国民服
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国民服(こくみんふく)は、1940年(昭和15年)に定められ、太平洋戦争中に使用された日本国民男子の標準服。
- ^ 『東京日日新聞』(昭和13年4月13日)『昭和ニュース辞典第6巻 昭和12年-昭和13年』p149 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ 日本ニュース第17号および日本ニュース第25号(NHK戦争証言アーカイブス)参照。
- ^ a b 井上
- ^ 衣料品に点数切符制、一家年に百点(昭和17年1月20日 大阪毎日新聞)『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p124 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
- ^ 週報287 p 12
- ^ 被服協会P 10
- ^ a b 被服協会P 12
- ^ 被服協会P 27
- ^ 被服協会P 13-16
- ^ a b c 写真週報142 P 13
- ^ a b c 写真週報142 P 12
- ^ 被服協会P 17-20
国民服
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/27 14:58 UTC 版)
昭和15年以降、国民服として一般の成年男子にも戦闘帽様式の帽子の着用が推奨された。国民服は生徒の通学服としても指定されたため、帽体正面に校章を取り付けて学校制帽としても使用された。戦中から戦後間もなくを舞台にした映像作品の多くで、民間人や復員兵などが着用している姿を多く目にすることができる。 また、戦時中当時のプロ野球においても、試合用ユニフォームとして従来の野球帽に代わり戦闘帽が採用されていた時期がある。
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国民服
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:49 UTC 版)
太平洋戦争中の日本で用いられていた標準服である国民服は、国民服儀礼章を併せて用いることで、礼服として使うことができた。
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