを経由しソード以外の仮面移動させ、電仮面左腕集中させたパンチモードと右足集中させたキックモードとなる。 良太郎はこのフォーム気に入っているが、イマジンらの方は当初窮屈なため積極的に変身することを嫌っていた。また彼らの心が一つにならなければ変身できないが、全員が同じことを考えてさえいればその内容制限はない。電仮面部分痛覚それぞれに対応するイマジン感じるため、モモタロスはほとんど痛み感じないが、他の3人がいきなり動いた場合などはモモタロス痛み感じる。 『さらば電王』で仮面ライダー幽汽 ハイジャックフォームによる攻撃受けて変身解除されるまでは無敗誇っている。 『さらば電王』のゴーストイマジンとの戦いにおいて、ロッドアックスのデンカメンの位置逆転している。 ライナーフォーム 過去において良太郎憑依し戦えなくなったモモタロスたちが生み出した、デンカメンソードを使用して強化され良太郎オーラフリーエネルギー変換して変身する電王最強形態一つ基本カラーは赤。電仮面はデンライナーゴウカ、ボディキングライナー模している。基本人格良太郎のままだが、デンカメンソードのモードによって戦闘スタイル変化する。クライマックスフォーム同様、ベルトにはケータロスが装着されている。 良太郎自身戦闘能力低さを補うため、モモタロスたちは基本的にデンライナー食堂車内に特設した4つブースがある大型回転椅子待機し、そこからデンカメンソードを介して良太郎会話してサポートを行う。この椅子の席には優劣存在しており、進行方向向かっている席が上座相当し、デンカメンソードの各モード時、良太郎との会話時には上座にいるイマジンのみが権利行使できるため、上座奪い合い多々行われている。その他の席ではデンカメンソードのモードにも反映されず、良太郎との会話不可能。なお劇中上座にいることは、カメラ正面位置していることがそれを表すという演出が行われている。 デンカメンソードのターンテーブル回転させ、出現した金色レール上を滑るように移動しながら後方より出現するオーラライナーと共に突撃する数々必殺技持ち、これらは良太郎によって電車斬りと総称されるソードの各デンカメンモードに連動してモモタロスらの椅子回転するため、使用後モモタロスらが酔うこともある。デンカメンソードと椅子連動一方通行で、いくらイマジン椅子回してもデンカメンモードには反映されず、デンカメンモードの選択権はあくまで電王持っている総合的な戦闘能力ではクライマックスフォームに劣るが、機動力では上回っており、デンカメンソードを使える利点もある。 『さらば電王』ではデンカメンソードを使用せず変身し、デンガッシャー・ソードモードも使用している。 良太郎時間歪み影響少年の姿になってからはこの形態変身していないが、『ウィザード最終話ではアマダム奪ったライダーたちの力を取り戻した際にソードフォームからモモタロス人格のままで変身した仮面ライダーミニ電王 モモタロス少年時代良太郎憑依し変身した特殊形態詳細はこちらを参照。 超クライマックスフォーム モモタロス達にジーク加えた5体のイマジンオーラ一挙にフリーエネルギー変換して変身するクライマックスフォームの強化形態詳細はこちらを参照スペック 名称身長体重パンチ力キックジャンプ力(ひと跳び走力100mプラットフォーム180cm 80kg 1t 3t 10m 10秒 ソードフォーム190cm 87kg 5t 7t 35m 5.2ロッドフォーム187cm 102kg 4.5t 9t 20m 9秒 アックスフォーム185cm 93kg 8t 5t 30m 7秒 ガンフォーム197cm 98kg 6t 10t 42m 4秒 ウイングフォーム193cm 90kg 4t 8t 50m 3.8秒 クライマックスフォーム190cm 119kg 8t 10t 42m 4秒 ライナーフォーム195cm 94kg 6t 7t 45m 3.5ツール デンオウベルト 電王変身ベルト。ライダーパスを持つ装着者のチャクラ利用して実体化する。バックル部はICカード専用改札機を象っている。各フォーム対応する4色スイッチ押すことでフォーム選択し、この時固有の電車ミュージックホーンのような効果音発生する。この状態からバックル部のターミナルバックルにライダーパスをセタッチ(Set and Touchの略だが劇中呼ばれたことはない)することでプラットフォーム以外は各フォームの名称の電子音と共に電王変身する変身同時にベルト両サイドにデンガッシャーの各パーツセットするホルダー装着されるベルトを外すことで自動的に変身解除されるウイングフォーム場合黒くフォームスイッチが独自の形状変化しバックル部分専用のものになっている。また変身待機音はハープ演奏のような優雅な物である。 パスをターミナルバックルにセタッチすることで、「Full Charge」の電子音と共にフリーエネルギーをフルチャージして必殺技発動する番外編ではあるが、後の仮面ライダーディケイドネットムービーにおいてのみ、変身失敗すると「Error」と発声している。またバックルマークは本来シングルアームのパンタグラフ模しているが、形がアルファベットの「T」に見えるため同ネットムービーにおいて「Train」「Tokei」「電車分岐点イメージしている」などの説が浮上した。 ライダーパス 電王への変身デンライナー呼び出しなどに使用するパス劇中では単に「パス」とだけ呼称される。時刻ぞろ目になる瞬間任意の扉にかざすことでデンライナーの走る異空間への扉が開かれるパスチケット自体単なる乗車券として複数流通しており、時を越えるために利用する一般人もいる。 リュウタロスを除く良太郎憑依しているイマジンたちがデンライナー乗車できるのは、良太郎所有するライダーパスの共有オーナーから認められているためである。そのため契約して実体化した場合良太郎パス共有拒否した場合はそのイマジン不正乗車となってオーナーから乗車拒否宣告下され時の狭間永遠に彷徨うことになる。ゼロライナーとも互換性がある。 前述通りベルトのターミナルバックルにセタッチすることでフリーエネルギーをフルチャージして各フォーム必殺技発動するが、セタッチ後はパス放り投げることが多い。この放り投げたパス探すシーンは『EPISODE YELLOW』で初め描かれたが、パス海東大樹奪われ、さらにデンライナーまで盗まれるという呆気ない事態招いてしまった。そのためアックスフォーム変身した際はフルチャージ後にパス放り投げずに腰に閉まっている。 ライダーチケット ライダーパスと共に使用されるチケットブランクチケット契約者の頭にかざすとイマジン画像飛んだ年月日表示される。ライダーパスにチケット入れ、デンライナーゴウカに格納されているマシンデンバードにセットすることで、デンライナー操縦してイマジン飛んだ過去移動できる。この時に車両先頭部分にチケット表示された行先の年月日表示されるあり得ない日付記されチケット日付入っていないチケットセットされる時の列車暴走してしまう。片道チケット役目終えると、ゼロノスカードが変身消費するのと同様に消滅してしまう。 デンガッシャー 電王携行している万能武器通常は一番:ソードパーツ・二番:ガンパーツ・三番:アックスパーツ・四番:ロッドパーツの4つパーツ分離してベルト両サイドホルダーセットされているが、状況に応じて連結させ、ソードフォーム専用ソードモードロッドフォーム専用ロッドモードアックスフォーム専用アックスモードガンフォーム専用のガンモード、ウイングフォーム専用のブーメランモードとハンドアックスモードと、各フォーム対応する5つ形態使い分ける4つパーツ近づけるフリーエネルギーによって自動連結するオーラアーマー同様にフォームチェンジに伴い自動的に連結する場合もある。ソードモード ソードフォーム専用の剣形態刀身部・オーラソードは必殺技発動時にはフリーエネルギーをフルチャージして本体から切り離し遠隔操作できる。 前述通りソードフォーム以外のフォームでも使用されている。『ディケイド15話ではアリゲーターイマジンが奪い取って使用したほか、電王からファイナルフォームライドしたデンオウモモタロスがモモタロスォードとの二刀流披露したロッドモード ロッドフォーム専用の竿・形態通常のように振るい先端の刃・ロッドヘッドで敵を突き刺す持ち手にあるリール回転させることでオーラの糸・オーララインを伸ばし巨大なをも吊り上げ捕縛できる。 必殺技発動時にはフリーエネルギーをフルチャージし、亀甲状の網・オーラキャストに変化させることも可能。