カーゴパンツ

デジタル大辞泉

カーゴ‐パンツ【cargo pants】

読み方：かーごぱんつ

両ももの部分に大きめのポケットをつけた、厚手の木綿製ズボン。もともとは、カーゴシップ（貨物船）の乗組員が作業着として着ていたもの。

アパレル・ファッション用語集

カーゴパンツ

カーゴとは貨物という意味で、貨物船の乗組員の作業着からインスパイアされたもの。

太ももやヒップに大きなマチ付きのアウトポケット（カーゴポケット）が付いているのが特徴。

カーゴのほかにカーペンター（大工の作業着で金づち受けのループが付いている）、ミリタリーパンツ（軍パン、アメリカ陸軍モデルは6個のポケットが付いているのでシックスポケットとも呼ばれる）などもある。

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カーゴパンツ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2022/10/19 08:28 UTC 版)

カーゴパンツ（英語: cargo pants）とは、貨物船（カーゴ）で荷役作業などに従事する人たちの間で使われるようになった、作業用のズボンである。生地の厚い丈夫な綿布で作られ、腰をかがめた時にも物の出し入れがしやすい、膝上の左右に大きなポケットが付けられているのが特徴である。コンバットパンツ（英語: combat pants）とも呼ばれる。カーゴショートパンツはカーゴショーツ Cargo shortsと呼ばれる。