ハカイダー
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ハカイダーは、『人造人間キカイダー』とその派生作品に登場するキャラクター(人造人間)である。
注釈
出典
- ^ 変身ヒーロー大全集 1995, p. 50, 「人造人間キカイダー」.
- ^ トリビュート 2001, p. 48.
- ^ 変身ヒーロー画集 2004, p. 159.
- ^ LDの解説書より
- ^ 宇宙船SPECIAL 1998, p. 27.
- ^ a b c 変身ヒーロー大全集 1995, p. 150, 「プロデューサー・インタビュー 永遠なる変身ヒーロー 主役を越えたハカイダー 吉川進」
- ^ 岩佐陽一編『キカイダー大全』双葉社、2002年、p157 池田駿介・伴大介共著『キカイダー讃歌』星雲社、1997年、p145
- ^ a b c d e f g h i 東映×石ノ森 2010, pp. 41–42, 「キカイダー01」
- ^ a b 大全 2002, p. 138.
- ^ a b c d e f g h i 変身ヒーロー大全集 1995, pp. 84–85, 「ハカイダー四人衆集結の時」
- ^ 宇宙船SPECIAL 1998, p. 30.
- ^ 変身ヒーロー大全集 1995, p. 172, 「作品解説 キカイダー01」.
- ^ 変身ヒーロー大全集 1995, p. 176, 「INTERVIEW 長坂秀佳」.
- ^ 変身ヒーロー画集 2004, p. 173.
- ^ 宇宙船SPECIAL 1998, p. 31.
- ^ 『人造人間キカイダーThe Nobel』319頁
- ^ 公式サイト>キャラクター>各パーツ解説文、2014年5月11日閲覧。
- ^ a b c d e f g 変身ヒーロー大全集 1995, pp. 62–63, 「出撃!悪魔回路改造人間」
- ^ 『宇宙船』Vol.21(1984年12月号)、朝日ソノラマ、1984年12月1日、60頁、雑誌コード:01843-12。
- ^ 『キカイダー REBOOT』パンフレットより。
- ^ 『人造人間キカイダー The Nobel』335頁
- ^ 「長坂秀佳シナリオ集 さらば斗いの日々、そして」長坂秀佳 朝日ソノラマ
- ^ 東映×石ノ森 2010, p. 24.
- ^ 変身ヒーロー画集 2004, pp. 152、159.
- ^ 「STAFF INTERVIEW 篠原保」『超光戦士シャンゼリオン バイブル』朝日ソノラマ〈ファンタスティックコレクション〉、2002年、82頁。ISBN 4-257-03664-8。
- ^ 百化繚乱 上之巻 2011, p. 125.
- ^ 超辞典 2011, p. 734.
- ^ 宇宙船147 2014, pp. 38–39, 「[対談] 三条陸×大森敬仁」
ハカイダー
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ギル・ヘルバートの遺伝子技術によって、光明寺一郎の脳を埋めるため光明寺博士に作られた体(人造人間)であるが、ギルにとっては自分の新しい身体として自分の脳を収めるためプロトボディとして作らせたもので、試験運用的に稼働している。高い戦闘能力を持つ。キカイダーに対し強い嫌悪感を持ち、自らの手で抹消(デリート)することを目的とする。主な武器はハカイダーショットで、物理的破壊とコンピュータウイルスの両方の性質を持つ。原作のハカイダーは左利きであったが、本作ではスイッチハンダー(両利き)となっている。さらに、口笛はギル・ヘルバートの悪魔の旋律と同じ音色を出すことができる。バイクは『人造人間ハカイダー』で登場したヤマハ・V-MAXである。
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ハカイダー(ギルハカイダー)
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「スーパーヒーロー作戦 ダイダルの野望」の記事における「ハカイダー(ギルハカイダー)」の解説
ハカイダー部隊のボス。「キカイダーの章」ではダークは壊滅した設定のため、プロフェッサー・ギルの脳を搭載して甦った。本作では帝王バンバの傘下に入りながらジャイアントデビルの設計図を狙う。特殊技「ギロチン落とし」は強力。なお、部下であるレッド・ブルー・シルバーのハカイダー三人衆の特徴的な笑い声はボイス付きである。
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ハカイダー
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「人造人間キカイダー (漫画)」の記事における「ハカイダー」の解説
漫画版以外での設定は、ハカイダーを参照。 ハカイダー/サブロウ ギル教授から渡された設計図で光明寺博士が組み立てたロボットで、ジローの弟にあたる。 ギル教授の指示で頭部に光明寺博士の脳髄を移植されている。 キカイダーを破壊することが使命だと組み込まれており、一対一の対決にこだわるが、口笛でジローを操って悪事を働かせ、精神的に追い込んだり、光明寺博士の脳を人質に取るなど卑怯な面も多い。キカイダーを倒そうとしたダークロボットを制止した。光明寺博士の脳はキカイダーに攻撃させないための飾りであったが、徐々にハカイダー本体に影響していくようになる。 ギル・ハカイダー ダーク壊滅後にハカイダーにギル教授の脳髄が移植された姿。劇中ではただ単に「ハカイダー」としか呼ばれていない。口調や声色はハカイダーそのままだが、人格はギルのもの。 特撮版と違って、かなり知略を働かせて活躍した。 ハカイダー四人衆 ダーク壊滅後、ギル教授と3人の幹部の脳髄を移植されたハカイダー達。ギル、レッド、シルバー、ブルーの4人が合体すると「ガッタイダー」となる。キカイダー達に破壊された後、4体から無事なパーツを寄せ集めてギル・ハカイダーだけ蘇生した。
