1号とは? わかりやすく解説

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【1号】(いちごう)

  1. 一般名詞として
    何らかの機械装置システム開発計画において理論検証のために試作される最初の実験機、および実用化が可能と判断され生産開始されてから最初に製作された1機。
    規格化され大量生産品の場合1号機特定して記録する事が困難なため存在しない概念だが、生産ライン確立後に最初に生産され一連の初期ロット”がほぼ同じ意味で使われる
    技術史上の記念碑史料としての価値が高いが、開発計画における失策発見欠陥如実に反映されるため実際の運用上は“欠陥品”の同義語でもある。

  2. 海上自衛隊における艦型呼び名
    海自では小型艦船の一部について、命名基準を「種別番号付したもの」としているため、複数艦種存在しうる

    現在運用中艦艇では、以下の2種類がある。

(1号 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/18 03:58 UTC 版)

(ごう、

- 号(語尾につけて)

  • 番号・順番。多数のものを整理するために順番に割り振る数。
  • バス船舶など、固有の愛称を持つ乗り物につける。
  • 鉄道・バスにおいて、特定の系統に対する愛称につける。
  • ウマ、イヌなど、動物の名前につける。

単位

  • 和文活字のサイズの単位。
  • 絵画の大きさを表す単位。
  • 円柱の直径を表す単位。1号は3センチメートル。近年はメートル法表記も見られる。
  • 花火の玉の大きさ(の直径)を表す単位。1号は1(約3センチメートル)。尺貫法での表記も見られる。
  • 既製服のサイズ(ヌード寸法)の単位。
    • 日本では、既製服が一般化し始めた1964年に東京の百貨店が導入し、1972年昭和47年)に日本工業規格 (JIS) となったが、表示義務はない。現行単位は1997年平成9年)に決定され、バストサイズが基準となっている。
  • ガス給湯器の給湯能力。1号当たり1.74キロワット相当。
  • 指輪のサイズの単位。
  • 糸や綱などの太さの単位
  • 釣具のサイズの単位
    • 錘のサイズの単位。
    • 釣竿のサイズの単位
    • 浮きのサイズの単位
    • 釣糸の太さの単位。
  • ろうそくのサイズの単位。
  • かぎ針のサイズの単位
  • 囲碁の碁石の大きさの単位
  • のサイズの単位。
  • ポリ袋のサイズの単位。

別名の類

関連項目


1号(後の甲号)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 01:11 UTC 版)

国民服」の記事における「1号(後の甲号)」の解説

襟は「立折襟開襟(小開)」となっており、詰襟開襟両方着こなせた。サイドベンツで袵形と帯形が付きポケットは胸が縦型日本風、腰はフラップ付きパッチポケットとなっていた。

※この「1号(後の甲号)」の解説は、「国民服」の解説の一部です。
「1号(後の甲号)」を含む「国民服」の記事については、「国民服」の概要を参照ください。

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