『EPISODE YELLOW』ではウラタロスロッドフォーム変身せずに使用したアックスモード アックスフォーム専用の斧形態頑丈で高い破壊力誇り投げつけて使用することも可能。 ガンモード ガンフォーム専用の銃形態フリーエネルギー変換した高い破壊力銃弾連射する。 『クライマックス刑事』ではオーナー使用して催眠効果がある旗を発射させて、デンライナー署で暴動起こす人達やそれを止めようとしたモモタロス達を眠らせた。 ブーメランモード&ハンドアックスモード ウイングフォーム専用ブーメラン&手斧形態。ブーメランモードは右手持ち投げ付けるだけでなく小型の剣としても威力発揮する。ハンドアックスモードは左手持ちアックス同様に頑丈で高い破壊力を誇る。 ケータロス クライマックスフォームへの変身やデンカメンソードの呼び出し使用する赤い携帯電話ツール。『俺、誕生!』における牙王との戦闘で、モモタロス以外の3体が別の時間良太郎取り憑いたことが原因一時的に消滅した際、良太郎の「ずっとみんなと繋がっていられたら」というイメージ具現化し、残った彼らの砂から出現した契約したイマジンがどこにいようと会話でき、通常の電話機能持ち合わせる。 3(モモ)・6(ウラ)・9(キン)・#(リュウ)・コールボタンの順にフォームスイッチを押した後、右横のスイッチ押しその際Climax Form」の電子音声が発声される)、デンオウベルト装着することで変身する当初はケータロスからレールのような物が出現しデンオウベルト合体され、それに沿って移動することで自動的に装着されていたが、途中から直接手で装着するうになる。またベルト装着された状態で召喚されることもある。 中央のチャージアンドアップスイッチを押し、ライダーパスを展開してセタッチする事で、「Charge And Up」の電子音と共にフリーエネルギーをフルチャージして必殺技発動する。 『さらば電王』ではクライマックスフォーム・ライナーフォーム共にケータロスが装着されデンオウベルトにライダーパスをセタッチして変身した普段良太郎所持しているが、『レッツゴー仮面ライダー』ではモモタロス所持していた。 デンカメンソード ライナーフォームへの変身にも使用する剣型の武器未知未来へ分岐点影響によって2007年以前世界で良太郎イマジン憑依できなくなったため、ウラタロスオーナー提案によってリュウタロスデザインを基にモモタロスたちのイメージ具現化させて出現した。ケータロスをコールボタンを押さずにプラットフォームデンオウベルト装着(ケータロスが取り付けられた状態のデンオウベルト良太郎装着)することで召喚し、峰部分スロットにライダーパスを装填することで変身するモモタロスら4体のイマジンのオーラエネルギーを電仮面変換しグリップターンテーブル上に円陣を組むことで形成されており、その形状から盾として使用されることも多い。本体重量活かし鋭利な刀身で敵を斬り裂く。吊革状のレバー軽く引いてターンテーブル90回転させることで、モモタロスたちが待機する食堂車内の回転椅子連動して回転し刀身側に位置する仮面対応するモモソード・ウラロッド・キンアックス・リュウガンの4つモード選択が可能。このモード選択によって対応するイマジンとの会話能力必殺技使用が可能。また選択したイマジン戦闘技術ある程度トレースでき、リュウガン時には軽快ステップ、キンアックス時にはノーガードによるゴリ押し戦法取った。ただし標準モードにあたるモモソードでは通常の良太郎動きのままである。リュウガンモードでは、フリーエネルギー光弾化させて発射可能。テーブル数回転させた場合は「フルスロットルブレイク」をモモソードの状態で発動可能。 必殺技 括弧内は使用フォーム。デンライダーキック(ソード・ロッド) ソード・ロッド・アックス・ガンフォームの共通技。ソードフォームは『超・電王』で俺の超必殺技として使用回し蹴りを2発決めた後、跳び回し蹴り叩き込むロッドフォームはソリッドアタックによって動き封じた状態から跳び蹴り叩き込む破壊力は20t。 エクストリームスラッシュ(ソード) フルチャージによって強化されたデンガッシャー・ソードモードで敵を一刀両断する。