国民服とは? わかりやすく解説

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こくみん‐ふく【国民服】

読み方:こくみんふく

国民常用すべきものとして昭和15年1940)に制定され第二次大戦中広く男子着用した軍服似た衣服


国民服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/06/15 07:14 UTC 版)

国民服(こくみんふく)は、1940年(昭和15年)に定められ、太平洋戦争中に使用された日本国民男子の標準服


  1. ^ 『東京日日新聞』(昭和13年4月13日)『昭和ニュース辞典第6巻 昭和12年-昭和13年』p149 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  2. ^ 日本ニュース第17号および日本ニュース第25号(NHK戦争証言アーカイブス)参照。
  3. ^ a b 井上
  4. ^ 衣料品に点数切符制、一家年に百点(昭和17年1月20日 大阪毎日新聞)『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p124 毎日コミュニケーションズ刊 1994年
  5. ^ 週報287 p 12
  6. ^ 被服協会P 10
  7. ^ a b 被服協会P 12
  8. ^ 被服協会P 27
  9. ^ 被服協会P 13-16
  10. ^ a b c 写真週報142 P 13
  11. ^ a b c 写真週報142 P 12
  12. ^ 被服協会P 17-20


「国民服」の続きの解説一覧

国民服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/27 14:58 UTC 版)

戦闘帽」の記事における「国民服」の解説

昭和15年以降、国民服として一般成年男子にも戦闘帽様式帽子着用推奨された。国民服は生徒通学服としても指定されたため、帽体正面校章取り付けて学校制帽としても使用された。戦中から戦後間もなく舞台にした映像作品多くで、民間人復員兵などが着用している姿を多く目にすることができる。 また、戦時中当時プロ野球においても、試合用ユニフォームとして従来野球帽代わり戦闘帽採用されていた時期がある。

※この「国民服」の解説は、「戦闘帽」の解説の一部です。
「国民服」を含む「戦闘帽」の記事については、「戦闘帽」の概要を参照ください。


国民服

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 03:49 UTC 版)

礼服」の記事における「国民服」の解説

太平洋戦争中日本用いられていた標準服である国民服は、国民服儀礼章併せて用いることで、礼服として使うことができた。

※この「国民服」の解説は、「礼服」の解説の一部です。
「国民服」を含む「礼服」の記事については、「礼服」の概要を参照ください。

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