財団X
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財団X (ざいだんエックス)は、『仮面ライダーW』をはじめとする「仮面ライダーシリーズ」に登場する組織。
- 1 財団Xとは
- 2 財団Xの概要
財団X
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 10:14 UTC 版)
「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGA MAX」の記事における「財団X」の解説
財団Xの構成員が生み出したヤミーや、財団Xの構成員が変身したゾディアーツについては、財団Xを参照。 ダミー怪人 カンナギが作り出した複製(ダミー)で、発信するエクソダスを追うフォーゼ・オーズの前に護衛として立ち塞がったが、いずれも7人ライダーとアクアに阻まれ、最後は各々の必殺技で倒された(括弧内は戦ったライダー)。テラー・ドーパント(ストロンガー) クレイドール・ドーパント(V3) スミドロン・ドーパント(アマゾン) ナスカ・ドーパント(レベル3)(1号) ウヴァ(X) カザリ(アクア) ガメル(2号) メズール(ライダーマン) 戦闘員 財団Xが各組織との提携により得た技術で生み出した戦闘員。冒頭では世界中に飛来したSOLUを狙い、7人ライダーと戦った。 戦闘員原典登場場所対戦ライダーマスカレイド・ドーパント 『仮面ライダーW』 南アメリカC国 仮面ライダーX、仮面ライダーアマゾン 中東北部A国 仮面ライダーストロンガー 日本某所・空港X 仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーオーズ 屑ヤミー 仮面ライダーオーズ/OOO 地中海諸島G国 仮面ライダーV3、ライダーマン 中東北部A国 仮面ライダーストロンガー 日本某所・空港X 仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーオーズ 星屑忍者ダスタード 仮面ライダーフォーゼ 東ヨーロッパA国 仮面ライダー1号、仮面ライダー2号 中東北部A国 仮面ライダーストロンガー 日本某所・空港X 仮面ライダーフォーゼ、仮面ライダーオーズ
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財団X
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「仮面ライダー バトライド・ウォー」の記事における「財団X」の解説
『W』〜『フォーゼ』に登場した組織。『初代』の「C.O.M.」のスポンサーとして名前が登場するが、直接関わることはない。
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財団X
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「仮面ライダーフォーゼ THE MOVIE みんなで宇宙キターッ!」の記事における「財団X」の解説
『仮面ライダーW』他複数の作品に登場する、闇の組織にして死の商人。我望たちホロスコープスとの取引現場をインガとブラックナイトに急襲され、ホロスコープススイッチの複製品をケースごと奪われる。詳しくは財団Xを参照。
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財団X
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「仮面ライダーWの登場キャラクター」の記事における「財団X」の解説
加頭 順(かず じゅん) / ユートピア・ドーパント 演 - コン・テユ ミュージアムの管理を行う財団Xのエージェントで、詰襟の白いスーツを着た青年。一人称は「私」。 完全に無表情だが、感情表現に乏しく、不意に手にしている物を床に落とすことで自らの心を表現する。 ミュージアムの経営体制を管理しており、園咲家には正面から出入りし、琉兵衛に対しても進捗状況を伝える際、無感情かつ慇懃無礼に接する。ミュージアムの元幹部である冴子には、存在を知らされていなかった。 琉兵衛と商談している裏で彼を裏切った冴子を匿い、無償でミュージアムの動向・情報を提供している。その動機は彼女への好意からであり、財団としてではなく、一個人として彼女を支援している。しかし、加頭曰く無表情さからなかなか信用されないらしく、冴子にも支援の動機は冗談だと思われていた。 琉兵衛の死後は若菜の身柄を独自に確保したうえ、彼女をデータ化して財団Xの人工衛星にインストールし、地球規模でのガイアインパクトを行おうと企む。そのために冴子をミュージアムの後継者に擁立し、表舞台に姿を現して翔太郎たちと対峙する。 本来、園咲家の者にしか使用不可能なゴールドメモリの1つであるユートピアメモリとガイアドライバーを、スポンサー特権として所持している。ユートピアメモリとの適合率は98%と驚異的な数値を示しており、ユートピア・ドーパントへの変身時は強クラスの実力を発揮する。 さまざまな投資対象の優れた超人化技術を、実演を兼ねてすべて取り込んだテストタイプ超人兵士のエリートとしての側面も持つ。『運命のガイアメモリ』・『エターナル』に登場した死者蘇生兵士・NEVER(ネクロオーバー)の通常兵器を一切受け付けないほどの強靭な肉体は、タブー・ドーパントの猛攻にも生身で耐えきる。