仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリとは? わかりやすく解説

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仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 04:50 UTC 版)

仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』(かめんライダーダブル フォーエバー エートゥーゼット うんめいのガイアメモリ)は、2010年8月7日より東映系で公開された、日本の映画作品。同時上映作品は『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』。


注釈

  1. ^ a b c d e ノンクレジット
  2. ^ デジタル3D版では次回作『MOVIE大戦CORE』の予告映像が割愛されており、その分の時間を3Dメガネの使用説明に充当している。
  3. ^ 『ユニバーサル・ソルジャー』に関しては、本作品以降に制作されたVシネマ『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』のストーリーの下敷きとしても挙げられている[13]
  4. ^ その点やネクロオーバーになった経緯などから、作中ではデータ人間であるフィリップを「兄弟」と呼んでいる。
  5. ^ 当初は回想シーンでも台本上ではオカマであったが、本番前に刺されて死んだことで目覚めたということとなった[24][20]
  6. ^ 本人曰く「レディーに対して最大の侮辱」らしい。
  7. ^ そのようにNEVERのメンバーは判断したが、実際には存命している。
  8. ^ 『エターナル』ではビレッジへの襲撃の際に発言。
  9. ^ 本作品が初出の仮面ライダージョーカーも含む。
  10. ^ 雑誌『仮面ライダーマガジン Summer'10』では「最強・最終の姿」[26]、『公式読本』では「(プロデューサーの塚田のオファーで作成した)映画の山場で出てくる最強形態」[27]、雑誌『ハイパーホビー』2010年10月号では「究極の姿」[要ページ番号]、『超全集』では「最強のフォーム」[28]、『平成仮面ライダー 完全超百科』では「最強進化形態」[29]とそれぞれ形容されている。
  11. ^ デザイン発注段階での色は青に指定されていたが、トリガーメモリやトリガー・ドーパントと被るために変更された[32]
  12. ^ 同作品のオーディオコメンタリーによると、WのCJXに相当する形態であると言及されている。
  13. ^ 「ブルーフレア」の呼称が設定される前は単に「最強形態」と呼称されていた。
  14. ^ 表面に描かれている「E」のイニシャルや、ドライバーやエターナルエッジ装填時などのエフェクト・放出されるエネルギーは黄色。
  15. ^ 劇中では光球を破壊され、着弾しなかったため効果が不明だったが『仮面ライダーW 超全集』にて判明[44]
  16. ^ メモリの元となる地球の記憶について記述。
  17. ^ 仮面ライダーエターナルがメモリを挿入するスロットの箇所である。
  18. ^ ただし各種マキシマムドライブ発動時は「エターナルエッジ」となる。
  19. ^ 大道克己(少年期)も担当[注釈 1]
  20. ^ ダミー・ドーパントが変身したもの。

