仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ
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『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』(かめんライダーダブル フォーエバー エートゥーゼット うんめいのガイアメモリ)は、2010年8月7日より東映系で公開された、日本の映画作品。同時上映作品は『天装戦隊ゴセイジャー エピックON THEムービー』。
注釈
- ^ a b c d e ノンクレジット
- ^ デジタル3D版では次回作『MOVIE大戦CORE』の予告映像が割愛されており、その分の時間を3Dメガネの使用説明に充当している。
- ^ 『ユニバーサル・ソルジャー』に関しては、本作品以降に制作されたVシネマ『仮面ライダーW RETURNS 仮面ライダーエターナル』のストーリーの下敷きとしても挙げられている[13]。
- ^ その点やネクロオーバーになった経緯などから、作中ではデータ人間であるフィリップを「兄弟」と呼んでいる。
- ^ 当初は回想シーンでも台本上ではオカマであったが、本番前に刺されて死んだことで目覚めたということとなった[24][20]。
- ^ 本人曰く「レディーに対して最大の侮辱」らしい。
- ^ そのようにNEVERのメンバーは判断したが、実際には存命している。
- ^ 『エターナル』ではビレッジへの襲撃の際に発言。
- ^ 本作品が初出の仮面ライダージョーカーも含む。
- ^ 雑誌『仮面ライダーマガジン Summer'10』では「最強・最終の姿」[26]、『公式読本』では「(プロデューサーの塚田のオファーで作成した)映画の山場で出てくる最強形態」[27]、雑誌『ハイパーホビー』2010年10月号では「究極の姿」[要ページ番号]、『超全集』では「最強のフォーム」[28]、『平成仮面ライダー 完全超百科』では「最強進化形態」[29]とそれぞれ形容されている。
- ^ デザイン発注段階での色は青に指定されていたが、トリガーメモリやトリガー・ドーパントと被るために変更された[32]。
- ^ 同作品のオーディオコメンタリーによると、WのCJXに相当する形態であると言及されている。
- ^ 「ブルーフレア」の呼称が設定される前は単に「最強形態」と呼称されていた。
- ^ 表面に描かれている「E」のイニシャルや、ドライバーやエターナルエッジ装填時などのエフェクト・放出されるエネルギーは黄色。
- ^ 劇中では光球を破壊され、着弾しなかったため効果が不明だったが『仮面ライダーW 超全集』にて判明[44]。
- ^ メモリの元となる地球の記憶について記述。
- ^ 仮面ライダーエターナルがメモリを挿入するスロットの箇所である。
- ^ ただし各種マキシマムドライブ発動時は「エターナルエッジ」となる。
- ^ 大道克己(少年期)も担当[注釈 1]。
- ^ ダミー・ドーパントが変身したもの。
出典
- ^ 2010年興行収入10億円以上番組 (PDF) - 日本映画製作者連盟
- ^ “ビクター・JVC、2D映像の3Dリアルタイム変換技術が東映映画『仮面ライダーW』等に採用”. RBB TODAY. 2010年7月26日閲覧。
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- ^ “映画ランキング - goo 映画”. 2011年6月17日閲覧。
- ^ “仮面ライダーW:坂本浩一監督が菅田将暉との撮影秘話披露 劇場版が「みんなで応援したい映画」1位に”. MANTANWEB (MANTAN). (2019年2月16日) 2019年2月17日閲覧。
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- ^ 坂本浩一 2018, pp. 79–80, 東映編 仮面ライダーW(ダブル).
- ^ a b 坂本浩一 2018, p. 80, 東映編 仮面ライダーW(ダブル).
- ^ 坂本浩一全仕事 2018, p. 88, 東映編 仮面ライダーW(ダブル).
- ^ 坂本浩一 2018, pp. 251–252, 東映編 仮面ライダーエグゼイド.
- ^ オリジナルビデオ『仮面ライダーエターナル』より。
- ^ a b キャラクターブック2 2010, pp. 18–19, 「松岡充×渡辺淳/対談」
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- ^ [1]
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- ^ a b パンフレット 2010, 「SPECIAL INTERVIEW 運命に導かれて 仮面ライダーW キャスト&スタッフインタビュー 須藤元気」
- ^ 超辞典 2011, p. 798.
- ^ a b c BD『仮面ライダーエターナル』封入特典「鳴海探偵事務所調査報告書」15。
- ^ a b c 公式解体新書続 2011, p. 38
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- ^ 小野浩一郎 編「『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』現場密着」『仮面ライダーマガジン Summer'10』講談社〈講談社MOOK〉、2010年8月7日、21頁。ISBN 978-4-06-379461-8。雑誌 64202-39。
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- ^ 「付録冊子」『宇宙船』 vol.132、9頁。
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- ^ ディレクターズカット版より。
- ^ 超全集 2011, pp. 132–133.
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- ^ a b 超全集 2011, p. 133.
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- ^ a b 仮面俳優列伝 2014, pp. 123–131, 「第3章 平成世代が立つ仮面闘争の最前線 11 渡辺淳(東映ヒーローMAX vol.36掲載)」
- ^ 公式読本 2010, p. 44, 「W CAST TALK_01 桐山漣」
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- ^ 超全集 2011, p. 157.
- ^ “伊藤教人”. 劇団BRATS Official Web Site. 2011年5月7日閲覧。
- ^ “「仮面ライダージオウ」松岡充演じる大道克己 / 仮面ライダーエターナルが復活(コメントあり)”. 映画ナタリー. 2019年7月24日閲覧。
- ^ “『仮面ライダービヨジェネ』にスーパー1、ZOらレジェンド登場 王蛇やエターナルなどダークライダーも”. ORICON NEWS. oricon ME (2021年11月24日). 2022年10月25日閲覧。
出典(リンク)
- 1 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリとは
- 2 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリの概要
- 3 登場人物
- 4 仮面ライダー
- 5 T2ドーパント
- 6 T2ガイアメモリ
- 7 世界設定・用語
- 8 キャスト
- 9 スタッフ
- 10 音楽
- 11 脚注
- 仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリのページへのリンク