仮面ライダー555の登場キャラクター
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仮面ライダー555の登場キャラクター(かめんライダーファイズのとうじょうキャラクター)では、特撮テレビドラマ『仮面ライダー555』に登場する主要なキャラクターについて記述する。
注釈
- ^ オルフェノクか、オルフェノクの記号に適合した人間しか、仮面ライダーに変身できない。
- ^ 当初、乾は大げさな芝居をしたが、監督の田﨑から「もっとひょうひょうと、堂々としていい」と言われたという[4]。
- ^ 物語は、巧と彼を中心に描かれている。
- ^ スマートブレイン社に向かう途中、真理が水原が「巧がオルフェノクかも知れない」と発言したことに対して嫌悪感を感じ、「自分(人間もオルフェノクも関係無いという)は嘘吐きかも知れない」という発言を聞いてしまったことも、彼が人間に対し絶望する要因のひとつになってしまっている。
- ^ 生年月日は、履歴書には昭和61年9月13日生まれと記載されていた(第7話)。
- ^ そのため、真理からは「二股男」と貶された[13]。
- ^ 雅人役の村上幸平は、インタビュー[要文献特定詳細情報]で「啓太郎がカイザに変身できたのは、死してなお真理を守りたいと願う草加の怨念のおかげ」と語っている。
- ^ 初登場回のクレジットは同話の展開上、「草加雅人」ではなく「キャプテン」となっていた。
- ^ 真理に求めているものは恋愛感情というよりは失った母性に近い病的なものがあり、「真理は俺の母親になってくれるかもしれない女なんだ!」と口にしていた。
- ^ 後に脚本家である井上敏樹の監修でTシャツ化もされている。
- ^ 巧も当初は反発していたが、雅人の心の傷を知った中盤以降は何とかして彼を救おうと試みるようになる。
- ^ 第48話では意を決してベルトを装着し、ゆっくり変身するシーンも見られた。
- ^ 事前に脚本の井上から誰に殺されたくないかという質問に木場勇治と答えている[19]。
- ^ スマートパッドの情報によると生年月日は1980年12月2日。
- ^ この教授もまたオルフェノク(オウルオルフェノク)で、密かに学生を襲っていたが、自分を超える才能のある学生は殺さずに才能だけを潰していた。直也は事故が仕組まれたものだったと見抜いていたが、教授が事故の犯人であることは知らなかった。
- ^ スマートブレイン社が流星塾と同様の目的で設立した養護施設であったが、戦いが終わった後も存続している。
- ^ 巧からは信用されておらず、真意は不明。
- ^ 「上の上」から「下の下」までの9段階と、第9話で1度だけ口にした「下の下、以下」。
- ^ スタッフは特に設定を設けていない[36]。
- ^ 実際に青ワニは後にキチガイバトに改造されており、それを踏襲したものとなっている[9]。
- ^ 例外として、勇治に対しては「お子様」と称して子守唄を歌うと口にした[43]。
- ^ その代わり取り巻きのようなオルフェノクを差し向けた。
- ^ 北崎を演じた藤田玲は『特撮ニュータイプ』[要文献特定詳細情報]のインタビューにて、北崎がデルタギアを放棄したこの行動について「自分だったら勿体なくてそんなこと出来ない」と語っている。
- ^ ゲーム版ではドラゴンオルフェノクの状態でもしている。
- ^ 劇中では勇治が変身したファイズアクセルフォームのグランインパクトや三原が変身したデルタのデルタムーバーの狙撃を受けて外殻が灰になり、龍人態へと変わったこともある[46]。
- ^ 分離や射出しての攻撃も可能。
- ^ 第34話ではカイザギアも雅人から奪うチャンスがあったにもかかわらず決着をつけるため雅人に返却した。
- ^ そのため、前述の学友に対しても千恵を悪く言ってはいなかったが、自身が何度も彼のもとに現れたため、うんざりしていたのを錯乱していた義正が千恵を侮蔑したとみなして殺害した[39]。
- ^ テレビ本編では殺害の直接の描写はされず示唆されるのみとなっているが、関連書籍では結花に殺害されたものとして扱っている[出典 1]。
- ^ 本編で捕食されているのは北崎のみ。
- ^ 当初は、北崎の頭をガブガブ食べるという描写であったが、残酷すぎるということから北崎の身体から出た炎を食べるというものに変更された[56]。
出典
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- ^ a b c d e f g h HF 2004, p. 38.
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- ^ a b c 全史 2018, pp. 90–95, 「INTERVIEW 半田健人」
- ^ 超辞典 2011, p. 25.
- ^ a b 「[インタビュー]毛利亘宏」『宇宙船』vol.152(SPRING 2016.春)、ホビージャパン、2016年4月1日、36-37頁、ISBN 978-4-7986-1218-8。
- ^ a b c d e f g h i j HF 2004, p. 58.
- ^ 「週刊 仮面ライダー オフィシャル データファイル」の記述より[要文献特定詳細情報]。
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab ac ad ae af ag ah ai aj ak al 完全超悪 2020, pp. 142–145, 「DESIGNER INTERVIEW 篠原保[仮面ライダー龍騎/仮面ライダー555]」
- ^ a b c d e f 語ろう, 2015 & pp381-429, 「INTERVIEW 10 井上敏樹」
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- ^ 『特撮ニュータイプ』2004年3月号 45ページ、溝呂木賢のインタビュー記事より。
- ^ a b c d e f g h i j k HF 2004, p. 42.
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- ^ 英雄伝 2010, p. 105.
- ^ HF 2004, p. 90.
- ^ 9/13!今年も村上幸平と共に「カイザコール」がこだまする!「913祭4」イベントレポ
- ^ a b HF 2004, pp. 41、89.
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- ^ テレビマガジン特別編集 2004, pp. 79、103、109.
- ^ 超辞典 2011, p. 116.
- ^ a b c HF 2004, p. 47.
- ^ HF 2004, pp. 58、91.
- ^ ディケイド公式読本 2009, p. 117.
- ^ HF 2004, pp. 46、94.
出典(リンク)
- 1 仮面ライダー555の登場キャラクターとは
- 2 仮面ライダー555の登場キャラクターの概要
- 3 主人公と主な関係者
- 4 スマートブレイン社の関係者
- 5 流星塾関係者
- 6 その他
- 7 劇場版のみの登場人物
- 仮面ライダー555の登場キャラクターのページへのリンク