LOVE HATEとは? わかりやすく解説

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LOVE+HATE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/04 17:25 UTC 版)

LOVE+HATE(ラブプラスヘイト) は、日本の音楽プロデューサー作曲家編曲家である。主にエイベックス方面で活動している。

概要

正体は一切謎であるが故、オフィシャルの場に姿を現すことは無いが、同じ曲でもCDによってLOVE+HATE名義と「NAOKI MAEDA」名義に分かれており、さらに「Action-ZERO」とDDR SuperNOVA2のED曲「Poseidon」が非常に似ている。そのため、正体としてほぼ確定的だとされるのは、コナミ所属当時BEMANIシリーズの楽曲を手がけていた、元カプコン社員・前田尚紀である。スカーレッドライダーゼクス DREAM COLLABORATION CDにてヨウスケ&フェルナンデス組の楽曲を担当した。

  • 「Baby's Tears」の作曲・編曲の表記がCD、編曲によって異なる。以下の通り。
    • スカイガールズ 〜オープニングテーマ「Baby's Tears/小坂りゆ」&オリジナルサウンドトラック
      • Baby's Tears 作曲:NAOKI MAEDA 編曲:HΛL
      • Baby's Tears 〜DDR SuperNOVA Japanese edit.〜 作曲:NAOKI MAEDA 編曲:HΛL
    • Dance Dance Revolution SuperNOVA Original Soundtrack
      • Baby's Tears 作曲・編曲:LOVE+HATE
    • Dance Dance Revolution SuperNOVA2 Original Soundtrack
      • Baby's Tears (スカイガールズオープニングテーマ) [Original Size] 作曲:LOVE+HATE 編曲:HΛL

ディスコグラフィ

脚注

出典


LOVE/HATE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2012/12/12 11:57 UTC 版)

LOVE/HATE
ART-SCHOOLスタジオ・アルバム
リリース 2003年11月12日
録音 日本
ジャンル オルタナティヴ・ロック
レーベル 東芝EMI
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
ART-SCHOOL 年表
REQUIEM FOR INNOCENCE
2002年
LOVE/HATE
(2003年)
BOYS DON'T CRY
(2004年)

LOVE/HATE』(ラヴ ヘイト)はART-SCHOOLの2ndアルバムである。2003年11月12日に東芝EMI(現:EMIミュージック・ジャパン)からリリースされた。

CD-EXTRA仕様となっており、「SWANSONG」と「LILLY」の2曲のビデオ・クリップが収録している。

木下は「毎日レコーディング中、酒を持ち込んで呑みながらやっていた」と語っている[1]

