無力

デジタル大辞泉

む‐りき【無力】

読み方：むりき

［名・形動］⇒むりょく（無力）

む‐りょく【無力】

読み方：むりょく

［名・形動］体力や勢力などのないこと。また、そのさま。むりき。「自分の—を恥じる」「侵入に対して—な（の）警備体制」⇔有力。

[派生] むりょくさ［名］

ウィキペディア

無力

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2018/02/01 08:19 UTC 版)

「無力」
秋吉契里 の シングル
初出アルバム『無力』
リリース	1998年5月16日
規格	シングル
ジャンル	J-POP
時間	15分14秒
レーベル	Rooms RECORDS
作詞・作曲	秋吉契里
プロデュース	BMF (Being MUSIC FACTORY INC.)
秋吉契里 シングル 年表
青白い炎のように揺れ続けて (1998年) 無力 (1998年) キスより熱い運命 (1999年)

『無力』
秋吉契里 の スタジオ・アルバム
リリース	1999年9月29日
ジャンル	J-POP
時間	54分3秒
レーベル	Rooms RECORDS
プロデュース	BMF
秋吉契里 年表
存在 (1997年) 無力 (1999年)
『無力』収録のシングル
「青白い炎のように揺れ続けて」 リリース: 1998年1月31日 「無力」 リリース: 1998年5月16日 「キスより熱い運命」 リリース: 1999年8月25日

『無力』（むりょく）は秋吉契里の6枚目のシングル及び2作目のアルバム。

シングル内容

後述の2枚目のアルバムのタイトル曲で、テレビ朝日のローカルドラマ『せつない』主題歌。一貫して、同系列の主題歌として使われた表題曲は本作が最後となった。

シングル収録曲

1. 無力

   作詞・作曲：秋吉契里　編曲：池田大介

2. 悲しみは涙よりも多く

   作詞・作曲：秋吉契里　編曲：C. Crew

3. 無力 (inst.)

アルバム内容

池田大介が全曲、編曲・キーボードに参加した本作は、秋吉にとっては生涯最後のオリジナル・アルバムとなった。

アルバム収録曲

1. 生まれ変わっても×××
2. キスより熱い運命
3. 嘆きの門
4. 青白い炎のように揺れ続けて
5. 1秒も離れられない
6. 聖地
7. べつべつの涙
8. 黙って愛し続ける自由
9. これで最後になるのなら
10. 無力
11. 黎明のとき

作詞・作曲：秋吉契里　編曲：池田大介

参加ミュージシャン

• 中島正雄 - ギター
• 齋藤辰夫 - ギター

関連項目

• 秋吉契里
• 池田大介

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

無力

出典:『Wiktionary』 (2021/08/16 03:11 UTC 版)

名詞

無 力（むりょく、むりき）

1. 能力・体力・勢力・財力などの力がないこと。またはそのさま。
   • 原子爆弾の殺人光線もそれが直接彼の皮膚を灼かなければ、その意味が感覚できないのであらうか。そして、人間が人間を殺戮することに対する抗議ははたして無力に終るのであらうか。（w:原民喜『戦争について』）

関連語

• 類義語: 非力、無能
• 対義語: 有力
• 派生語: 無力感

翻訳

• 英語: powerlessness ^(en), incompetence ^(en)

Weblio日本語例文用例辞書

「無力」の例文・使い方・用例・文例

• 彼は絶望感と無力感を感じていた
• 無力な指導者
• とても無力に感じます。
• 現在、私はあなたに対して無力です。
• まだ深い悲しみと無力感で苦しんでいます。
• 私はまだ無力だよ。
• 私は自分の無力さを感じます。
• 私は無力だ。
• 全く一人ぼっちにされて彼女はとても孤独で無力だと感じているに違いない。
• 人間は自然の前には無力だ。
• 我々は無力感を克服しなければならないであろう。
• 「おまえの軍など我が軍に対しては無力だよ」と、彼は笑っていった。
• 無力な病人[赤ん坊].
• 無力感.
• 医学はその病に対してほとんど無力である.
• 彼女は無力でかわいそうだ.