副反応とは? わかりやすく解説

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ふく‐はんのう〔‐ハンオウ〕【副反応】

ワクチンの接種受けた後に生じる、接種部位腫れ発赤発熱発疹などの症状をいう。

[補説] 治療薬による投与目的以外の作用通常副作用とよぶが、ワクチン生体の免疫反応期待して接種するものであり、特に副反応という。


副反応

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/19 18:22 UTC 版)

(ふくはんのう)とは、ワクチン接種に伴う免疫付与以外の反応のことである。ワクチンの場合、投与に伴う免疫付与以外の反応も外来物質の化学的作用ではなく免疫学的機序によって起こるものが多い。そのため一般的な治療薬における副作用と区別している。[要出典]英語圏ではワクチンでも治療薬でも同じ語が使われる[1]有害事象とは、接種後の不利益な反応のすべてであり、因果関係を問わない[2]治験では掴めなかった低い頻度の副作用の発生が検出されるよう、迅速に情報収集がなされる[3]


  1. ^ Vaccines and Immunizations Possible Side-effects from Vaccines CDC
  2. ^ a b c d 大谷清孝、森田順、阿部淳、松本昇、小林修、板倉隆太、林賢「予防接種後の有害事象と副反応 (日本小児感染症学会若手会員研修会第 4 回安曇野セミナー)」 (pdf)第25巻第4号、2013年。
  3. ^ a b c d 土井脩「MMRワクチン副作用問題」 (pdf) 『医薬品レギュラトリーサイエンス』第42巻第12号、2011年、 1070-1071頁。
  4. ^ a b 土井脩「ジフテリア予防接種禍事件」 (pdf) 『医薬品レギュラトリーサイエンス』第47巻第4号、2016年、 284-285頁。
  5. ^ a b 高橋真理子 (2014年11月21日). “常識破りの連続だったインフルワクチン報道”. http://webronza.asahi.com/science/articles/2014112200024.html 2018年4月10日閲覧。 
  6. ^ a b 平山宗宏「種痘研究の経緯 : 弱毒痘苗を求めて」『小児感染免疫』第20巻第1号、2008年4月1日、 65-71頁、 NAID 10021244074
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  8. ^ 子宮頸がんとHPVワクチンに関する正しい理解のために|公益社団法人 日本産科婦人科学会”. www.jsog.or.jp. 2021年1月23日閲覧。
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  10. ^ Causality assessment of an adverse event following immunization (AEFI) (2ed ed.). 世界保健機関. (2018-01). p. 4-5. ISBN 978-92-4-151365-4. http://www.who.int/vaccine_safety/publications/gvs_aefi/en/ 
  11. ^ a b 日本環境感染症学会ワクチンに関するガイドライン改訂委員会、岡部信彦、荒川創一、岩田敏、庵原俊昭、白石正、多屋馨子、藤本卓司 ほか「医療関係者のためのワクチンガイドライン 第2版」『日本環境感染学会誌』第29巻0、2014年、 S1-S14、 doi:10.4058/jsei.29.S1NAID 130004706473
  12. ^ 予防接種後副反応報告書-用紙、注意事項3と6、厚生労働省
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  17. ^ Data & Statistics (pdf)”. Health Resources and Services Administration (2018年3月30日). 2018年4月20日閲覧。
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  20. ^ “英医学誌、自閉症と新三種混合ワクチンの関係示した論文を撤回”. AFPBB News (フランス通信社). (2010年2月3日). http://www.afpbb.com/article/life-culture/health/2690341/5270873 2013年1月18日閲覧。 
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  22. ^ a b Lancet 1998; 351:356-61.
  23. ^ a b c d 堺春美 現代の感染症 百日咳,ジフテリア 週刊医学界新聞 詳細 第2242号 1997年6月2日


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副反応

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 07:47 UTC 版)

還元ATPアーゼ活性にも示されるようにニトロゲナーゼ反応特異性低く様々な窒素あるいは有機化合物触媒できる。主要なものとして、一酸化二窒素シアンアセトニトリルアジドアセチレンシクロプロペンシアナミドそしてジアジリンなどがある。 N2O + 2H+ + 2e- → N2 + H2O CN- + 7H+ + 6e- → CH4 + NH3 CH3NC + 6H+ + 6e- → CH3NH2 + CH4 N3- + 3H+ + 2e- → N2 + NH3 C2H2 + 2H+ + 2e- → C2H4 CH2CHCH + 2H+ + 2e- → CH2CH2CH2 H2N-CN + 6H+ + 6e- → NH3 + CH3NH2 CH2NN + 6H+ + 6e- → CH3NH2 + NH3 上記の反応の中で窒素生産する一酸化二窒素のみが拮抗阻害剤であり、他の基質非拮抗阻害剤となる。一酸化二窒素還元によって生じた窒素は、そのまま通常の窒素固定化反応用いられるアセチレン還元反応ニトロゲナーゼ簡易測定法として有効であり生じたエチレンガスクロマトグラフィーによって分析することによってニトロゲナーゼ活性検出することができる。また、根粒菌による窒素固定化について、窒素安定同位体である15Nを蓄積する現象知られているが、その理由については現在説明得られていない

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副反応

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/03 07:47 UTC 版)

還元ATPアーゼ活性にも示されるようにニトロゲナーゼ反応特異性低く様々な窒素あるいは有機化合物触媒できる。主要なものとして、一酸化二窒素シアンアセトニトリルアジドアセチレンシクロプロペンシアナミドそしてジアジリンなどがある。 N2O + 2H+ + 2e- → N2 + H2O CN- + 7H+ + 6e- → CH4 + NH3 CH3NC + 6H+ + 6e- → CH3NH2 + CH4 N3- + 3H+ + 2e- → N2 + NH3 C2H2 + 2H+ + 2e- → C2H4 CH2CHCH + 2H+ + 2e- → CH2CH2CH2 H2N-CN + 6H+ + 6e- → NH3 + CH3NH2 CH2NN + 6H+ + 6e- → CH3NH2 + NH3 上記の反応の中で窒素生産する一酸化二窒素のみが拮抗阻害剤であり、他の基質非拮抗阻害剤となる。一酸化二窒素還元によって生じた窒素は、そのまま通常の窒素固定化反応用いられるアセチレン還元反応ニトロゲナーゼ簡易測定法として有効であり生じたエチレンガスクロマトグラフィーによって分析することによってニトロゲナーゼ活性検出することができる。また、根粒菌による窒素固定化について、窒素安定同位体である15Nを蓄積する現象知られているが、その理由については現在説明得られていない

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副反応

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/22 08:51 UTC 版)

厚生労働省の副反応報告書集計(2013年3月31日まで)によると、ワクチン無関係あるいは因果関係不明な有害事象含めて接種1688761回に対し263(接種100万回あたり155.7)、うち入院以上の重篤なものは56(33.2)とされている。ほぼ同時期米国統計では、ワクチン接種数約2300で、接種10万回あたりの副反応は53.9、重篤なものは3.3であった接種100万回あたりの副反応(有害事象を含む)出現率はガーダシルサーバリックスよりも低い傾向がある

※この「副反応」の解説は、「ガーダシル」の解説の一部です。» 「ガーダシル」の概要を見る


副反応

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/09/28 01:18 UTC 版)

副反応は、ウイルス細菌またはその構成成分から作られるワクチンによる、目的以外の作用

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