ゾディアーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/01 15:10 UTC 版)
「仮面ライダーフォーゼ」の記事における「ゾディアーツ」の解説
「黄道十二星座(ゾディアック)」と「宇宙飛行士(アストロノーツ)」を掛け合わせた造語。 人間(スイッチャー)がゾディアーツスイッチの力によって、人体にマテリアライズ(物質化)したコズミックエナジーによるエネルギー体を直接作用させて人体を強靭に進化させた怪人。共通して金属状の小さな仮面をつけ、各所に星座をイメージするコアとそれを結ぶスターラインがある。コアは変身時に星座を象るエフェクトで現れて発光、それを纏うことで変身する。変身中は変身者の声にエコーがかかる。 怪人であるエネルギー体をフォーゼの力によってデリートしてもスイッチャー自身にダメージが及ぶことはなく、スイッチャーがスイッチを再起動することで「ラストワン」(下記)まで復活するため、活動を停止させるにはスイッチを奪取することが条件となる。中にはスイッチャー自身の潜在能力と強く純粋な感情(怒りや信仰心など)が相乗し、我望が「進化」と称するような予期せぬ変異が現れることもあり、その資質はホロスコープスへの進化の可能性にも繋がる。これはフォーゼのアストロスイッチも例外ではなく、弦太朗の「皆と親友になる=全てを受け入れる」という姿勢からステイツチェンジへの覚醒や、その形態での固有能力を発現させるという現象が起きている。 7年前にリブラ(速水)がスコーピオン(園田)の覚醒に立ち会っていたことから、その時点で既に暗躍していた模様。また、アリエスなどの例外を除いて、ゾディアーツは主に天ノ川学園周辺で活動しているが、これはザ・ホールの影響下にいることが覚醒に繋がるためである。 個別名称は基本的に「(星座の英名)・ゾディアーツ」(オリオン・ゾディアーツ、リブラ・ゾディアーツなど)となっている。 前々作『仮面ライダーW』に登場したドーパントと同様、生物と非生物(無機物)のモチーフがランダムに選出されているが、後者においては外見に必ず昆虫の意匠が施されている。なお、スイッチャー本人の性別と変身したゾディアーツの性別が異なる場合もある。
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ゾディアーツ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/27 04:47 UTC 版)
「仮面ライダーシリーズ登場怪人一覧」の記事における「ゾディアーツ」の解説
※「◎」は『フォーゼ』本編登場。また「◎」が無い怪人は本編未登場の怪人。 ゾディアーツはゾディアーツスイッチで変身する。ラストワンになると、人間体が繭に包まれ分離する。
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