恥じる

デジタル大辞泉

は・じる〔はぢる〕【恥じる／^▽羞じる／^×慙じる／^×愧じる】

読み方：はじる

［動ザ上一］［文］は・づ［ダ上二］

１ 恥ずかしいと思う。面目なく思う。「世間に—・じる」「軽率な発言を—・じる」

２ （多く打消しの形で用いる）名誉などを傷つける。ひけをとる。「学校の名に—・じない行動」

３ 恥ずかしく思って遠慮する。はばかる。

「白髪も—・ぢず出で仕へけるをこそ」〈源・澪標〉

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

恥じる

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 01:19 UTC 版)

和語の漢字表記

恥じる（はじる）

1. はじる を参照。

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「恥じる」の例文・使い方・用例・文例

• 彼らのことを恥じる。
• 分別ある人ならそうすることを恥じるだろう。
• 貧乏であることを恥じるな。
• 自分の行動を恥じるべきだ。
• 自分の過ちを告白するのに恥じる必要は何もない。
• 試験に失敗したからといって恥じる必要はない。
• 荒唐無稽と皆に言われた彼のビジネスプランだけど、今となっては我々の不明を恥じるしかないのかね。
• 君は自分の無知を恥じるべきである。
• あなたは恥じるべきだ。
• 少しも恥じることなく.
• 良心に恥じるところなく, 正々堂々と.
• 彼はいささかも恥じる様子はなかった.
• わが身を恥じるという気持ちなどこれっぱかりも持ち合わせていない男だ.
• 己が職業を恥じるものでない
• 貧を恥じるは誤れる名誉心である
• 働いて飯を食うのを恥じることはない
• 僕と交際するを恥じるなら押掛けはせぬ
• 人生五十功無きを恥じる