カンナギ

デジタル大辞泉

かん‐なぎ【^×巫／^×覡】

読み方：かんなぎ

《「神和(かんな)ぎ」の意。「かむなぎ」とも表記》神に仕えて、神楽を奏して神意を慰め、また、神降ろしなどをする人。男を「おかんなぎ（覡）」、女を「めかんなぎ（巫）」という。令制では神祇官の所管に五人が置かれ、古代社会の司祭者の遺風を存した。こうなぎ。みこ。いちこ。

歴史民俗用語辞典

巫

読み方：カンナギ（ｋａｎｎａｇｉ）

神にいつき仕える人。

別名 覡

覡

読み方：カンナギ（ｋａｎｎａｇｉ）

神にいつき仕える人。

別名 巫

季語・季題辞典

寒凪

読み方：カンナギ（ｋａｎｎａｇｉ）

寒さの冴えかえったときのなぎ

季節 冬

分類 天文

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カンナギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/06/19 11:35 UTC 版)

「新幹線変形ロボ シンカリオン」の記事における「カンナギ」の解説

第38話・第39話・第40話に登場。禁じられたコード「敗者必滅」を使用したテオティのカンナギが自ら巨大怪物体化した姿。富士樹海に出現し、圧倒的な力を見せる。シンカリオンZ全機の連携攻撃で劣勢に傾くが、折りしもヴァルトムの暗躍で復活したアラバキの巨大な腕によって引き込まれる。一時はアラバキに取り込まれるが、ヴァルトムから王家の力を取り戻して解き放たれるものの、トレランティアを暴発させてしまう。ダークシンカリオンアブソリュートとの戦いで正気に戻るが、「敗者必滅」の副反応で暴走しアブトを追い詰めるが、バフラムとカマルスが抑えている隙にアブトによって再度救われる。