カタル【(オランダ)catarrhe/(ドイツ)Katarrh】
かた・る【語る】
読み方:かたる
[動ラ五(四)]
1 話す。特に、まとまった内容を順序だてて話して聞かせる。「目撃者の—・るところによれば」「決意の程を—・る」
3 ある事実がある意味・真実・事情などをおのずから示す。物語る。「この惨状が台風のすさまじさを—・っている」
4 親しくまじわる。
「其の里の人、年ごろ別して—・り、殊更(ことさら)内縁のよしみなりけるが」〈浮・武家義理・二〉
[可能] かたれる
かた・る【×騙る】
談
読み方:カタル(kataru)
語るの宛字。
カタル
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/08 08:28 UTC 版)
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カタル | |
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概要 | |
診療科 | 呼吸器学 |
分類および外部参照情報 | |
ICD-9-CM | 460 |
DiseasesDB | 26380 |
カタル(英: catarrh ⫽kəˈtɑːr⫽)とは、感染症の結果生じる粘膜腫脹と、粘液と白血球からなる濃い滲出液を伴う病態のこと。カタルは通常、風邪、胸部疾患による咳に関連して認められるが、アデノイド、中耳、副鼻腔、扁桃、気管支、胃、大腸に出現することもある。カタル性滲出液は排出されることもあるが、狭窄とともに管腔を閉塞させたり、慢性化したりすることもある。
カタルに関連する疾患
など。
カタルによる問題
カタルによる閉塞は下記の場合の不快感の原因となる
- エレベータ
- 飛行機
- 高地への旅行
- 遊泳などの圧力変化を伴う活動
カタルによる閉塞が関与する頭部の圧力変化が関連する気圧障害は水深1.2m程度の深さでも発生することがある。
語源
catarrhは古代ギリシア語: καταρρεῖν[2](katarrhein) に由来し、kata-は"減少"、rheinは"流れ"を意味する。
脚注
- ^ "肺尖カタル". 平凡社「百科事典マイペディア」. コトバンクより2022年1月11日閲覧。
- ^ Chisholm, Hugh, ed. (1911). . Encyclopædia Britannica (英語) (11th ed.). Cambridge University Press.
関連項目
外部リンク
「カタル」の例文・使い方・用例・文例
- 泣くことで心理的カタルシスを得ることができる。
- 芸術はカタルシス療法に用いられる。
- カタルコ人は平和を切望した。
- 気管支カタル.
- 腸カタル
- 気管支カタル
- 喉頭カタル
- 咽喉カタル
- カタルの、または、カタルに関する
- カタル性熱は、馬と羊の青舌病のような家畜のいくつかの呼吸、または口頭の病気のいずれかである
- カタルーニャの独立運動
- 胃カタルという病気
- 喉頭カタルという,のどの病気
- 大腸カタルという病気
- 肺尖カタルという,肺尖の部分の結核症
- 膀胱カタルという病気
- カタル性肺炎という病気
- カタルという,鼻やのどの症状
- 腸カタルという,腸粘膜の病気
- カタルーニャの建築家,アントニオ・ガウディ・イ・コルネは,独特で奇抜な作品で有名である。
カタルと同じ種類の言葉
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