エターナル
「エターナル」とは、「永遠の」や「不滅の」「永久の」「時間を超えて存在する」といった存在に期限がなく終わりが未来永劫おとずれないもののことを意味する表現。英語の綴りは「eternal」だ。英語では「永久に」というの意味の副詞「フォーエバー」が知られているが、この2つの語の違いは、形容詞の「エターナル」は名詞を修飾し、副詞の「フォーエバー」は名詞以外のすべての品詞を修飾することである。中国語の簡体では、「eternal」を「永恒」という漢字で表す。
「エターナル」の熟語・言い回し
「エターナル」の熟語・言い回しには次のようなものがある。エターナルライフとは
「エターナルライフ」は日本語の「永遠の命」という言い方を単純に英訳したものであり、カタカナ語として日本で定着しているわけではない。「とは」は格助詞の「と」に係助詞の「は」が付いた連語で、この場合は定義や命題などの主題を表す言い方として使われている。また、「エターナルライフ」は競走馬の名前でもある。エターナルズとは
「エターナルズ」は1976年アメリカに刊行された、ジャック・カービーのコミック(いわゆるアメコミ)のタイトルである。原題は「The Eternals」。この定冠詞のついた固有名詞としての「the Eternal」には、不滅の存在=「神」を指す表現である。「エターナルズ」はマーベル・コミックの人気作であり、2021年には映画化されている。日本語のタイトルは「エターナルズ」、原題は「Eternals」である。
エターナルサマーとは
「エターナルサマー」は、直訳すれば「永遠の夏」「終わりのない夏」といった意味合いの表現である。「エターナルサマー(永遠の夏)」は、一種の詩的な表現である。現実世界の現象を指す語として用いられることはないが、物語のタイトル等にしばしば用いられる。たとえば2006年の台湾映画「花蓮の夏」の英語のタイトルは「Eternal Summer」である。2014年放送の京都アニメーション制作のテレビアニメにも「Free! -Eternal Summer-」というタイトルの作品がある。
エターナル7とは
「エターナル7」は北海道札幌市にある集合住宅の名称である。エターナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/23 16:11 UTC 版)
エターナル (eternal) は、英語で「永遠の」や「不滅の」を意味する形容詞を指す。
- 1 エターナルとは
- 2 エターナルの概要
- 3 その他
エターナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 04:41 UTC 版)
「永遠神剣シリーズの登場人物」の記事における「エターナル」の解説
統べし聖剣シュン 声:釼持成行 (PC) 、成田剣 (PS2) 「永遠のアセリア」のラスボス。悠人の『求め』を砕いたことで、『誓い』が永遠神剣第二位『世界』に変化し、エターナルとなった瞬。しかし、神剣に精神を取り込まれたため、瞬としての意思は残されておらず、神剣と一体化したその姿も人間離れしたものとなっている。神剣の意思によりそのままロウ・エターナルとして活動を開始する。他のエターナルのように神剣を他の世界に分離していなかったため、『世界』を砕かれた際に消滅している。永遠神剣:第二位『世界』 四神剣がお互いに力を奪い合い一つになった結果完成した、統べし聖剣シュンの上位神剣。その姿は剣型ではあるが統べし聖剣シュンと一体化している。 法皇テムオリン 声:秋月まい (PC) 、谷井あすか (PS2) ファンタズマゴリアをマナに還すため、メダリオ、ントゥシトラ、ミトセマール、タキオスを引き連れて現れたロウ・エターナルに所属するエターナル。外見は幼い少女だが残虐かつ狡猾な性格で強い力も持つ。時深とは因縁があるようだが彼女の方が大人(時深によると2周期は年上)な分、口撃では時深に勝ち目はない様子。永遠神剣:第二位『秩序』 法皇テムオリンの上位神剣。杖型。 黒き刃のタキオス 声:比留間狂ノ介 (PC) 、若本規夫 (PS2) ロウ・エターナルに所属するエターナル。かつてはある世界での覇王であったが強さを求める故にテムオリンの誘いに応じエターナルとなる。テムオリンに絶対の忠誠を誓っている。ファンタズマゴリアではエターナルとなって力を手に入れたユウトとの戦いを楽しんでいた。作中では戦いを面白くするために戦闘前にユウト達を回復させたりと、正々堂々とした戦いを好む。 オフィシャル設定資料集では普段は気さくであり、面倒見もいいことから部下達には慕われているらしい。永遠神剣:第三位『無我』 黒き刃のタキオスの上位神剣。巨大な片刃刀型。聖賢者ユウトの『聖賢』とは対の存在。 不浄のミトセマール ロウ・エターナルに所属するエターナル。見た目通りに女王様な性格。かつてはある世界に生えていた植物で、その世界の生物総てから養分を吸い取り、その世界ごと枯れかけていた所をテムオリンに見つけられてエターナルとなる。元が植物であったため、目がない。永遠神剣:第三位『不浄』 不浄のミトセマールの上位神剣。鞭型。 業火のントゥシトラ ロウ・エターナルに所属するエターナル。非人間型で外見は巨大な目玉の化け物のようだが、非常に高い知性を持つ知的生命体である。神剣の意志を自分自身の意志と勘違いしている模様。永遠神剣:第三位『炎帝』 業火のントゥシトラの上位神剣。ントゥシトラの体内に取り込まれている(資料では王冠型永遠神剣とされている)。 水月の双剣メダリオ 声:間寺司 (PC) 、堀川りょう (PS2) ロウ・エターナルに所属するエターナル。