モモタロス俺の必殺技呼称しており、斬り方などの違いで技の名前や太刀筋に以下のような差異見られる。なお、パート4モモタロスが4を数えられないので存在しないパート2 オーラソードを本体から分離させて遠隔操作して敵を十文字に斬り裂く。 パート2ダッシュ オーラソードを分離させ、相手を横に斬り払うパート3 相手をVの字に2回斬った後、最後に縦に斬り裂く。 パート3見せかけど真ん中ストレート オーラソードを分離させ、海中にいる敵を釣り上げた後、オーラソードを本体戻しそのまま敵を両断するパート5 分離させたオーラソードで、相手左右から斬りつけ最後に一文字相手斬る。 幻の俺の必殺技パート1 『俺、誕生!』にて使用刀身分離させずすれ違いざまに切り裂く俺の必殺技特別篇俺、誕生!』にて使用。フルチャージを2回行い分離させた刀身地面潜りこませて地中から引っ張り上げて切り裂く俺の必殺技ファイナルバージョン TVシリーズにおけるデスイマジンとの最終決戦使用刀身仲間イマジンフリーエネルギーチャージさせて連続斬り放つ。 ソリッドアタック(ロッド) フルチャージによって強化されたデンガッシャー・ロッドモードを敵に突き刺してオーラキャストで捕縛するパターン、敵を薙ぎ払う形でフリーエネルギー光弾放つパターン2種類存在する。 ダイナミックチョップ(アックス) フルチャージによって強化されたデンガッシャー・アックスモードを空中放り投げハイジャンプしてそのまま敵を兜割り両断するいずれも技名使用後に言うことが特徴だが、『さらば電王』と『EPISODE YELLOW』では使用前言っている。ダイナミックチョップ・改(アックス) デンガッシャー・アックスモードを持ったまま地上回転し遠心力威力増した後、周囲にいる多数相手切り裂く。 ワイルドショット(ガン) フルチャージによって強化されたデンガッシャー・ガンモードと両肩のドラゴンジェムから紫色エネルギー光弾発射する。 ロイヤルスマッシュ(ウイング) フルチャージによって強化されたデンガッシャー・ブーメランモードとハンドアックスモードをそれぞれ時間差投げ付け戻って来たブーメランモードを取ると同時にアックスモード斬り付ける。『さらば電王』ではデンガッシャーを同時に投げつけるとなっている。 ボイスターズキック(クライマックス) キックモードの状態で跳び蹴り叩き込みロッドフォームの電仮面の角・ストレイダーを突き刺しイマジン4体分のオーラエネルギーを敵に流し込む破壊力は30t。 ボイスターズパンチ(クライマックス) パンチモードの状態でパンチ叩き込みアックスモードの電仮面の刃を突き刺す破壊力は30t。 ボイスターズシャウト(クライマックス胸部のガンフォームの電仮面を展開させ、オーラエネルギーのミサイル多数発射する。 ボイスターズスラッシュ(クライマックス) ソードフォームと同様にデンガッシャー・ソードモードから繰り出すエクストリームスラッシュの強化版。発動時にはイマジン4体分のオーラエネルギーをチャージしているため刀身虹色に輝く。モモタロスは俺(達)の必殺技呼称し、クライマックスバージョンという呼び名が付く。 デンカメンスラッシュ(ライナー) デンライナーゴウカを模したオーラライナーと共に突撃し、デンカメンソード(モモソード)の刀身から伸びるオーラエネルギーの刃で敵を一刀両断する。 デンカメンアタック(ライナー) デンライナーイスルギを模したオーラライナーと共に突撃し刀身にオーラエネルギーを纏ったデンカメンソード(ウラロッド)で敵を刺し貫く。 デンカメンチョップ(ライナー劇中未使用。 デンカメンショット(ライナー) デンライナーイカヅチを模したオーラライナーと共に突撃し刀身にオーラエネルギーを纏ったデンカメンソード(リュウガン)を投げて敵を貫く。 フルスロットルブレイク(ライナー) ゴウカ・イスルギ・レッコウ・イカヅチを模した4つのオーラライナーと共に突撃する最強技。ただしこの技を使用するためにはデンカメンソードのターンテーブル素早く1周以上回転させるため、それに連動している回転椅子高速回転しイマジンたちが目を回してしまうという欠点がある。 斬撃攻撃正式名称不明 / ライナー) 『さらば電王』でソードフォームと同時に使用ケータッチボタンによってフルチャージして強化されたデンガッシャー・ソードモードで強力な斬撃繰り出す。 