仮面ライダーアギトとは?

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仮面ライダーアギト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/18 05:38 UTC 版)

仮面ライダーアギト』(かめんライダーアギト、欧文表記:MASKED RIDER AGITΩ[注釈 1])は、2001年平成13年)1月28日[注釈 2]から2002年(平成14年)1月27日まで、テレビ朝日系列で毎週日曜8:00 - 8:30(JST)に全51話が放映された、東映制作の特撮テレビドラマ作品、および作中で主人公が変身するヒーローの名称。キャッチコピーは「目覚めろ、その魂」。




注釈

  1. ^ タイトル・ロゴに併記されている。
  2. ^ この日は原作者である石ノ森章太郎の3回目の命日でもあった。
  3. ^ 第1話冒頭では「30th Anniversary」と表記された。
  4. ^ PS2ゲーム『仮面ライダー 正義の系譜』では仮面ライダー1号が自らを仮面ライダーと名乗っていることを聞き、アギトも仮面ライダーと名乗るようになった、という設定になっている。
  5. ^ 「アギト」の名は過去にも『仮面ライダーJ』で敵怪人の名前として用いられており、そのため企画段階で情報が漏洩しても同じ名前をつけるわけがないと判断され、カムフラージュにもなっていた[3]
  6. ^ 劇場映画で「アナモルフィック・レンズを使ってシネマスコープサイズで撮影・再生する」考え方に近い。
  7. ^ これは次作『仮面ライダー龍騎』において採用される形となった。
  8. ^ この案は2003年の『仮面ライダー555』で取り入れられている[6]
  9. ^ 「10人ライダー」というアイディアは、次作『仮面ライダー龍騎』の基本コンセプトとして受け継がれた[3]
  10. ^ HERO SAGA』に登場したロードチェイサーは、ビートチェイサー(クウガのバイク)からガードチェイサー(G3のバイク)への発展途中に位置しているマシンと設定されている。
  11. ^ 劇場版より。あかつき号事件から2週間後。
  12. ^ 中の手紙は木野が所持していた。
  13. ^ 視聴者から「記憶喪失者が免許を取れるはずがないのにバイクに乗っていることは無免許運転の奨励である」というクレームが来たため、クレーム回避のために入れられた描写である[11]。なお、現実に記憶喪失者が本名と異なる免許証を取得することは可能。健忘#記憶喪失者の法益の保護を参照。
  14. ^ 氷川を演じる要は香川県出身である。
  15. ^ 翔一にそれらを指摘されたときだけカッとなっており、負けず嫌いな性分から後先を考えないような、普段の氷川を知る人間からは想像できない行動に走る。それでも出来ないとなると「何ですか、○○だなんて!!」などと開き直って屁理屈をこねる。
  16. ^ いち早く正体を知った北條と小沢は「なんとなく言いづらい」という理由で明かさなかった。
  17. ^ 劇中では明言されなかったが、講談社から出版された『テレビマガジン特別編集 仮面ライダーアギト』の107頁によると2度目の診察を受けたらしく、『「過度のストレスによる一時的なもの」と診断された』と記載されている。
  18. ^ 書籍『仮面ライダーアギト超全集・上巻』では7月16日と記載している[13]
  19. ^ 翔一や氷川など、劇中の男性登場人物には彼に殴られた者が多い。
  20. ^ その後水泳選手を断念し、大学を中退した。
  21. ^ a b 美杉の姉か妹(真魚の母)の配偶者。
  22. ^ 父親に怒られる理由の大半はこれである。
  23. ^ 実態は雪菜を救おうとして手を掴んだが、雪菜に「お願い離して」と言われ、その想いを汲んだ末にわざと手を離してしまった。
  24. ^ 番組の時間軸上では、一瞬とはいえ最初にアギトの姿へ変身したことになっており、闇の力は彼女を「最初のアギト」と認識している。
  25. ^ 実際には北條が、銃をG3-Xに向けたためAIが敵対行動とみなし、氷川がそれに逆らったため、その衝撃によって気絶してしまい、朦朧とした意識の中で氷川がV-1システムをアンノウンと誤認したことで、AIがその意志に同調したことによるもの。
  26. ^ 本来は四肢欠損や障害などによって手術が出来なくなっても、医師免許の剥奪理由にはならない。
  27. ^ その際、木野は「何故邪魔をする雅人!?」と叫んでいる。