一見、優男風であるが労りなどの感情が無く、ただただ相手を切り裂くのみである。 オフィシャル設定資料集では元は水生生物の王族であったが、王国民を皆殺しにしてエターナルになった人物であり、自身の真の姿を見た者は必ず殺してきたらしい。タキオスに敗北した過去があり、彼に復讐の機会を窺っているとされる。永遠神剣:第三位『流転』 水月の双剣メダリオの上位神剣。神剣の本能に存在的に反する二刀一対の神剣。 悠久のユーフォリア 愛称はユーフィー。ユウトとアセリアのエターナルカップルの間に生まれた。生まれながらのエターナルで、その上成長までしている異例の存在。アセリアルートのエンディングに登場する。ユウトからトキミを「おばさん」と呼ぶように仕込まれていたが、その成果とその後の悲劇が『聖なるかな』の中で知ることができる(本編中にはそのシーンは見られない)。永遠神剣:第三位『悠久』 ユーフィーが生まれたときから所有する上位神剣。 永遠神剣鞘「調律」の転生した姿。「調律」は永遠神剣の頂点に立つ3本の神剣の一本で、他の2本「永劫」「刹那」の能力封印の役割を担っている。 全ての運命を知る少年ローガス カオス・エターナルのリーダー。ドラマCD『ETERNAL SKY』に登場。 家族三人で過ごすユウト達を訪ね、ユーフォリアに単独任務を依頼する。これが後の『聖なるかな』に繋がるのだが、頼み方に大いに問題があったため(第一声で「娘さんを僕にください」と言った)、ユウトを激怒させ、「コネクティドウィル」と「エタニティーリムーバー」での同時攻撃を決断させてしまう。 温厚で真面目な性格で、常に笑みを浮かべているが、それは「喜怒哀楽」のうち「怒」と「哀」が欠落しているためでもあり、人によっては不気味に感じることもある。永遠神剣:第一位『運命』 全ての運命を知る少年ローガスの上位神剣。片手剣型。 ローガスはこれを使わず、いつも適当な得物を持って戦っている。そのため、ローガスがこれを抜いたところを見た者は誰もいない。
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エターナル
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「永遠神剣シリーズの登場人物」の記事における「エターナル」の解説
イャガ(声:松田美菜) 通り名は「赦しのイャガ」または「最後の聖母イャガ」。ロウ・エターナルに属する。本来は時間樹外の宇宙を行動範囲としているが、とある目的のため、時間樹世界にやって来た。通称「裸族」。イャガの目的は、全てと同化することで罪を犯す因子をなくし、他者の罪を赦すことにある。この同化への欲求は空腹感として現れるため、イャガは常に満たされることのない空腹を抱えている。時間樹外の存在ではあるが、外部から訪れた者であっても創造神であるエト・カ・リファの神名システムから逃れることが出来ないため、自らを無数の分身に分けることで、それから逃れることに成功している。また、シナリオによっては、ナルカナの持つナルを取り込みナル・エターナル(ナル・イャガ)となり、もともとのエターナルのときを遥かに超える強大な力を有することになり、それは格上であったナルカナをも凌駕するに至るほど(通常マナ存在は、ナルに触れるとマナがナルに変換され暴走するが、イャガはそれを押さえ込んで、その力を行使することが出来る)。その際、神獣パララルネクスはナルに食われ、ナル化存在と化す。反面、シナリオによってはただのお腹をすかせた人で終わってしまうこともある。永遠神剣:第二位『赦し(ゆるし)』 短刀の形をしたイャガの永遠神剣。 神獣:次元くじら『パララルネクス』 属性:白 イャガの守護神獣。永遠神剣『赦し』の象徴たる存在。希美の神獣、ものべーと同じ次元くじらで、性格も大人しい。
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エターナル
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「RPG W(・∀・)RLD ―ろーぷれ・わーるど―」の記事における「エターナル」の解説
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エターナル
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エターナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/30 02:15 UTC 版)
フィオナ専用の最終フレーム。女性的なイメージの外観を持つ。『OG外伝』ではライトニングと同時期にカーク、マリオンらによって完成している。『R』ではシステム上の性能はライトニングと同等であるが「HPが若干低い」「剣を持たず切り払い回避が不可」「フィオナは射撃値が高いが最強武器は格闘系」等により、総合的に若干劣る。『OG外伝』ではファイナル・グランドクロスが射撃系となり改善された。“エターナル”は「永遠」の意味で、“永遠の時の流れ”からラージが命名。 武装 テンプテイション・アイ ツインアイから発射されるビーム。 コズミック・ストライク バックパックから伸びる可動式のバインダー先端のクリスタル状の部分から放出・形成されたエネルギー弾を相手に叩きつける。エネルギー弾は相手に命中した後、6つに分裂しさらに襲いかかる。 スラッシュ・ディメンジョン 『R』版=腕~指先をエネルギー刀身にして斬りつける。 