『バトルDVD使用必殺技 全てライナーフォームで使用。ストレッチパンチ&キック ウラタロスから教わった技。手を回しながらの連続パンチと足伸びでのキック叩き込む。 プッシュキック キンタロスから教わった技。進む事にキック連続叩き込む。 ロールパンチ リュウタロスから教わった技。 ブンブンスクリュー モモタロスから教わった技。腕をブンブン回し、横回転体当たりする電車突進 「フルスロットルブレイク」に酷似しているが、回転椅子に座るイマジンたちも走っている。 専用ビークル マシンデンバード 全長:2130mm 全幅:790mm 全高:1180mm(通常時)・1390mm(高速走行時最高時速:360km(通常時)・1010km(高速走行時乗車定員:2名 ベース車種ホンダXR250[要出典] 電王専用バイクにして、デンライナー運転席兼ねコントローラー基本カラー青と白先端新幹線模している。 普段はデンライナーゴウカ1号車格納されており、ライダーパスをキーボックス差し込むことで起動するデンライナー運転中はデンバードのエンジン稼動し、タイヤ勢い良くその場回転する。デンバードに取り付けられ射出ボタンを押すことでデンライナーから射出され、普通のバイクとしても使用可能。バイクとしては変身後の電王が主に使用しているが、M・U良太郎運転したことがある良太郎憑依変身せずに運転したことは一度もない。車体後部パンタグラフ立てることで空気中の電気吸収して高速走行も可能。前輪武装備えているが、劇中未使用複数存在するのか、テレビシリーズ41話でオクトイマジンに洗脳されガソリンの缶に突撃して海に落ちて爆発されたり、『EPISODE RED』でキンタロス腕力ハンドル壊れたが、何こともなく復活していた。 「品川ナンバーナンバープレート掲示している。 デザインモチーフは新幹線500系電車前輪両サイドにあるパーツ新幹線用密着連結器モチーフにしている。

※この「仮面ライダー電王」の解説は、「仮面ライダー (仮面ライダー電王シリーズ)」の解説の一部です。
「仮面ライダー電王」を含む「仮面ライダー (仮面ライダー電王シリーズ)」の記事については、「仮面ライダー (仮面ライダー電王シリーズ)」の概要を参照ください。


仮面ライダー電王

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 07:07 UTC 版)

仮面ライダー電王の登場仮面ライダー」の記事における「仮面ライダー電王」の解説

時の列車デンライナー所属し乗客時間旅行時の運行を守る戦士フリーエネルギーによってシステム作動させ、マスクの電仮面スーツのオーラスキン、装甲オーラアーマー身にまとう。自らに憑依した精神生命体イマジン制御できる人物特異点に、変身素質がある世にも不運な青年野上良太郎は、未来から来たハナ特異点であることを見出され電王となって時間改変もくろむイマジン立ち向かう。しかし良太郎には戦闘能力がなかったため、モモタロスはじめとする味方イマジンをその身に憑依させ、「二心同体となって戦うのだったテレビシリーズ終盤で、良太郎との絆により実体得たモモタロスらも、それぞれのフォーム電王変身できるようになった。『仮面ライダーディケイド』のテレビシリーズ第14話第15話における「電王世界」では良太郎デンライナー別行動していて、モモタロスたちも世界崩壊影響実体化できなくなったため、他の人間憑依し変身していた。劇中では門矢士小野寺ユウスケ(共にソードフォーム)、光夏海(ロッド・アックス・ガンフォームの3形態)といった『ディケイド』の主要人物たちが変身していた。 公式サイトや『俺、誕生!』のDVD字幕台本などでは「憑依するイマジンイニシャル+電王」(例えモモタロス憑依したソードフォームは「M電王」)として区別されるが、ジーク憑依したウイングフォームのみ「W電王」と呼称される。

※この「仮面ライダー電王」の解説は、「仮面ライダー電王の登場仮面ライダー」の解説の一部です。
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