なまワクチンとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > 医療 > ワクチン > なまワクチンの意味・解説 

生ワクチン

読み方:なまワクチン

予防接種などで投与されるワクチンのうち、生きた細菌ウィルス用い毒素弱める処理をして調剤しワクチンのこと。

生ワクチンは、毒性微弱化させた上で実際に病気罹患させ、免疫作るという方式である。そのため、毒素影響受けて大事に至るケースまったくないわけではない例えば、小児麻痺ポリオ)の生ワクチン接種では、数十万人1人割合で、接種由来する麻痺発症しているとされる

生ワクチンに対して、特殊処理によって死ん細菌・ウィルスから調剤する方式が「不活化ワクチン」と呼ばれる不活化ワクチン細菌・ウィルス自体活動しないため、生ワクチンに比べる安全性が高い。その反面免疫出来るまでに複数回、接種継続する必要がある




なまワクチンと同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「なまワクチン」の関連用語

なまワクチンのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



なまワクチンのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
新語時事用語辞典新語時事用語辞典
Copyright © 2025 新語時事用語辞典 All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS