固体酸化物形
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/12/01 07:47 UTC 版)
「ダイレクトカーボン型燃料電池」の記事における「固体酸化物形」の解説
最初の方式は固体酸化物形燃料電池 (SOFC) の概念である。 固体酸化物電解質ベースのダイレクトカーボン型電池の全体反応は以下のとおりである。 C + O 2 ⟶ CO 2 {\displaystyle {\ce {C + O2 -> CO2}}} アノード反応 直接の電気的酸化反応は、 C + 2 O 2 − ⟶ CO 2 + 4 e − {\displaystyle {\ce {{C}+2O^{2-}->{CO2}+4{\it {{e}^{-}}}}}} C + O 2 − ⟶ CO + 2 e − {\displaystyle {\ce {{C}+O^{2-}->{CO}+{2{\it {{e}^{-}}}}}}} 間接の電気的酸化反応は、 CO + O 2 − ⟶ CO 2 + 2 e − {\displaystyle {\ce {{CO}+O^{2-}->{CO2}+2{\it {{e}^{-}}}}}} ブードワ反応:間接的な化学反応は、 C + CO 2 ⟶ 2 CO {\displaystyle {\ce {C + CO2 -> 2CO}}} カソード反応 O 2 + 4 e − ⟶ 2 O 2 − {\displaystyle {\ce {{O2}+4{\it {e}}^{-}->2O^{2-}}}}
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