生ワクチンとは?

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生ワクチン

読み方:なまワクチン

予防接種などで投与されるワクチンのうち、生き細菌ウィルスを用い、毒素弱める処理をして調剤したワクチンのこと。

生ワクチンは、毒性微弱化させた上で実際に病気罹患させ、免疫作るという方式である。そのため毒素影響を受けて大事に至るケースがまったくないわけではない例えば、小児麻痺ポリオ)の生ワクチン接種では、数十万人1人割合で、接種由来する麻痺発症しているとされる

生ワクチンに対して、特殊処理によって死んた細菌ウィルスから調剤する方式が「不活化ワクチン」と呼ばれる不活化ワクチン細菌ウィルス自体活動しないため、生ワクチンに比べる安全性が高い。その反面免疫出来るまでに複数回、接種継続する必要がある

生ワクチン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/01 19:02 UTC 版)

生ワクチン(なまワクチン)とは、生存能力を損なうことなくウイルス細菌病原性を低下させて作ったワクチンである。弱毒化ワクチンもしくは弱毒ワクチンともいい、弱毒化とは生きた病原体を無害化したり病原性を低下させたりすることである。弱毒化されたウイルスを特に弱毒化ウイルスまたはワクチン株ともいう。生ワクチンと対照的に病原体を「殺して」(不活化して)得られたワクチンは不活化ワクチンという。


  1. ^ a b Immunization”. 2009年3月10日閲覧。
  2. ^ Levine MM, Ferreccio C, Black RE, Lagos R, San Martin O, Blackwelder WC (July 2007). “Ty21a live oral typhoid vaccine and prevention of paratyphoid fever caused by Salmonella enterica Serovar Paratyphi B”. Clin. Infect. Dis. 45 Suppl 1: S24–8. doi:10.1086/518141. PMID 17582564. http://www.journals.uchicago.edu/doi/abs/10.1086/518141?url_ver=Z39.88-2003&rfr_id=ori:rid:crossref.org&rfr_dat=cr_pub%3dncbi.nlm.nih.gov. 
  3. ^ a b c d 乾燥弱毒生麻しんワクチン「タケダ」 独立行政法人 医薬品医療機器総合機構
  4. ^ 献血をご遠慮いただく場合 一定期間内に予防接種を受けた方 日本赤十字社
  5. ^ 日本環境感染症学会ワクチンに関するガイドライン改訂委員会, 岡部信彦, 荒川創一, 岩田敏 ほか、「医療関係者のためのワクチンガイドライン 第2版」 『日本環境感染学会誌』 2014年 29巻 Supplement_III号 p.S1-S14, doi:10.4058/jsei.29.S1, 日本環境感染学会


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