  28. ^ 実際には、重要参考人として任意同行を求められた際にモリペス・オクティスの気配を察知したことでその場を後にしようとしたことによる公務執行妨害のため。
  29. ^ これは、あかつき号の事件を忘れるための現実逃避で、兄の計らいであり、実際には伝説など存在しない人造湖だった。
  30. ^ そのことからクルスタータ・パレオが彼女を殺そうとしたとき、ケトス・オルキヌスによって止められた。
  31. ^ オープニングクレジットでは役名を「青年」と表記している。企画書では「オーヴァーロード」、第5話以降の脚本では「斗真」という名称が付けられている[19]
  32. ^ この際、それまで神妙な面持ちだった表情を崩し、穏やかな笑顔を浮かべている。
  33. ^ 賀集いわく、「『アギト』で出てきた料理の中で一番美味しくなかった」とのこと[22]
  34. ^ テレビスペシャル撮影直前に完成したオートバイで、国枝を演じた京本の愛車「ホンダ・CB1300 KYOUMOTO SPECIAL」である。
  35. ^ 強化服を着ている普通の人間は氷川誠のみであり、本作品の他のライダーはみな、人間の体を失ったことに苦悩している。
  36. ^ このフレーズは番組コンセプトの発表時およびテレビスペシャル『新たなる変身』冒頭でナレーションされた。
  37. ^ 玩具では『トリプルフラッシュDX変身ベルト』の名称で販売された。
  38. ^ 物語終盤において記憶を完全に取り戻した後も、既にシャイニングフォームに覚醒していたため登場の機会はなかった。
  39. ^ G3が劇場版に登場するのは同作品が初である。
  40. ^ 実際に氷川は初装着時に装着したまま意識をなくし、改善前のG3-Xを完璧に使いこなしているのは小沢曰く「いつもリラックスしていて緊張感のない」津上翔一のみである。
  41. ^ テレマガ
  42. ^ 人工複眼と口元の名称は仮面ライダーXが変身時に装着するパーツと名称が同一。石森プロの飯田浩司による初期デザイン案では仮面ライダーXをモチーフとしており、名称はその名残である[注釈 41]
  43. ^ 射撃シーンにおいて銃に表記。
  44. ^ 入力を間違えると「番号ガ違イマス」と発声される。
  45. ^ ベース車のX4にはカウル共々ロゴがない。
  46. ^ 中盤以降では体が光ってギルスへ変わることも。
  47. ^ アギトとアナザーアギトの胸部中央に確認できる四角形状の器官。
  48. ^ 老化現象の撮影時には、初期の頃は特殊メイクで表現していたが、その後引きの画を撮影する際には老化状態を表した手袋が使用されていた[37]
  49. ^ エクシードギルスに進化後克服。
  50. ^ 覚醒の予兆として、激しい耳鳴りや急な発熱・痙攣に襲われることもある。
  51. ^ それでも変身能力がないうちはアギトのような超人的戦闘能力を持たない生身の人間であり、実際に亜紀や相良は抵抗こそできるものの倒すまでには至らず、アンノウンにやられている。
  52. ^ 「老化」ともとれる。この症状はギルスへの変身後に涼に現れる症状と酷似している。
  53. ^ この状態になると超能力を失う。
  54. ^ 劇中で顔と名前は登場しなかった。
  55. ^ 作中では理由は語られていないが、前述の氷川と小沢の行動によるものと推測している[26]
  56. ^ 正確には、彼らを模して地球上の生物がつくられた[21]
  57. ^ 当初は脚本上の便宜的なもので正式名称ではなかった[8]
  58. ^ 例としてトータスロードはローマ兵、ジャッカルロードはアヌビス神など。
  59. ^ 出渕はアナザーアギトのデザインも担当している。『平成仮面ライダー英雄伝』内のライダートリビアに記載。
  60. ^ a b 仮面ライダー響鬼』1 - 33話は除く。
  61. ^ ただし、『仮面ライダー響鬼』の34話 - 47話はこのような形式が使われていない。
  62. ^ 555』以降の作品は全て第1話EDなし。
  63. ^ 日本コロムビア『百獣戦隊ガオレンジャーVS仮面ライダーアギト』 (COCX-31715/6) での台詞より。
  64. ^ 6月17日は『第101回全米オープンゴルフ大会』最終日放送のため休止。
  65. ^ 11月4日は「第33回全日本大学駅伝」中継のため休止。
  66. ^ アギトの力を奪われた翔一もG3システムを一時的に装着した。
  67. ^ 賀集が演じるシュウの家にホームステイしている友人エドが、レンタルビデオ店で選んだビデオがアギトであったことからシュウが喜ぶというもの。その場面のBGMに本作品の主題歌が流れるという演出もなされた。