『OG外伝』版=バックパックから伸びる可動式のバインダーを両手に装着し、バインダー先端部にエネルギーを集中させ、次元を切り裂くような描写での連続斬り。 リアクター・フラッシュ バックパックから伸びる可動式のバインダーを前方に展開し、先端のクリスタル状の部分から膨大なエネルギーをビーム状に放出する。 必殺技 ファイナルグランドクロス 『R』版=両足を揃え、両手を横へ広げ、バックパックから伸びる可動式のバインダーを両手の先へ展開、十字架のシルエットと化し、全身から十字のエネルギー波を放出する。 『OG外伝』版=高速機動で相手を撹乱しつつ相手の遥か上空へ昇り、時流エンジンの出力を120%に高め、頭部のリング状パーツを上方へ展開。両足を揃え、両手を横へ広げ、バックパックから伸びる可動式のバインダーを両手の先へ展開、十字架のシルエットと化し、機体各所のクリスタル状パーツにエネルギーを集中させ、全身から十字のエネルギー波を放出しフィニッシュ。大地に十字型の軌跡が残る演出が入る。
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エターナル
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第三位以上の永遠神剣を持つ者達の総称。永遠者とも呼ばれる。別世界へ移動することができるようになるほか、人間としての寿命がなくなり(エターナルとなった時点から成長や老いが止まる)、永遠神剣を手放したまま死なない(戦闘で殺されない)限りは、無限に生き続けることができる(過去、エターナルとなって以後に死亡した者は数えるほどしかいない)。正確には、出身世界の時間の流れから外れた存在になるということらしい。エターナルとなった者は、生きる限り永劫の時の中で戦い続ける宿命を負うことになる。
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エターナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/11 14:47 UTC 版)
アズグレイ 声 - 佐東充 「全ての人に永き幸せを」を標榜する組織エターナルの総帥。人が永く平和に暮らすためには、千年前に栄華を誇ったフィルガルト帝国のように政治的にも軍事的にも確固たる基盤の元で統治するのが最良であると考えている。大陸各地の人々あるいは町村を勧誘し服従を促し、それを拒む町や思想に否定的な人々に対しては武力を以て従わせる。帝国再建の計画の最終段階として大陸教会に語り伝えられるクレスティーユの復活を目指しており、その復活儀式の聖地としてルナンの故郷であるクレスフィールドが選ばれた。 フォールン 声 - 坂上晶 エターナル幹部の一人で、物語冒頭にてクレスフィールドを陥れたスパイ。軍事作戦一般を指揮していると思われる。強大な力に対する憧れと対抗心が強く、力こそが全てだと考えている。それゆえエターナルに所属しているのは必ずしも思想に共鳴しているからではない。肉弾戦だけでなく補助魔法にも長けており、幹部の中では基本能力は最も高い。服装は黒一色である。 ラーフィア 声 - 土屋実紀 エターナル幹部の紅一点。アズグレイに共鳴し、エターナルの思想を大陸中に広めるべく尽力している。エターナルの論理的部分を一手に引き受け、布教活動は彼女無しには成り立たない。伝染病で故郷の村を失うという悲しい過去を持ち、かつての故郷がどこからも支援を受けられずに滅びたのは大陸を統一する国家がなかったためだと考えていることがエターナルへの参加に繋がっている。エターナルに所属している人々は共通の白い制服を着ているが、彼女のものだけはピンクとなっている。 エド 声 - 須田勝也 エターナルの兵器開発長。マッドサイエンティストでエターナルの兵器を一手に仕切っており、戦闘では多数の兵器を使う。カスケードボムに並ぶ技のひとつ「入れ歯クラッシュ」は名前こそ間抜けだが威力は大きく、そのギャップから作者サイトの掲示板でファンへの知名度は本人より高いのではとの声が上がったこともある。
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エターナル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 14:36 UTC 版)
「Yes!プリキュア5」の記事における「エターナル」の解説
『GoGo!』におけるプリキュアの敵対組織。謎の仮面の館長を首領とする組織であり、西洋風の洋館のような博物館を本拠地にしている。シロップは過去に「運び屋」として在籍していた。 時空を問わずあらゆる世界の価値あるものを「保護する」という名目で強奪し、強奪して得たものは本拠地である博物館に永遠に保管して展示するため、実質的には凶悪な盗賊集団である。また、価値があるものならば人間や動物も強奪する対象であり、パルミエ王国の国王であるココとナッツも強奪の対象になっている。 真の目的は、伝説の「キュアローズガーデン」ならびにそこの管理者である「フローラ」をエターナルのコレクションに加えることであり、その目的を達成させるために必要な鍵となる「ローズパクト」を最優先にねらうほか、「ホシイナー」という怪物を使役して財宝の強奪やプリキュアたちへの攻撃を行う。 メンバーは基本的には有毒生物をモチーフとしている他、身体の一部を変化させることができる。
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