カソード反応

セメントコンクリート用語

カソード反応

電流が電解液から電極に向かって流れる反応で、酸化反応が行われること。アノード反応によって生じた電子を消費するのがカソード反応である。

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カソード反応

出典:『Wiktionary』 (2021/08/22 12:04 UTC 版)

名詞

カソード反応 (かそーどはんのう)

1. (電気化学) 電子を受け取る（還元される）電気化学反応。2H⁺ + 2e⁻ → H₂ のような反応。
   • 2020年、農林水産省「農業水利施設の補修・補強工事に関するマニュアル【鋼管等腐食対策編】（案）」^[1]

     鉄鋼の腐食反応は、アノード反応とカソード反応の和となるので、水酸化第一鉄（Fe(OH)₂）が生成される。

対義語

• アノード反応

翻訳

• 英語：cathodic reaction, cathode reaction