収録曲

  1. 水の中のナイフ
    • タイトルはロマン・ポランスキー監督の『水の中のナイフ』より。木下は「ただ単にノリのいい曲。歌入れ直前にいとこの結婚式に参加し、そのときの思いが歌に影響している」と語っている[1]
  2. EVIL
    • シングル「EVIL」より。木下曰く「攻撃的で攻めるといった感じ」[1]。PVは演奏シーンと、ある部屋で戯れるメンバーと一人の女性の光景という内容。また、かなりの費用をかけて車を爆破するシーンを撮影したが結局数秒しか使わなかった(「UNDER MY SKIN」のPVでもそのシーンは見られる)。
  3. モザイク
    • シングル「EVIL」より。木下は「後に聴き直してエグい、自堕落だなと感じた」と語っている[1]
  4. BUTTERFLY KISS
    • 歌詞の「彼女は死んだ」という言葉について木下は「どこか遠くにいる人」という意味で使ったという[1]。また「本当に好きな人には触れない、そういう思いを歌った曲」と語っている[1]
  5. イノセント
    • 木下は「いつの間にか虚ろになってしまった自分のことを書いた。曲は明るくて逆にいいと思う」と語っている[1]
  6. アパシーズ・ラスト・ナイト
    • 木下は「射精の後の無感覚さを歌った曲」と語っている[1]
  7. LOVE/HATE
    • 木下は「自分であまりの暗さにびっくりした。大阪のライブで一度だけ泣きながら歌ったことがある」と語っている[1]
  8. ジェニファー'88
    • シングル「EVIL」より。木下は「映画『ジェニファー8』を見た記憶を元に1988年生まれの女性を想起して歌詞を書いた。カレッジ・ロックっぽさがあってよい」と語っている[1]
  9. BELLS
    • 木下は「J・マスシスのソロ・アルバムの曲の音を再現しようと日向と二人で試行錯誤していた」と語っている[1]
  10. SKIRT
    • シングル「SWAN SONG」より。木下が好きな曲だったので本アルバムに再録した[1]
  11. UNDER MY SKIN
    • シングル「UNDER MY SKIN」より。「フィードバックノイズとイントロのベースラインが気に入っている曲[2]。『GOO』のころのソニック・ユースみたいなノイズが出したかった」と語っている[2]。PVの世界観は「EVIL」と同じだが、色調やカメラワーク、セットなどが異なる。
  12. プールサイド
  13. しとやかな獣
    • 曲名は映画『しとやかな獣』より。木下は「人間が生きていることに大した理由はない。だから素晴らしいということを歌った」と語っている[1]
  14. SONNET
    • 木下は「子供の声を入れようと思い、子供の声ばかりが入ったDVDを素材として使った」と語っている[1]。アコースティック・ギターは日向が弾いている[1]
  15. SEAGULL
    • 初回限定版のみ収録のシークレットトラック。しかし、ブックレットには歌詞が掲載されている。

出典

  1. ^ a b c d e f g h i j k l m n o 「MARQUEE」Vol.56、28-29頁。
  2. ^ a b ART-SCHOOL『Ghosts & Angels』ライナーノーツより。

LOVEHATE

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/07/08 09:55 UTC 版)

LOVEHATE
RIZEEP
リリース
ジャンル ロック
レーベル TENSAIBAKA RECORDS
チャート最高順位
RIZE 年表
FET BEST
(2013年)
LOVEHATE
(2014年)
THUNDERBOLT〜帰ってきたサンダーボルト〜
(2017年)
ミュージックビデオ
LOVEHATE - YouTube
テンプレートを表示

LOVEHATE』(ラヴヘイト)は、RIZEの1枚目のミニ・アルバム2014年10月1日にTENSAIBAKA RECORDSより配信限定で発売された。

解説

バンド初の配信限定EPで、表題曲「LOVEHATE」や「NOTORIOUS」のほか、2014年に参加した音楽フェス・京都大作戦での音源を収録[2]

収録曲

  1. LOVEHATE [3:28]
    (作詞・作曲:JESSE, 金子ノブアキ, KenKen)
  2. NOTORIOUS [4:13]
    (作詞・作曲:JESSE, 金子ノブアキ, KenKen)
  3. GET THE MIC (Live at MISSION IMPOSSIBLE KYOTO) [3:23]
    (作詞:JESSE / 作曲:RIZE)
  4. Why I'm Me (Live at MISSION IMPOSSIBLE KYOTO) [4:23]
    (作詞:JESSE / 作曲:JESSE, 金子ノブアキ, TOKIE)
  5. NOTORIOUS (Live at MISSION IMPOSSIBLE KYOTO) [4:22]
    (作詞・作曲:JESSE, 金子ノブアキ, KenKen)
  6. 日本刀 (Live at MISSION IMPOSSIBLE KYOTO) [3:44]
    (作詞:JESSE / 作曲:JESSE, 金子ノブアキ, 小川剛史, 中尾宣弘)
  7. カミナリ (Live at MISSION IMPOSSIBLE KYOTO) [4:10]
    (作詞:JESSE / 作曲:JESSE, 金子ノブアキ, TOKIE)
  8. KAMI (Live at MISSION IMPOSSIBLE KYOTO) [4:51]
    (作詞:JESSE / 作曲:RIZE)

脚注




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