そのうえ、『エターナル』に登場した超常能力を増幅する細胞処置を受けた超能力兵士・クオークスとしてパイロキネシスやサイコキネシスの能力を持ち、テレビシリーズでの戦闘時には雷・竜巻・地割れを発生させている。 Wへの変身を拒む翔太郎を一蹴して竜に重傷を負わせたうえ、フィリップの心の揺らぎが若菜のエクストリームの力を促進することを見出し、風都の人々の生きる希望を奪って仮死状態にすることで、フィリップに精神的な苦痛を与える。そのやり方に反発し、自分を裏切った冴子をその手で葬ったが、翔太郎の決死の行動により若菜を救出され、ガイアインパクトを阻止される。 最終決戦では抑えていた激情を露にしてWに挑むが、ダブルプリズムエクストリームを受けてメモリブレイクされ、自身も消滅した。その際には「人を愛することが罪だとでも?」と述懐しており、組織としての目的以上に愛した冴子に尽くすという個人の目的を重視していたことがうかがえる。プロデューサーの塚田は、役の参考として『ファニーゲーム』を挙げたが、加頭役のコン・テユは、『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシクの雰囲気を元にしたという。 名前の由来は、数字に非常にこだわる性格で唯一感情を表現できることから、「数」および「順番」の「順」。 衣装は田端のものの流用。 『エターナル』 風都に着任する以前の動向が描かれる。T1エターナルメモリで仮面ライダーエターナル レッドフレアに変身して現れ、サイコキネシスを用いて克己とレイカを圧倒するが、克己に惹かれたエターナルメモリに拒絶される。その後はユートピア・ドーパントとして克己と再戦するが、彼が変身したエターナルの力に敵わず、「エターナルレクイエム」を受けて戦死する。その死体は財団Xに回収され、財団の幹部・田端の提案でNEVERとして蘇生させられることとなる。 感情が欠落したかのような態度や物言いはNEVERになっていたことが原因であり、クオークスの研究施設「ビレッジ」にてエターナル / 大道克己に息の根を止められる以前は、動揺すると喋り方が上擦るなどの人間らしさはまだ残されていた。上記のように、クオークスの超能力(パイロキネシス・サイコキネシス)を使いこなすこともできる。 田端 演 - 竹岡常吉 財団Xのメンバーの1人で加頭の部下。組織や加頭への忠誠心は厚く、克己が変身したエターナルに敗れて死亡した加頭を「財団Xはあなたを失うわけにはいかない」とNEVERとして蘇らせることを最初に提案した。 ヘリコプターでT2ガイアメモリを財団本部へ運搬中、襲撃してきた克己にエターナルメモリを強奪されたことからヘリを自爆させ、自分の命と引き換えに他のメモリを街中に散布した。 上記のように、わずかな登場ながらテレビシリーズ・劇場版・Vシネマを通じ、それぞれ後の展開に大きな影響を与えている。 ネオン・ウルスランド 演 - ガウ 財団Xの局長。加頭の上司の女性で、彼と同様に詰襟の白いスーツを着ており、加頭以上に冷酷にして無表情。 ミュージアムの壊滅後に登場し、加頭に新たなる拠点として、表向きは製薬会社としての顔を持つ「CHARMING RAVEN」を提供する。携帯端末や白いストップウォッチを手にしており、会話の時間を常に計測しては秒刻みのスケジュールの管理を行っている。 CJXと加頭 / ユートピア・ドーパントとの戦闘を離れた場所から見届け、加頭が敗れ去るとガイアメモリに完全に見切りをつけて立ち去り、財団Xは風都におけるガイアメモリ事業から完全に手を引いた。 彼女が所持していた携帯端末には投資対象候補のデータとして、NEVERが評価:B+、シリーズ次回作『仮面ライダーオーズ/OOO』のキーアイテム「オーメダル」(携帯端末上では「COREMEDAL & CELLMEDAL」)が評価:Aと、それぞれ記録されていた。
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財団X
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「仮面ライダーシリーズ登場怪人一覧」の記事における「財団X」の解説
※「◎」は『W』本編登場。また「◎」が無い人物は本編未登場。 下のリストの他、財団X配下のマスカレイド・ドーパントが『W』本編と『フォーゼ&オーズ』に、ダミー怪人が『フォーゼ&オーズ』に登場。 『オーズ・電王』での正体(人間体)が未登場なユートピア・ドーパントや原典でのサドンダスについては、それぞれ、#ドーパントと仮面ライダーシリーズ第2期登場怪人一覧#銀王軍を参照。 人名怪人の名称登場作品備考財団X 加頭順(仮面ライダーエターナル レッドフレア) 仮面ライダーエターナル レッドフレア 『エターナル』 ▼ ユートピア・ドーパント ◎『エターナル』『ジオウ』 最上魁星 カイザーリバースバイカイザー 『平成ジェネレーションズFINAL』 レム・カンナギ一派 レム・カンナギ 超銀河王(超進化生命ミュータミット) 『フォーゼ&オーズ』『仮面ライダー大戦』『スーパーヒーロー大戦GP』 カタル サドンダス(超進化生命ミュータミット) 『フォーゼ&オーズ』『仮面ライダー大戦』 ソラリス ユニコーン・ゾディアーツ(剣士形態) 『フォーゼ&オーズ』
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