【1号】(いちごう)
- 一般名詞として
何らかの機械、装置、システムの開発計画において理論検証のために試作される最初の実験機、および実用化が可能と判断されて生産が開始されてから最初に製作された1機。
規格化された大量生産品の場合は1号機を特定して記録する事が困難なため存在しない概念だが、生産ライン確立後に最初に生産された一連の“初期ロット”がほぼ同じ意味で使われる。
技術史上の記念碑や史料としての価値が高いが、開発計画における失策、発見、欠陥が如実に反映されるため実際の運用上は“欠陥品”の同義語でもある。
- 海上自衛隊における艦型の呼び名。
海自では小型艦船の一部について、命名基準を「種別に番号を付したもの」としているため、複数の艦種が存在しうる。
現在運用中の艦艇では、以下の2種類がある。
号
号(ごう、號)
- 号(語尾につけて)
- 番号・順番。多数のものを整理するために順番に割り振る数。
- バス・船舶など、固有の愛称を持つ乗り物につける。
- 鉄道・バスにおいて、特定の系統に対する愛称につける。鉄道の場合は列車愛称を参照
- ウマ、イヌなど、動物の名前につける。
単位
- 和文活字のサイズの単位。
- 絵画の大きさを表す単位。詳細は「キャンバス」を参照
- 円柱の直径を表す単位。1号は3センチメートル。近年はメートル法表記も見られる。
- 花火の玉の大きさ(球の直径)を表す単位。1号は1寸(約3センチメートル)。尺貫法での表記も見られる。
- 既製服のサイズ(ヌード寸法)の単位。
- ガス給湯器の給湯能力。1号当たり1.74キロワット相当。
- 指輪のサイズの単位。
- 糸や綱などの太さの単位
- 釣具のサイズの単位
- 錘のサイズの単位。
- 釣竿のサイズの単位
- 浮きのサイズの単位
- 釣糸の太さの単位。
- ろうそくのサイズの単位。
- かぎ針のサイズの単位
- 囲碁の碁石の大きさの単位
- 鍋のサイズの単位。
- ポリ袋のサイズの単位。
別名の類
- 称号 - 名や字以外に人を呼ぶ際に使われる。 詳細は「号 (称号)」を参照
- 屋号 - 一つの家・商店・役者などの一家一族を総称する、伝統的な別称。
- 亭号 - 茶室や寄席で使われる別名、または文人・芸人などの別名。
- 商号 - 企業や商店の名称。
関連項目
1号(後の甲号)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/16 01:11 UTC 版)
襟は「立折襟式開襟(小開)」となっており、詰襟と開襟の両方で着こなせた。サイドベンツで袵形と帯形が付き、ポケットは胸が縦型の日本風、腰はフラップ付きのパッチポケットとなっていた。
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「1号」の例文・使い方・用例・文例
- 11号線
- 301号室
- このたび記念すべき米国第1号店を開店致しました。
- 1号線.
- 宇宙探査の初となる主要な画期的事件は1957年の、ソ連のスプートニク1号が地球を軌道に乗って回った時だった
- 翌日,シカゴ・ホワイトソックス戦で,33歳の同外野手は今季20号と21号のホームランを打ち,約束を果たした。
- 1969年,世界中が固(かた)唾(ず)を呑(の)んでテレビで見守るなか,アポロ11号は月に着陸した。
- アームストロング氏は初の有人月面着陸ミッション,アポロ11号の船長だった。
- 3月14日,東京から金沢への一番列車「かがやき501号」と金沢から東京への一番列車「かがやき500号」が午前6時過ぎに出発した。
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