出典

  1. ^ テレビマガジン特別編集 2002, pp. 80、82.
  2. ^ 『特撮ザテレビジョン「仮面ライダー×スーパー戦隊 スーパーヒーロー大戦」公式読本』61頁。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n o テレビマガジン特別編集 2002, p. 76, 「アギト成立への道」
  4. ^ “『クウガ』~『ジオウ』まで平成仮面ライダーの順番と視聴率一覧まとめ!歴代20作品総振り返り【最新版】”. トレタメ (トレタメ). (2018年10月26日). https://toretame.jp/list-of-heisei-kamen-rider-with-audience-rating.html 2019年4月24日閲覧。 
  5. ^ a b c 仮面ライダーアギトグラフィティ 2002, p. 55, 「STAFF INTERVIEW ACT 2 白倉伸一郎」
  6. ^ 「ファイズ成立への道」『仮面ライダー555』講談社テレビマガジン特別編集〉、2004年、76頁。ISBN 4-06-178431-5
  7. ^ a b c 超全集 上巻 2001, pp. 70-71, 「白倉伸一郎東映プロデューサーインタビュー」
  8. ^ a b c テレビマガジン特別編集 2002, p. 78.
  9. ^ 仮面ライダーSPIRITS』第5巻 P232早瀬マサトの記述より。
  10. ^ 『仮面ライダーアートコレクション』[要ページ番号]
  11. ^ 白倉伸一郎の著書『ヒーローと正義』より[要ページ番号]
  12. ^ ハイブリッドファイル 2002, p. 83.
  13. ^ 超全集 上巻 2001, p. 20.
  14. ^ 46話
  15. ^ 【Topics】 アギトに感謝状!
  16. ^ 仮面ライダーアギトグラフィティ 2002, p. 53.
  17. ^ 英雄伝 2010, p. 42.
  18. ^ レッカ社「INTERVIEW:7 井上敏樹」『語ろう!クウガ アギト 龍騎』カンゼン、2013年、241-283頁。ISBN 978-4-86255-178-8
  19. ^ テレビマガジン特別編集 2002, p. 79.
  20. ^ 超辞典 2011, p. 760.
  21. ^ a b 『週刊 仮面ライダー オフィシャルデータファイル』第92号[要ページ番号]
  22. ^ 英雄伝 2010, p. 32.
  23. ^ 「仮面ライダー OFFICIAL DATA FILE」第6号より[要ページ番号]
  24. ^ 超辞典 2011, p. 170.
  25. ^ a b c d ハイブリッドファイル 2002, p. 63.
  26. ^ a b c ハイブリッドファイル 2002, pp. 118-121, 「プロジェクトG3とは?」
  27. ^ a b c d e 『週刊 仮面ライダー オフィシャルパーフェクトファイル』94号、2016年7月19日、SERIES 11 FILE 11 SHEET 02、p.4
  28. ^ a b 超辞典 2011, p. 450.
  29. ^ 超辞典 2011, p. 466.
  30. ^ ハイブリッドファイル 2002, p. 67.
  31. ^ a b 超全集 上巻 2001, p. 29
  32. ^ 超辞典 2011, p. 24.
  33. ^ 超全集 上巻 2001, p. 31.
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  39. ^ テレビマガジン特別編集 2002, p. 89.
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