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ハカイダー
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絶海の孤島にある監獄に封印に近い形で幽閉されていた戦闘型人造人間。トレジャーハンターたちが監獄に侵入したことで、トレジャーハンターを皆殺しにしつつ永い眠りから覚醒する。元々はジーザスタウンの治安維持用にグルジェフに開発されたロボットだったが、如何なる手段を用いても制御不可能であったために廃棄処分が決定し、処分寸前に数名の科学者によって盗み出され行方不明となっていた。非戦闘時にはリョウと呼ばれる人間形態に変身する。 人間形態では人語を発しないが、戦闘形態では人間の感情を理解しているかのような発言をする。信念をもつ者には思いやりをもって優しく接するが、信念をもたない者には容赦がなく、他人の自由を奪う者に対しては、それが自分とは無関係であっても不快感を示す。物語終盤では、カオルに対して深い思いやりを見せる。人間形態では食事も可能だが、食物からエネルギーを摂取しているわけではなく、酸素と反物質を対消滅させて動力をまかなっている。 その戦闘能力は驚異的で、重装武兵程度の改造人間は束になっても敵わず、まして人間ではパンチの一撃にさえ耐えられず死に至る。ハカイダーの発展型であるミカエルには機能面・性能面というスペックでは著しく劣るものの、突撃力や防御力、そして破壊力ではハカイダーの方が勝っている。激昂すると、周囲の物質や触れた物体を燃焼させる能力も見せる。何かを思いやる気持ちや怒りの感情でその能力は急激に上昇するため、ポテンシャルは未知数である。気分が高揚すると、人間の脳髄のような電子頭脳が紅く発光する。また自己修復機能を有しており、破損部位は時間とともに修復される。 原作のハカイダーは真一文字の口をして、角度次第で表情が変わるのに対し、本作のハカイダーは口をへの字に曲げ、歯が剥き出しになるような造形になっており、明らかに憤怒の形相である。『石ノ森章太郎変身ヒーロー画集(After1975)』に、本作のために描いた石ノ森のハカイダーのカラーイラストが掲載されている。そのイラストはオリジナル版とほぼ同じデザインであった[要ページ番号]。 他作品での設定などは「ハカイダー」を参照 装備 ハカイダーショット ハカイダーの使用するショットガン。超高周波炸裂弾を発射する。超高性能なショットガンであり、ハカイダーの能力と相まって百発百中である。発射による反動・衝撃は凄まじく、ハカイダーと同等、あるいはそれ以上の能力を持たないロボットが撃った場合、肩や腕が吹き飛ばされる(描写こそないが、人間では使用そのものに耐えられない)。劇中においてはハカイダーショットを使用した重武装兵の腕が吹き飛ぶシーンがある。モデルとなった銃はレミントンM870。 アームショット ハカイダーの右腕に隠されている小銃。ハカイダーショットとは弾丸が共通である。ハカイダー本人のエネルギーを付加すればハカイダーショット以上の破壊力を発揮する。作動システムは独立しているようで、腕を切断されても使用が可能で、通常版のミカエル戦車戦において使用される。隠し武器的な扱いではあるがその威力は凄まじく、ミカエルの腕を一撃で破壊する。企画段階では腕にトンファーカッターを内蔵していたが、雨宮が『ゼイラム2』でゼイラムロボットに使用したため没となり、代案として使用された。 破壊砲 胸部の十字型の傷から出現する三門の砲身。ディレクターズカット版にのみ登場、ミカエル戦車を一撃で粉砕した。 ハカイダーブレイン ハカイダーの頭部にある電子頭脳。人間の脳髄に似た形状を持ち、怒りと共に紅く発光する。 破壊回路 胴体部にあるハカイダーの第二電子頭脳。戦闘時に気分を高揚させ、活性化する。 ハカイダーアイ 赤外線サーチ機能をもつハカイダーの目。ターゲットを多次元的に捉えることが可能で、これによりハカイダーショットは百発百中の精度をもつようになる。 ギルティ 最高速度:時速666km ベース車:ヤマハ・VMAX ハカイダー専用のバイク。ハカイダー自身と同じく、対消滅エンジンを搭載している。ハカイダーへの変身と同時に車体の青いランプが発光、アクティブとなる。後部にはハカイダーショットのホルダーが取り付けられている。
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ハカイダー
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「キカイダー REBOOT」の記事における「ハカイダー」の解説
キカイダーを倒すために造られたアンドロイド。基本設計はジローと同じだが、頭部にギルバート神崎の脳髄が移植されている。「良心回路」と対極な「戦闘回路」を搭載し、思考と行動のすべてをキカイダーの破壊に使うよう、プログラムされている。
※この「ハカイダー」の解説は、「キカイダー REBOOT」の解説の一部です。
「ハカイダー」を含む「キカイダー REBOOT」の記事については、「キカイダー REBOOT」の概要を参照ください。
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