出典

  1. ^ 2010年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
  2. ^ ビクター・JVC、2D映像の3Dリアルタイム変換技術が東映映画『仮面ライダーW』等に採用”. RBB TODAY. 2010年7月26日閲覧。
  3. ^ a b c d e 公式読本 2010, p. 77, 「W DIRECTOR INTERVIEW_02 坂本浩一」
  4. ^ a b 公式読本 2010, pp. 18–22, 「SPECIAL W CROSS TALK 塚田英明×三条陸」
  5. ^ 映画ランキング - goo 映画”. 2011年6月17日閲覧。
  6. ^ “仮面ライダーW:坂本浩一監督が菅田将暉との撮影秘話披露 劇場版が「みんなで応援したい映画」1位に”. MANTANWEB (MANTAN). (2019年2月16日). https://mantan-web.jp/article/20190216dog00m200056000c.html 2019年2月17日閲覧。 
  7. ^ a b c 超全集 2011, p. 130.
  8. ^ a b c パンフレット 2010
  9. ^ a b パンフレット 2010, 「SPECIAL INTERVIEW 運命に導かれて 仮面ライダーW キャスト&スタッフインタビュー 菅田将暉×桐山漣」
  10. ^ 坂本浩一 2018, p. 81, 東映編 仮面ライダーW(ダブル).
  11. ^ 坂本浩一 2018, pp. 79–80, 東映編 仮面ライダーW(ダブル).
  12. ^ a b 坂本浩一 2018, p. 80, 東映編 仮面ライダーW(ダブル).
  13. ^ 坂本浩一全仕事 2018, p. 88, 東映編 仮面ライダーW(ダブル).
  14. ^ 坂本浩一 2018, pp. 251–252, 東映編 仮面ライダーエグゼイド.
  15. ^ オリジナルビデオ『仮面ライダーエターナル』より。
  16. ^ a b キャラクターブック2 2010, pp. 18–19, 「松岡充×渡辺淳/対談」
  17. ^ a b キャラクターブック2 2010, pp. 16–17, 「松岡充/インタビュー」
  18. ^ [1]
  19. ^ [2]
  20. ^ a b c d e 公式解体新書続 2011, pp. 42–49
  21. ^ a b パンフレット 2010, 「SPECIAL INTERVIEW 運命に導かれて 仮面ライダーW キャスト&スタッフインタビュー 須藤元気」
  22. ^ 超辞典 2011, p. 798.
  23. ^ a b c BD『仮面ライダーエターナル』封入特典「鳴海探偵事務所調査報告書」15。
  24. ^ a b c 公式解体新書続 2011, p. 38
  25. ^ a b c 超全集 2011, p. 131.
  26. ^ 小野浩一郎 編「『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』現場密着」『仮面ライダーマガジン Summer'10』講談社〈講談社MOOK〉、2010年8月7日、21頁。ISBN 978-4-06-379461-8。雑誌 64202-39。 
  27. ^ 公式読本 2010, p. 141.
  28. ^ 超全集 2011, p. 126.
  29. ^ 平成完全超百科 2018, p. 53.
  30. ^ a b 特写R 2018, p. 50.
  31. ^ 超全集 2011, p. 127.
  32. ^ 特写 2011, p. 86.
  33. ^ a b c d e f RGC 2011, p. 67.
  34. ^ a b c d e OPF 184 2018, p. 11.
  35. ^ RGC 2011, p. 48.
  36. ^ 公式読本 2010, p. 142.
  37. ^ 特写R 2018, p. 77.
  38. ^ PROFILE|Mitsuru Matsuoka EARNEST DRIVE”. 2014年8月29日閲覧。
  39. ^ 超辞典 2011, p. 176.
  40. ^ a b c d 特写R 2018, p. 75.
  41. ^ 特写 2011, p. 79.
  42. ^ 特写R 2018, p. 86.
  43. ^ a b c OPF 184 2018, p. 12.
  44. ^ 超全集 2011, p. 128.
  45. ^ a b c d e 公式読本 2010, pp. 154–155, 「W CREATURE DESIGN LABO 47-54」
  46. ^ a b c d e 完全超悪 2020, p. 301, 「DESIGNER INTERVIEW 寺田克也[仮面ライダーW]」
  47. ^ 超辞典 2011, p. 625.
  48. ^ 「付録冊子」『宇宙船』 vol.132、9頁。 
  49. ^ 超辞典 2011, p. 555.
  50. ^ ディレクターズカット版より。
  51. ^ 超全集 2011, pp. 132–133.
  52. ^ 東映ヒーローMAXVol,34 48-51頁掲載『Nのはじまり / 血と夢』より。
  53. ^ a b 超全集 2011, p. 133.
  54. ^ a b c d e f g h i j k l エンドロールより。
  55. ^ a b 公式読本 2010, pp. 106–107, 「W ACTION INTERVIEW_01 高岩成二」
  56. ^ a b 仮面俳優列伝 2014, pp. 123–131, 「第3章 平成世代が立つ仮面闘争の最前線 11 渡辺淳(東映ヒーローMAX vol.36掲載)」
  57. ^ 公式読本 2010, p. 44, 「W CAST TALK_01 桐山漣」
  58. ^ 公式読本 2010, pp. 110–111, 「W ACTION INTERVIEW_03 渡辺淳」
  59. ^ 超全集 2011, p. 157.
  60. ^ 伊藤教人”. 劇団BRATS Official Web Site. 2011年5月7日閲覧。
  61. ^ 「仮面ライダージオウ」松岡充演じる大道克己 / 仮面ライダーエターナルが復活(コメントあり)”. 映画ナタリー. 2019年7月24日閲覧。
  62. ^ 『仮面ライダービヨジェネ』にスーパー1、ZOらレジェンド登場 王蛇やエターナルなどダークライダーも”. ORICON NEWS. oricon ME (2021年11月24日). 2022年10月25日閲覧。

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