仮面ライダーエターナル
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「仮面ライダーWの登場仮面ライダー」の記事における「仮面ライダーエターナル」の解説
ロストドライバーとエターナルメモリを用いて変身する仮面ライダー。 ブルーフレア 大道克己が変身した形態。 詳細は仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ#仮面ライダーエターナルを参照。 レッドフレア 加頭順が変身した形態。 詳細は仮面ライダーW RETURNS#仮面ライダーエターナル レッドフレアを参照。
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仮面ライダーエターナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/26 04:49 UTC 版)
「仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ」の記事における「仮面ライダーエターナル」の解説
大道克己が、ロストドライバーとエターナルメモリを使用して変身する仮面ライダー。「いずれ全てのガイアメモリを支配する存在」として財団Xが開発したことが、『エターナル』にて加頭の口から語られている。 ボディカラーは白。これは仮面ライダーWの持つ6つのガイアメモリやそれに対応したNEVERのドーパントたちと被らないように配慮されたもので、本作品にはファング・ドーパントが登場しないことから選ばれた。ただしエターナルの白はファングとは異なり、パールの強い色となっている。左右がつながった黄色の複眼ワイドレンジアイはティアドロップのサングラスがモチーフ。また、仮面ライダーアクセルが「1」、Wが「2」をキーワードとしているのに対し、エターナルは「3」をデザインの象徴としており、頭部には三叉の触覚トライデントフィーラーがある。これはエターナルの頭文字「E」を横倒しにした形状でもある。 変身時には風が巻き起こり、同時に青い炎も発する。また変身中は克己の声が拡声器を通したような、強いエフェクトがかかった音声へと変換される。 初登場となった本作品では、風都を地獄に変えようとした「悪の仮面ライダー」として描かれていた一方、『エターナル』では実験台にされていたクオークス候補者たちを救おうとした「みんなの英雄」としての側面も描かれており、同作品にて翔太郎は「少しでも運命が変わっていたら、風都を守るヒーローになっていたかもしれない」と評している。 克己を演じる松岡充の新ユニット「Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE」の紹介サイトでは、仮面ライダー史上最強にして最凶と称されている。また名称は松岡が所属するロックバンドSOPHIAのファンクラブ「Eternal」と一致しているが、こちらは偶然である。 フォーム ブルーフレア 大道克己が変身する形態。「ブルーフレア」の名称の初出は『エターナル』であり、同作品における基本変身形態「レッドフレア」の登場に伴っての命名となっている。克己自身の身体能力と相まって、劇中に登場したライダーやドーパントの中でもトップクラスの戦闘能力を発揮しており、実際に『エターナル』では「克己のエターナルメモリとの高い適合率によって、メモリの力を最大限に引き出した究極の姿」と説明されている。 フレイムアームと呼ばれる腕や、両足のエターナルアンクレットにはその名を表すかのように青の炎が刻印されている。胸にはマックスジャケット、右腕にはアーム・マックスベルト、左腿にはサイ・マックスベルトというマキシマムスロットのマウント用ベルトを装着している。また普段はあらゆる攻撃を無効化する黒いマント・エターナルローブをまとっているが、自身のメモリの効果をも無効化してしまうため、ネバーエンディングヘルを発動する際には脱ぎ捨てる必要がある。 『エターナル』では腕や足に青い炎を纏った打撃を披露した。 また専用武器としてエターナルエッジを装備しており、これを用いた近接格闘戦を変身前と同様に得意とする。 ブルーフレア最強形態 ロストドライバーとコンバットベルトのマキシマムスロットに、エターナルメモリを除く全てのT2ガイアメモリを装填した状態で、これにより全T2メモリの力を解放すると同時に、全身に緑色のオーラエターナルウェーブを纏っている。またこの形態時には複眼が常に黄色く発光している。 エターナルメモリ単独でも非常に高い戦闘能力を、この形態ではさらに底上げすることが可能。最終決戦ではエクスビッカーで増幅されたエターナルウェーブを全て吸収し、自らの身体を触媒とした、エターナルウェーブを散布するネクロオーバーの製造マシンと化した。必殺技を発動する際にはエターナルメモリのマキシマムドライブも加えて行う。 ツール ロストドライバー ジョーカーやスカルと同型の変身ベルト。元々は加頭が所持していた物であることが『エターナル』にて明かされている。マキシマムスロットにメモリを装填することにより、メモリ固有のマキシマムドライブを発動可能。 エターナルメモリ(E / 白) 「永遠の記憶」を宿したガイアメモリ。ロストドライバーに装填、展開した時の角度に合わせて斜めに描かれたイニシャル「E」は、無限回廊をイメージしている。 本作品では前述のT2エターナルメモリが登場。『エターナル』では試作型として、Wのソウルメモリと同様にプラチナ端子を持つ「T1エターナルメモリ」が登場。こちらは試作品のため、克己が最大限に発揮したパワーに耐え切れず、ユートピア、アイズとの連戦を終えると破損してしまった。 エターナルエッジ エターナル専用のコンバットナイフ型エネルギーナイフで、ブルーフレア以降の形態で使用される。グリップの部分には専用のマキシマムスロットが設けられており、そこにはエターナルメモリを装填し、それ以外のメモリはロストドライバーを使用する。 『エターナル』では投擲攻撃や青いエネルギー刃を飛ばす攻撃も披露している。玩具化の予定のないアイテムであったため、ミリタリー色の強い造形となっている。 マキシマムドライブ 括弧内は使用フォーム・使用メモリ。エターナルレクイエム(ブルーフレア / エターナルメモリ) T1エターナルメモリで発動すると、敵1体のガイアメモリを無力化する。物理的な攻撃力やメモリブレイク機能は有していないが、『エターナル』ではその効果でアイズ・ドーパントの力が消え掛かっている最中に、マキシマムドライブのエネルギーを足先に集中させた跳び回し蹴りを叩き込むことにより、敵に強烈なダメージを負わせてメモリブレイクするという応用も見せた。 T2エターナルメモリで発動した際は、風都にあるすべてのT2以前のガイアメモリを機能停止させた。 コークスクリューパンチ(ブルーフレア / T2ユニコーンメモリ) 右拳に螺旋状のオーラを纏い、パンチを叩き込む。 正式名称不明(ブルーフレア / T2ゾーンメモリ) T2ゾーンメモリ以外の全てのT2ガイアメモリを自らの元へ転送し、全身のマキシマムスロットに装填する。ブルーフレア最強形態への変身に使用されるほか、エクスビッカーに装填された際も同様の効果を発揮し、エクスビッカーを起動させた。 ブラッディヘルブレイド(ブルーフレア最強形態 / 全T2メモリ) エターナルウェーブをエターナルエッジの刀身に集束して敵を斬り裂く。 ネバーエンディングヘル(ブルーフレア最強形態 / 全T2メモリ) エターナルウェーブを集束して巨大な緑の破壊光球として放ち、敵を粉砕する。
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仮面ライダーエターナル
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「仮面ライダーシリーズ」の記事における「仮面ライダーエターナル」の解説
2011年7月21日DVD・BDセル、7月8日DVDレンタル開始。Vシネマ作品として発売。
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